1. 特別利益が生じた理由
当社は、米国所在の子会社カプコン U.S.A.,INC.との取引に対する移転価格について、日本および米国の税務当局に対し、独立企業間価格の算定方法等に関する事前確認 (Advance Pricing Agreement )を申請し、両税務当局との間で交わされた相互協議において合意が成立しております。
これを受けて、同社から当社に対する価格調整金が確定した結果、2020年3月期の個別業績に特別利益約53億円を計上しました。
なお、当該合意に基づく移転価格の調整は、内部取引に係るものであるため、連結業績予想に与える影響は、軽微であります。
2. 前期実績値との差異が生じた理由
販売価格は低廉ながら利益率が高いダウンロード販売の拡大などにより売上高は、67,399百万円(前期実績比 12.5%減)となる見込みであります。
一方、利益面につきましては、営業利益は上述のとおり好採算のダウンロード販売の増大により 19,352百万円(前期実績比 32.1%増) となりますが、経常利益は、受取配当金(前期は 3,502百万円)の大幅な減少により 19,204百万円(前期実績比 4.5%増) 、また、当期純利益は、前期に計上した抱合せ株式消滅差益(前期は 3,056百万円)および移転価格税制調整金(前期は 1,432百万円)が無くなるため、17,013百万円(前期実績比 1.7%減)となる見込みであります。