【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1.連結の範囲に関する事項

連結子会社の数

12

 

主要な連結子会社の名称

「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

CAPCOM MEDIA VENTUERS,INC.は、CAPCOM U.S.A.,INC.を存続会社とする吸収合併により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

株式会社アデリオンおよびCAPCOM SINGAPORE PTE.LTD.は会社設立により、当連結会計年度より連結の範囲に含めております。

CAPCOM GAME STUDIO VANCOUVER,INC.およびBEELINE INTERACTIVE CANADA,INC.は清算により消滅したため、当連結会計年度より連結の範囲から除外しております。

 

2.持分法の適用に関する事項

持分法適用関連会社の数

1

 

STREET FIGHTER FILM,LLC

 

3.会計方針に関する事項

(イ)重要な資産の評価基準及び評価方法

① 有価証券

その他有価証券

時価のあるもの:

決算期末日の市場価格等に基づく時価法
(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は総平均法により算定)

時価のないもの:

総平均法に基づく原価法

 

② 商品及び製品・仕掛品・原材料及び貯蔵品

主として移動平均法による原価法
(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

③ ゲームソフト仕掛品

ゲームソフトの開発費用(コンテンツ部分およびコンテンツと不可分のソフトウエア部分)は、個別法による原価法
 (貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定)

(ロ)重要な減価償却資産の減価償却の方法

① 有形固定資産(リース資産を除く)

建物(建物附属設備を除く)は定額法、建物以外については定率法を採用しております。ただし、2016年4月1日以降に取得した建物附属設備および構築物については定額法を採用し、在外連結子会社については一部の子会社を除き定額法を採用しております。

なお、主な耐用年数は次のとおりであります。

建物及び構築物

3~50年

アミューズメント施設機器

3~20年

 

② 無形固定資産(リース資産を除く)

定額法を採用しております。

 

③ リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引については、リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法を採用しております。ただし、リース契約上に残価保証の取決めのある場合においては、当該残価保証額を残存価額としております。

なお、在外連結子会社については、国際財務報告基準第16号「リース」(以下「IFRS第16号」という。)を適用しております。IFRS第16号により、リースの借手については、原則としてすべてのリースを貸借対照表に資産および負債として計上しており、資産計上された使用権資産の減価償却方法は定額法によっております。また(リース取引関係)において、IFRS第16号に基づくリース取引は1.ファイナンス・リース取引の分類としております。

(ハ)重要な引当金の計上基準

① 貸倒引当金

売上債権および貸付金等の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

② 賞与引当金

従業員に対する賞与の支給に充てるため、当連結会計年度末までに支給額が確定していない従業員賞与の支給見込額のうち、当連結会計年度に負担すべき額を計上しております。

(ニ)退職給付に係る会計処理の方法

① 退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

② 数理計算上の差異の費用処理方法

数理計算上の差異は、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務期間の年数(13~14年)による定額法により按分した額をそれぞれ発生の翌連結会計年度から費用処理することとしております。

(ホ)重要な収益及び費用の計上基準

① ゲームコンテンツの収益認識

a.契約および履行義務に関する情報

当社グループが顧客に販売したゲームソフトのうち、オンライン機能を有したゲームソフトには、発売日後、大型のアップデートが予定されているものがあります。その中には、顧客が無償でプレイ可能なゲームコンテンツの配信が含まれており、その配信を当社グループは公表し、顧客もその配信を期待しております。当社グループはそのような無償ダウンロードコンテンツ(以下、「無償DLC」)を、将来において顧客へ配信する履行義務を有していると考えており、会計期間末日時点において未提供の無償DLCに係る収益を認識しておりません。

b.取引価格の算定に関する情報、c.履行義務への配分額の算定に関する情報

当社グループは、発売時にプレイ可能な「本編」と、発売日後、大型のアップデート等により追加的に提供される「無償DLC」を別個の履行義務として識別し、顧客に販売したゲームソフトの取引価格を、独立販売価格に基づき、それぞれに配分しております。本編および無償DLCの独立販売価格は直接観察することができないことから、ゲームジャンル、本編およびDLCの内容、販売方法等の類似性を考慮し選定したゲームソフトの本編と有償ダウンロードコンテンツ(以下、「有償DLC」)の合計販売価格に占める有償DLCの販売価格比率の平均値(以下、「販売価格比率」)を算出し、当社グループが顧客に販売したゲームソフトの販売価格に当該販売
価格比率を乗じることにより無償DLCの取引価格を算定しております。

