なお、重要事象等は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用・所得環境の改善が継続し、景気は緩やかな回復基調で推移しました。しかしながら、海外においては米国・中国間の通商問題や欧州経済の不確実性等、依然として先行き不透明な状況にあります。
このような状況のもと、当社グループは会社に関わるすべての人々に比類のない喜びと感動を与えるため、高品質な製品とサービスを世界へ提供することをミッションに、グループ一丸となって業績向上に努めてまいりました。
以上の結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は10,126,378千円(前年同期比4.7%増)、経常利益は1,010,625千円(前年同期比10.8%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は785,571千円(前年同期比10.3%減)となりました。
セグメントの業績は、次のとおりであります。
① 猟銃事業
米国市場においては、引き続き主力の上下二連銃及びボルトアクションライフル銃の販売が堅調に推移しておりますが、欧州市場は英国のEU離脱問題等の影響により販売が振るわず、売上高及び利益とも前年同期を下回りました。その結果、売上高は5,743,279千円(前年同期比5.6%減)、セグメント利益(営業利益)は552,882千円(前年同期比16.2%減)となりました。
② 工作機械事業
主力のガンドリルマシンの販売台数は後半やや盛り返したものの前年同期に比べ減少しましたが、加工部門が好調を維持したことにより売上高は前年同期を若干上回りました。利益面につきましては、昨年高価格帯の販売が奏功した機械部門の減少を加工部門でカバーしきれず、前年同期を下回りました。その結果、売上高は2,100,257千円(前年同期比3.3%増)、セグメント利益(営業利益)は492,080千円(前年同期比9.4%減)となりました。なお、売上高につきましては、セグメント間の内部売上高13,455千円を含んでおります。
③ 自動車関連事業
純木製ステアリングハンドルの販売数量は前年同期並みであったものの、3Dドライ転写ハンドル及び1月から生産開始された全周革ステアリングハンドルが順調に推移したことから、売上高は前年同期を上回りました。利益面につきましては、付加価値の高い製品の販売が減少したことから前年同期を下回りました。その結果、売上高は2,293,016千円(前年同期比45.3%増)、セグメント利益(営業利益)は6,645千円(前年同期比11.0%減)となりました。
当第3四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
当第3四半期連結累計期間の研究開発費の総額は21,501千円であります。