文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、各国の政治情勢の変動や新興国の景気停滞の懸念など、依然として先行き不透明感のあるものの、企業業績の改善が継続したことによる雇用環境、所得環境の改善がみられ、緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況の下、当社のセグメント別の業績は、以下のとおりとなりました。
<建築材料事業セグメント>
化粧板製品のうち、高圧メラミン化粧板は、オフィス家具市場の販売が引き続き堅調に推移いたしましたが、トイレブース市場の販売が減少いたしました。また、不燃メラミン化粧板は、小中学校を中心とした非住宅物件のトイレ壁面向けの販売が増加しましたが、住宅市場の販売が減少いたしました。その結果、化粧板製品の売上高は963百万円(前年同四半期比94.6%)となりました。電子部品業界向け製品は、自動車の安全性・利便性向上による電装化を背景に車載関係の需要は増加いたしました。その結果、電子部品業界向け製品の売上高は202百万円(前年同四半期比117.7%)となりました。ケミカルアンカー製品は、水中でも使用が可能なエポキシカートリッジ「GLW450」と引抜強度が向上した「EL350N」について、インフラ市場への提案や展示会での情報発信に注力いたしました。しかしながら、耐震補強工事の減少により、販売は減少いたしました。その結果、ケミカルアンカー製品の売上高は167百万円(前年同四半期比96.8%)となりました。
これらの結果、建築材料事業セグメントの売上高は1,332百万円(前年同四半期比97.8%)となりました。
<不動産事業セグメント>
不動産事業は、引き続き賃貸オフィスは順調に推移しましたが、個人向け賃貸の退去による空室期間が多く発生したため売上は減少いたしました。その結果、不動産事業セグメントの売上高は65百万円(前年同四半期比97.8%)となりました。
全社の業績といたしましては、売上高は1,398百万円(前年同四半期比97.8%)、営業利益は129百万円(前年同四半期比77.0%)、経常利益は138百万円(前年同四半期比82.0%)、四半期純利益は141百万円(前年同四半期比95.5%)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、34,054千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。