なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府による各種政策効果もあり企業収益や雇用情勢の改善が続く中、景気は緩やかな回復基調にあるものの、英国のEU離脱問題の影響による株価の下落や急激な円高の進行など、先行きは不透明な状況で推移しました。
このような状況のもと、当社グループは顧客の期待に応えられる製品づくりを目指すと同時に原価低減に取り組むなど、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は8,815,496千円(前年同期比1.5%減)、経常利益は635,046千円(前年同期比22.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は378,654千円(前年同期比19.8%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 猟銃事業
主要な欧米市場が堅調に推移したことに加え、試射弾の入荷遅れも徐々に改善し付加価値の高い主力製品の上下二連銃及びボルトアクションライフルの販売数量が前年同期に比べ増加しました。その結果、売上高は5,688,836千円(前年同期比7.0%増)、セグメント利益(営業利益)は504,693千円(前年同期比6.3%増)となりました。
② 工作機械事業
主力の機械部門の販売台数が前年同期を下回った影響が大きく、半導体及び液晶業界の回復に伴い受注件数が順調に増加している加工部門でカバーできませんでした。その結果、売上高は1,792,121千円(前年同期比10.1%減)、セグメント利益(営業利益)は301,905千円(前年同期比20.8%減)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高8,623千円を含んでおります。
③ 自動車関連事業
主力の純木製ステアリングハンドルは仕様変更に伴う数量減に加え、熊本地震に伴う生産停止の影響等から販売数量は前年同期を下回りました。その結果、売上高は1,340,989千円(前年同期比18.8%減)、セグメント利益(営業利益)は6,341千円(前年同期比2.1%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は21,607千円であります。