第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

2 【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

なお、下記の本文中の掲載金額には消費税等は含まれておりません。

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や設備投資が改善し緩やかな回復基調にはあるものの、個人消費は力強さに欠け、景気の先行きは予断を許さない状況にあります。
 一方、海外においては、米国の政策運営や欧州の政治情勢等の影響による世界経済の不確実性の高まりや新興国における経済成長の減速など、先行き不透明な状況が続いています。

当社グループの属するスポーツ・レジャー用品等の業界においては、こうした経済情勢の中、総じて足取りの重い状況が続いております。

このような市場環境の中で、当社グループは、新製品開発や販売促進活動など、引き続き拡販に向けた積極的な取り組みを行った結果、当第1四半期連結累計期間においては、連結売上高は215億9千1百万円前年同四半期比2.2%増)となりました。一方、利益面におきましては、為替変動等による原価率の上昇や先行投資関連費用の増加等により、営業利益は8億5千3百万円前年同四半期比41.6%減)、経常利益は9億9千6百万円前年同四半期比13.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益は5億6千3百万円前年同四半期比25.0%減)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。なお、セグメント区分の売上高はセグメント間の内部売上高及び振替高を含んでおります。

①日本

日本地域におきましては、市況全体としては微増と力強さに欠ける状況にありますが、独自の機構を搭載した新製品の投入や積極的な拡販活動を推進した結果、売上高は168億2千7百万円前年同四半期比0.7%増)となりましたが、利益面におきましては、先行投資費用の増加等により、セグメント利益は12億2千9百万円前年同四半期比31.6%減)となりました。

②米州

米州地域におきましては、アウトドア用品市場の先行き不透明感が強く、市況は伸び悩んでいる状況にありますが、市場ニーズに合った新製品の投入とマーケティング活動を積極的に展開した結果、売上高は13億1千1百万円前年同四半期比7.7%増)、セグメント損失は5千8百万円前年同四半期は4千6百万円のセグメント損失)となりました。

③欧州

欧州地域におきましては、一部地域での悪天候の影響もあり、市況が低調に推移した中、地域に密着した製品開発と販売体制の強化に注力しましたが、為替変動の影響もあり、売上高は26億6千2百万円前年同四半期比1.6%減)、セグメント利益は1億4千8百万円前年同四半期比10.1%減)となりました。

④アジア・オセアニア

アジア・オセアニア地域におきましては、景気の低迷や政情不安定な背景の下、市況は不安定な状況が続きましたが、製品ラインナップの充実等積極的な営業活動を行った結果、売上高は51億1千8百万円前年同四半期比26.6%増)、セグメント利益は1億4千3百万円前年同四半期比399.0%増)となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第1四半期連結累計期間において、当連結会社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(3) 研究開発活動

当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は3億8千7百万円であります。