なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が進む等、緩やかな回復基調が続きました。一方で、米国の政策動向や英国のEU離脱交渉等の影響が懸念され、依然として先行きは不透明な状況が続いております。
このような状況のもと、当社グループは会社に関わるすべての人々に比類のない喜びと感動を与えるため、高品質な製品とサービスを世界へ提供することをミッションに、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は9,671,658千円(前年同期比9.7%増)、経常利益は1,133,553千円(前年同期比78.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は在外子会社の清算結了に伴う特別利益を計上したことにより、876,200千円(前年同期比131.4%増)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 猟銃事業
主力製品である上下二連銃及びボルトアクションライフル銃の販売が欧米市場において引き続き順調に推移し、試射弾の入荷遅れもなく、また8月における大型設備更新に伴う生産停止を見越した5月への前倒し生産を行ったことにより、販売数量は前年同期を上回りました。利益面では、増産や付加価値の高い製品の販売が好調であったことから前年同期を上回りました。その結果、売上高は6,083,830千円(前年同期比6.9%増)、セグメント利益(営業利益)は660,028千円(前年同期比30.8%増)となりました。
② 工作機械事業
部門別の売上高は、ツール部門で前年同期を若干下回ったものの、主力の機械部門で高価格製品の販売が奏功、また加工部門も引き続き堅調に推移したことから、前年同期を上回りました。その結果、売上高は2,033,404千円(前年同期比13.5%増)、セグメント利益(営業利益)は542,938千円(前年同期比79.8%増)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高24,575千円を含んでおります。
③ 自動車関連事業
主力の純木製ステアリングハンドルの販売数量は減少したものの、3Dドライ転写ハンドル等の数量が安定したことや、昨年12月から一部製品の価格改定を実施したことなどから、売上高及び利益とも前年同期を上回りました。その結果、売上高は1,577,890千円(前年同期比17.7%増)、セグメント利益(営業利益)は7,469千円(前年同期比17.8%増)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は12,348千円であります。