第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
  なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境や企業収益が引き続き改善傾向にあり、景気は緩やかな回復基調が続いているものの、世界経済の不確実性や金融資本市場の変動の影響に留意が必要な状況にあります。

このような状況のもと、当社グループは会社に関わるすべての人々に比類のない喜びと感動を与えるため、高品質な製品とサービスを世界へ提供することをミッションに、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。

以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は6,706,576千円(前年同期比2.9%増)、経常利益は714,605千円(前年同期比4.6%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は581,700千円(前年同期比19.3%増)となりました。

 

セグメントの業績は、次のとおりであります。

①  猟銃事業

米国市場は堅調に推移しておりますが、欧州市場におきましては英国のEU離脱問題等の影響により販売が低調なことから、上下二連銃及びボルトアクションライフル銃の販売数量は前年同期を下回りました。その結果、売上高は3,906,913千円(前年同期比4.1%減)、セグメント利益(営業利益)は420,310千円(前年同期比6.4%減)となりました。

②  工作機械事業

機械部門は販売台数が減少したものの、加工部門が好調に推移したことから売上高は前年同期並みの水準を維持しました。利益面につきましては、昨年高価格帯の販売が奏功した機械部門の減少をカバーしきれず、前年同期を下回りました。その結果、売上高は1,325,145千円(前年同期比0.3%増)、セグメント利益(営業利益)は313,749千円(前年同期比8.0%減)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高10,353千円を含んでおります。

③  自動車関連事業

3Dドライ転写ハンドルの販売数量は減少したものの、純木製ステアリングハンドルの販売数量が増加したことや1月から生産開始された全周革ステアリングハンドルが順調に推移したことから、売上高及び利益とも前年同期を上回りました。その結果、売上高は1,482,665千円(前年同期比31.0%増)、セグメント利益(営業利益)は5,826千円(前年同期比27.8%増)となりました。

 

 

(2) キャッシュ・フローの状況

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べて172,600千円増加し、2,293,611千円となりました。

当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果、得られた資金は393,910千円(前年同期は556,547千円の収入)となりました。

収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益856,564千円、減価償却費246,031千円等であり、支出の主な内訳は、法人税等の支払額319,095千円、たな卸資産の増加額306,427千円、売上債権の増加額112,219千円等であります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

投資活動の結果、使用した資金は157,237千円(前年同期は275,007千円の支出)となりました。

これは、主に保険積立金の払戻による収入68,482千円、利息及び配当金の受取額42,075千円、有形固定資産の取得による支出251,250千円等によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

財務活動の結果、使用した資金は60,970千円(前年同期は62,345千円の支出)となりました。

これは、主に配当金の支払額59,139千円等によるものであります。

 

(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4) 研究開発活動

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は14,139千円であります。