なお、重要事象等は存在しておりません。
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が進む等、緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、英国EU離脱交渉の本格化や米国大統領による政策等の影響により海外経済は不安定な情勢にあり、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは会社に関わるすべての人々に比類のない喜びと感動を与えるため、高品質な製品とサービスを世界へ提供することをミッションに、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,518,119千円(前年同期比14.1%増)、経常利益は748,978千円(前年同期比95.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は487,736千円(前年同期比115.1%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 猟銃事業
主力製品である上下二連銃及びボルトアクションライフル銃の販売が欧米市場において引き続き順調に推移し、また前年上期に発生した試射弾の入荷遅れもなく、スムーズな生産により販売数量は前年同期を上回りました。また利益面では、付加価値の高い製品の販売が好調であったことから前年同期を上回りました。その結果、売上高は4,073,588千円(前年同期比11.0%増)、セグメント利益(営業利益)は449,141千円(前年同期比43.3%増)となりました。
② 工作機械事業
主力の機械部門は販売台数が前年と比べ若干下回ったものの、加工部門、ツール部門とも堅調に推移し売上高は前年同期を上回りました。また利益面では、加工部門で半導体及び液晶業界からの受注が順調であったことや、機械部門で高価格帯の製品の販売が奏功し前年同期を上回りました。その結果、売上高は1,320,908千円(前年同期比10.4%増)、セグメント利益(営業利益)は341,077千円(前年同期比62.3%増)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高9,641千円を含んでおります。
③ 自動車関連事業
主力の純木製ステアリングハンドルの販売数量は引き続き減少したものの、3Dドライ転写ハンドル等の販売数量が増加したことや昨年12月から一部製品の価格改定を実施したことなどから、売上高及び利益とも前年同期を上回りました。その結果、売上高は1,132,154千円(前年同期比33.3%増)、セグメント利益(営業利益)は4,560千円(前年同期比4.7%増)となりました。
当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて225,780千円増加し、2,131,916千円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
営業活動の結果、得られた資金は556,547千円(前年同期は274,884千円の収入)となりました。
収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益748,978千円、減価償却費232,793千円等であり、支出の主な内訳は、たな卸資産の増加額288,734千円、法人税等の支払額215,389千円等であります。
投資活動の結果、使用した資金は275,007千円(前年同期は341,123千円の支出)となりました。
これは、主に有形固定資産の取得による支出322,046千円等によるものであります。
財務活動の結果、使用した資金は62,345千円(前年同期は337,482千円の収入)となりました。
これは、主に配当金の支払額59,162千円等によるものであります。
当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は8,947千円であります。