d.履行義務の充足時点に関する情報

当社グループは顧客に無償DLCを配信し、顧客がそれをプレイ可能な状態とすることにより履行義務が充足されるものと考えております。このため、未提供の無償DLCに係る収益は、本編発売日以降も繰り延べられ、発売日後の無償DLC配信予定期間にわたり、その配信された事実に基づき売上高に計上しております。

 

② ゲームソフト制作費

ゲームソフトは、一定の仕事を行わせるためのプログラム部分であるソフトウェアと、ゲーム内容を含め画像・音声データ等が組み合わされたコンテンツが、高度に組み合わされて制作される特徴を有しております。

当社グループは、両者の経済価値は一体不可分として明確に区分できないものと考えており、その経済価値の主要な性格は、コンテンツであると判断しております。

以上のことからゲームソフト制作費については、社内にて製品化を決定した段階からゲームソフト仕掛品に計上し、資産計上された制作費については、見込販売収益に基づき売上原価に計上しております。

(ヘ)連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金および容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に償還期限の到来する短期投資からなっております。

(ト)その他連結財務諸表作成のための重要な事項

消費税等の会計処理
 税抜方式によっております。

 

(重要な会計上の見積り)

 1.無償ダウンロードコンテンツの収益認識

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

当連結会計年度の連結貸借対照表の繰延収益の計上額6,673百万円のうち、当連結会計年度末日において未提供の無償ダウンロードコンテンツに係る繰延収益の金額は、6,385百万円であります。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

① 見積りの算出方法および、② 見積りの算出に用いた主な仮定

「連結財務諸表の作成のための基本となる重要な事項に関する注記 (ホ)重要な収益及び費用の計上基準 ①ゲームコンテンツの収益認識」に記載した内容と同一であります。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

当連結会計年度の連結貸借対照表に計上した金額は、翌連結会計年度の売上高に計上する予定です。

 

 2.ゲームソフト仕掛品の評価

(1) 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

当連結会計年度の連結貸借対照表のゲームソフト仕掛品の計上額24,443百万円のうち、タイトル毎の金額的重要性および計画販売収益を見直す可能性などを総合的に勘案した結果、翌連結会計年度の連結財務諸表に重要な影響を及ぼす可能性があると判断したタイトルに係る金額は、4,774百万円であります。

 

(2) 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

① 見積りの算出方法

当社グループは、ゲームソフト仕掛品の貸借対照表価額の評価を、収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算出しております。

発売前のタイトルについては、計画販売収益から見積追加開発費用および見積販売直接経費を控除した正味売却価額を合理的に見積もり、ゲームソフト仕掛品の帳簿価額が正味売却価額を上回る場合、その正味売却価額まで簿価切下げを行っております。

発売後のタイトルについては、販売実績が継続的に計画進捗を著しく下回る場合、または将来の著しい収益悪化が予測される場合に、計画販売収益の見直しを行い、見直し後の計画販売収益から見積追加開発費用および見積販売直接経費を控除した正味売却価額を合理的に見直し、その正味売却価額までゲームソフト仕掛品の簿価切下げを行っております。

② 見積りの算出に用いた主な仮定

計画販売収益の見積りの基礎となる販売本数および販売価格は、コンソール市場、ユーザー購買動向等の予測をもとに、前作および類似タイトルの評価、価格戦略、顧客への提供手段等を参考に、経営者が主観的に判断しております。

