当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
なお、重要事象等は存在しておりません。
文中における将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
① 財政状態
当第1四半期連結会計期間末における総資産は、売上が好調に推移したことによる売上債権の増加等により前連結会計年度末に比べ79億4千6百万円増加し、856億7千6百万円(前連結会計年度末は777億3千万円)となりました。
純資産は、親会社株主に帰属する四半期純利益を計上しましたことに加え、為替換算調整勘定の変動により前連結会計年度末に比べ43億5千3百万円増加し、319億3千万円(前連結会計年度末は275億7千7百万円)となりました。
② 経営成績
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の拡大が続く中、緊急事態宣言の再発令やまん延防止等重点措置の適用に伴い、経済活動が長期間に亘り制限される状況が続きました。また、海外においてもワクチン接種の進展に伴い規制緩和の動きがあるものの、新たな変異株による感染再拡大の兆しもあり引き続き予断を許さない状況が続きました。
こうした経済情勢の下、当社グループの属するスポーツ・レジャー用品等の業界は、当社グループの提案するフィッシングを中心としたスポーツ・レジャーが、コロナ禍において密閉・密集・密接のいわゆる「3密」を避ける等、これからの時代にマッチしたレジャーとして支持を広げると共に、自然志向や健康志向が全世界に広がりを見せる中、自然とスポーツを愛する人々に貢献するために、ライフタイム・スポーツ(人生を豊かにするスポーツ)の提案に鋭意努めてまいりました。
その結果、当第1四半期連結累計期間におきましては、連結売上高は330億1千5百万円(前年同四半期比62.0%増)となりました。利益面におきましても、売上の増加に伴い、営業利益は50億5千5百万円(前年同四半期比536.2%増)、経常利益につきましては、51億5千4百万円(前年同四半期比638.5%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は、39億5千3百万円(前年同四半期比780.7%増)となりました。
セグメントごとの経営成績は次のとおりであります。なお、各セグメントの売上高はセグメント間の内部売上高及び振替高を含んでおります。
日本地域におきましては、未だ感染拡大が続いておりますが、アウトドアレジャーの市況は堅調に推移しております。そのような中、当社はコアユーザーへのこだわりの高機能品から初心者・ファミリー層への手ごろに楽しめるエントリー製品の充実に至るまで、多様な市場ニーズの対応に注力してきました。その結果、売上高は230億8千2百万円(前年同四半期比59.3%増)、セグメント利益は41億1千4百万円(前年同四半期比351.6%増)となりました。
米州地域におきましては、政府の経済対策により個人消費が押し上げられたことに加え、ワクチン接種への期待が追い風となり消費マインドは堅調に推移しました。そのような中、ダイワ・テクノロジー搭載の新製品が好調に推移した事等により、売上高は28億9千1百万円(前年同四半期比51.4%増)、セグメント利益は8千5百万円(前年同四半期比136.3%増)となりました。
欧州地域におきましては、ワクチン接種が進み徐々に経済活動が再開する一方で、感染の再拡大もあり一進一退の状況が続いております。そのような中、地域のニーズに合った新製品が好評を博し、売上高は42億9千2百万円(前年同四半期比52.6%増)、セグメント利益は6億7千9百万円(前年同四半期比277.6%増)となりました。
アジア・オセアニア地域におきましては、国によって感染状況にばらつきがあり、総じて力強さに欠ける状況が続いております。そのような中、市場に適合した新製品の発売やマーケティングの強化により、売上高は94億5百万円(前年同四半期比51.5%増)、セグメント利益は9億4千1百万円(前年同四半期比148.9%増)となりました。
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は462百万円であります。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。