当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1) 財政状態及び経営成績の状況
当事業年度の財政状態及び経営成績は以下のとおりであります。
①財政状態
当第1四半期会計期間末における総資産は、前事業年度末に比べて187百万円減少の16,316百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金と投資有価証券が減少したこと等によるものです。負債は前事業年度末に比べて112百万円減少の1,870百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金と未払法人税等が減少したこと等によるものです。また、純資産は前事業年度末に比べて75百万円減少の14,446百万円となりました。これは主に、四半期純利益を67百万円計上したものの、前期末配当金を129百万円支払ったこと等によるものです。
②経営成績
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、雇用環境の改善等により、緩やかな回復基調が続いているものの、米中貿易摩擦や中国経済の成長鈍化などによる世界経済の減速などの懸念材料により、先行き不透明な状況で推移いたしました。
このような状況の下、当社のセグメント別の業績は、以下の通りとなりました。
<建築材料事業セグメント>
化粧板製品のうち、高圧メラミン化粧板は、昨年まで堅調に推移していた首都圏オフィスおよび新築改修需要が一段落し、オフィス家具向けとトイレブース向けの需要が減少しました。不燃メラミン化粧板は新商品として本年4月に販売を開始した、業界初となるモザイクタイル柄同調エンボス不燃メラミン化粧板「パニート モザイコ」の拡販に注力しました。しかしながら、住宅市場はアパートなどの賃貸住宅の完工件数が前年を下回るなどにより、減少いたしました。その結果、化粧板製品の売上高は841百万円(前年同四半期比86.3%)となりました。電子部品業界向け製品は、米中貿易摩擦の影響もあり、国内の電子部品業界の景気が急速に悪化したことにより、需要が大幅に減少いたしました。その結果、電子部品業界向け製品の売上高は162百万円(前年同四半期比79.4%)となりました。ケミカルアンカー製品は、「防災・減災、国土強靱化のための3か年緊急対策」に関わる工事などが増加したため、土木工事、建築耐震工事への販売が堅調に推移しました。その結果、ケミカルアンカー製品の売上高は184百万円(前年同四半期比114.2%)となりました。
これらの結果、建築材料事業セグメントの売上高は1,188百万円(前年同四半期比88.6%)となりました。
<不動産事業セグメント>
不動産事業は、前期に取得した賃貸オフィス物件が当第1四半期の収益に寄与したため、売上は増加いたしました。その結果、不動産事業セグメントの売上高は99百万円(前年同四半期比146.5%)となりました。
全社の業績といたしましては、売上高は1,288百万円(前年同四半期比91.4%)、営業利益は83百万円(前年同四半期比79.1%)、経常利益は87百万円(前年同四半期比74.3%)、四半期純利益は67百万円(前年同四半期比83.9%)となりました。
(2) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、当社が定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、30百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。