③ 翌連結会計年度の連結財務諸表に与える影響

当社グループは、ゲームソフト仕掛品の評価額を算定するための見積りを判断する主な仮定に用いた基準は合理的なものであると考えておりますが、市場の変化や、予測できない経済およびビジネス上の前提条件の変化によって状況の変化があった場合には、翌連結会計年度のゲームソフト仕掛品の評価額に影響を及ぼす可能性があります。なお、(1)当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額に記載した対象タイトルの安全余裕率(計画販売収益が損益分岐点売上高をどの程度上回っているかを示す指標)は平均約20%のため、それを超えて計画販売収益が下回った場合、収益性の低下に基づく簿価切下げが発生する可能性があります。

 

(未適用の会計基準等)

 1.当社および連結子会社

・「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)

・「収益認識に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第30号 2021年3月26日)

(1) 概要

収益認識に関する包括的な会計基準であります。収益は、次の5つのステップを適用し認識されます。

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

・「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日)

・「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」(企業会計基準第9号 2019年7月4日)

・「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)

・「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」(企業会計基準適用指針第19号 2020年3月31日)

(1) 概要

国際的な会計基準の定めとの比較可能性を向上させるため、「時価の算定に関する会計基準」及び「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(以下「時価算定会計基準等」という。)が開発され、時価の算定方法に関するガイダンス等が定められました。時価算定会計基準等は次の項目の時価に適用されます。

・「金融商品に関する会計基準」における金融商品

・「棚卸資産の評価に関する会計基準」におけるトレーディング目的で保有する棚卸資産

また「金融商品の時価等の開示に関する適用指針」が改訂され、金融商品の時価のレベルごとの内訳等の注記事項が定められました。

 

(2) 適用予定日

2022年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

 

 2.在外連結子会社

・「リース」(米国会計基準 ASU 2016-02)

(1) 概要

当会計基準等は、リースの借り手において、原則として全てのリースについて資産及び負債を認識すること等を要求しています。

 

(2) 適用予定日

2023年3月期の期首より適用予定であります。

 

(3) 当該会計基準等の適用による影響

影響額は、当連結財務諸表の作成時において評価中であります。

 

(表示方法の変更)

(「会計上の見積りの開示に関する会計基準」の適用)

「会計上の見積りの開示に関する会計基準」(企業会計基準第31号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、連結財務諸表に重要な会計上の見積りに関する注記を記載しております。

ただし、当該注記においては、当該会計基準第11項ただし書きに定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る内容については記載しておりません。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症拡大に伴う会計上の見積りについて)

新型コロナウイルス感染症の影響により、当社グループにおきましては、事業の継続を図るべく勤務体制の見直しやオフィスでの勤務環境の整備、アミューズメント施設事業の一部店舗での営業時間の変更、臨時休業を実施しております。当社グループは、感染症拡大による影響が2021年度上期頃まで続くものとした仮定に基づき、繰延税金資産の回収可能性の判断を行うなど、一定の仮定のもと会計上の見積りを会計処理に反映しております。収束時期が遅延した場合などにおきましては、当社グループの業績および財務状況に悪影響を及ぼす可能性があります。

 

(「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」の適用)

「会計方針の開示、会計上の変更及び誤謬の訂正に関する会計基準」(企業会計基準第24号 2020年3月31日)を当連結会計年度の年度末に係る連結財務諸表から適用し、「重要な収益及び費用の計上基準」を開示しております。

 

(連結貸借対照表関係)

※1 有形固定資産の減価償却累計額

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

22,065

百万円

23,573

百万円

 

(減価償却累計額には、減損損失累計額が含まれております。)

 

2 当社は、効率的かつ安定した資金調達や、資金効率の向上、財務基盤の改善を図ることを目的として当座貸越契約を締結しております。

なお、前連結会計年度末において貸出コミットメント契約20,000百万円を締結しておりましたが、当連結会計年度において契約期間の満了を迎えました。

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

当座貸越極度額および
貸出コミットメントの総額

26,700百万円

6,700百万円

借入実行残高

―百万円

―百万円

差引額

26,700百万円

6,700百万円

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1  売上原価に含まれている収益性の低下に伴う簿価切下額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

 

6,754

百万円

943

百万円

 

 

※2 販売費及び一般管理費のうち主要な費目および金額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

広告宣伝費

3,080

百万円

2,684

百万円

販売促進費

1,172

百万円

493

百万円

役員報酬及び給料手当

4,719

百万円

4,717

百万円

賞与引当金繰入額

1,037

百万円

1,662

百万円

 

