当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策の実施等により緩やかな回復傾向にあったものの、新興国の経済成長の鈍化や英国のEU離脱等により先行き不透明な状況が続いております。
このような経営環境の中で、当社グループ(当社及び連結子会社、以下同じ)は『お客様が求める環境作りのために私たち(社員)はお客様の声を起点に農と住の明日を創造する会社を目指します』を事業骨子とし、引き続き販売力の強化や新製品の開発に取り組んでまいりました。
当社グループが主力としております熱機器事業の農用機器は、前期に実績のありました一昨年の雪害による復興事業が一巡し、さらに原油価格の下落により施設園芸用ヒートポンプが出荷減となりましたが、積極的な営業活動によりほぼ計画どおりに推移しました。汎用機器は厳しい市場環境の中、積極的な拡販活動を実施した結果、熱機器事業の売上高は25億5千4百万円(前年同期比13.3%減)となりました。
また、衛生機器事業においては、簡易水洗便器市場の縮小等により厳しい状況の中、便槽の拡販活動等に注力しました結果、売上高は3億2千3百万円(前年同期比9.1%増)となりました。
その他事業においては、売上高は1千8百万円(前年同期比18.7%増)となりました。
以上の結果により、売上高は28億9千6百万円(前年同期比11.1%減)となりました。
損益面においては、売上高の減収に伴い営業損失は1億2千9百万円(前年同期4千万円の営業損失)、経常損失は1億4千万円(前年同期4千9百万円の経常損失)となり、親会社株主に帰属する四半期純損失は1億1千9百万円(前年同期5千7百万円の親会社株主に帰属する四半期純損失)となりました。
(2) キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結累計期間のキャッシュ・フローの状況とそれらの要因は、以下のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動によるキャッシュ・フローは、1億9千4百万円の支出となりました。主な内訳は、売上債権の減少1億4千4百万円、たな卸資産の増加2億5千9百万円、仕入債務の増加4千7百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動によるキャッシュ・フローは、1億7千4百万円の支出となりました。主な内訳は、有形及び無形固定資産の取得による支出1億7千5百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動によるキャッシュ・フローは、2億2千1百万円の収入となりました。主な内訳は、長期借入れによる収入6億円、長期借入金の返済による支出2億1千8百万円、社債の償還による支出1億2千万円、配当金の支出2千3百万円、リース債務の返済による支出1千1百万円であります。
この結果、現金及び現金同等物の四半期末残高は、6億4千1百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
当社グループの研究開発活動は当社が行っております。
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の総額は、2億1百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。