 

※3 一般管理費に含まれる研究開発費の総額は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

 

1,253

百万円

1,461

百万円

 

 

※4 固定資産除売却損の内容は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

建物及び構築物

8百万円

2百万円

工具、器具及び備品

7百万円

△0百万円

アミューズメント施設機器

30百万円

13百万円

ソフトウェア

15百万円

0百万円

62百万円

16百万円

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※ その他の包括利益に係る組替調整額および税効果額

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

△133百万円

163百万円

  組替調整額

―百万円

―百万円

    税効果調整前

△133百万円

163百万円

    税効果額

―百万円

―百万円

    その他有価証券評価差額金

△133百万円

163百万円

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

△591百万円

937百万円

  組替調整額

△0百万円

357百万円

    為替換算調整勘定

△592百万円

1,295百万円

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

5百万円

△17百万円

  組替調整額

43百万円

43百万円

    税効果調整前

49百万円

25百万円

   税効果額

△15百万円

△7百万円

    退職給付に係る調整額

34百万円

17百万円

その他の包括利益合計

△691百万円

1,476百万円

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自 2019年4月1日 至 2020年3月31日

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

135,446

135,446

 

(注) 当連結会計年度においては、増減はありません。

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

28,695

0

0

28,695

 

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取りによる増加       0千株

単元未満株式の買増請求による減少      0千株

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2019年6月17日
定時株主総会

普通株式

2,135

20

2019年3月31日

2019年6月18日

2019年10月29日
取締役会

普通株式

2,135

20

2019年9月30日

2019年11月14日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月17日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

2,668

25

2020年3月31日

2020年6月18日

 

 

当連結会計年度(自 2020年4月1日 至 2021年3月31日

1.発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

135,446

135,446

 

(注) 当連結会計年度においては、増減はありません。

 

2.自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(千株)

28,695

0

28,696

 

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取りによる増加        0千株

 

 

3.配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり配当額
(円)

基準日

効力発生日

2020年6月17日
定時株主総会

普通株式

2,668

25

2020年3月31日

2020年6月18日

2020年10月29日
取締役会

普通株式

2,668

25

2020年9月30日

2020年11月13日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月22日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

4,910

46

2021年3月31日

2021年6月23日

 

(注) 2021年4月1日付で普通株式1株につき2株の割合で株式分割を行っておりますが、1株当たり配当額は当該株式分割前の金額を記載しております。

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※ 現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、次のとおりであります。

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

現金及び預金勘定

65,657百万円

71,239百万円

預入期間が3か月を超える
定期預金

△5,985百万円

△7,196百万円

現金及び現金同等物

59,672百万円

64,043百万円

 

 

(リース取引関係)

1.ファイナンス・リース取引

所有権移転外ファイナンス・リース取引

①リース資産の内容

有形固定資産

主として、アミューズメント施設事業におけるアミューズメント施設機器、および連結子会社におけるオフィスの賃借料であります。

②リース資産の減価償却の方法

連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項「(ロ)重要な減価償却資産の減価償却の方法」に記載のとおりであります。

 

2.オペレーティング・リース取引

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

1年内

360百万円

389百万円

1年超

1,521百万円

1,279百万円

合計

1,882百万円

1,669百万円

 

 

 

(金融商品関係)

1.金融商品の状況に関する事項

(1) 金融商品に対する取組方針

当社グループは、資金の運用を原則として元本の償還および利息の支払いについて確実性の高い金融商品によるものとし、安全性・流動性(換金性、市場性)・収益性を考慮して行っております。

また、資金の調達については、銀行等金融機関からの借入により行っております。

デリバティブ取引は、外貨建取引の為替変動リスクおよび借入金、貸付金、利付債券等の金利変動リスクを回避するためにのみ利用し、投機目的による取引は行わない方針としております。

 

(2) 金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金は、取引先の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、取引の重要度に応じて、適宜与信管理に関する定め等を設け、取引先ごとに債権の期日管理および残高管理を行うとともに、重要な取引先の信用状況について定期的に把握することとしております。

差入保証金については、主に店舗の賃貸借契約によるものであり、差入先の信用リスクに晒されておりますが、取引開始時に信用判定を行うとともに、契約更新時、その他適時に差入先の信用状況の把握に努めております。

当社が、投資有価証券として保有している株式は、主に業務上の関係を有する上場企業の株式であり、市場価格の変動リスクに晒されておりますが、四半期ごとに時価を確認し、適宜取締役会に報告しております。

営業債務である支払手形及び買掛金、ならびに電子記録債務については、その支払期日が1年以内となっております。

長期借入金(1年以内返済予定の長期借入金を含む)は主に長期運転資金および設備投資資金に係る資金調達であります。

また、営業債務や借入金は、流動性リスクに晒されておりますが、当社グループでは、各社が月次に資金繰計画を作成するなどの方法により管理しております。

 

(3) 金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

該当事項はありません。

 

2.金融商品の時価等に関する事項

連結貸借対照表計上額、時価およびこれらの差額については、次のとおりであります。

 

 前連結会計年度(2020年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 現金及び預金

65,657

65,657

(2) 受取手形及び売掛金

15,959

15,959

(3) 差入保証金

4,134

4,134

資産計

85,751

85,751

(1) 支払手形及び買掛金

3,461

3,461

(2) 電子記録債務

2,383

2,383

(3) 長期借入金(※)

6,735

6,751

15

負債計

12,580

12,596

15

 

(※) 1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

 

 当連結会計年度(2021年3月31日)

 

連結貸借対照表計上額
(百万円)

時価
(百万円)

差額
(百万円)

(1) 現金及び預金

71,239

71,239

(2) 受取手形及び売掛金

25,096

25,096

(3) 差入保証金

4,140

4,138

△1

資産計

100,476

100,474

△1

(1) 支払手形及び買掛金

2,820

2,820

(2) 電子記録債務

882

882

(3) 長期借入金(※)

5,606

5,615

9

負債計

9,309

9,318

9

 

(※) 1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

(注1)金融商品の時価の算定方法に関する事項

 

資  産

(1) 現金及び預金、ならびに(2) 受取手形及び売掛金

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(3) 差入保証金

差入保証金の時価については、将来返還される金額を回収期間に応じた国債利回りで割り引いて算定する方法によっております。

 

負  債

(1) 支払手形及び買掛金、ならびに(2) 電子記録債務

これらは短期間で決済されるため、時価は帳簿価額にほぼ等しいことから、当該帳簿価額によっております。

 

(3) 長期借入金

長期借入金のうち、変動金利によるものは、短期間で市場金利を反映し、また、当社グループの信用状態が実行後大きく異なっていないことから、時価は帳簿価額と近似していると考えられるため、当該帳簿価額によっております。固定金利によるものは、元利金の合計額を同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いて算定する方法によっております。

 

(注2)金銭債権の連結決算日後の償還予定額

 

 前連結会計年度(2020年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

65,657

受取手形及び売掛金

15,959

差入保証金

1,281

2,571

277

3

合計

82,898

2,571

277

3

 

 

 

 当連結会計年度(2021年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
5年以内
(百万円)

5年超
10年以内
(百万円)

10年超
(百万円)

現金及び預金

71,239

受取手形及び売掛金

25,096

差入保証金

1,098

2,435

602

3

合計

97,435

2,435

602

3

 

 

(注3)1年内返済予定の長期借入金および長期借入金の連結決算日後の返済予定額

 

前連結会計年度(2020年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金(※)

4,129

727

626

626

626

合計

4,129

727

626

626

626

 

(※) 1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

 

1年以内
(百万円)

1年超
2年以内
(百万円)

2年超
3年以内
(百万円)

3年超
4年以内
(百万円)

4年超
5年以内
(百万円)

5年超
(百万円)

長期借入金(※)

727

626

3,626

626

合計

727

626

3,626

626

 

(※) 1年内返済予定の長期借入金を含めて表示しております。

 

 

(有価証券関係)

1.その他有価証券

前連結会計年度(2020年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

50

39

10

 債券

 その他

小計

50

39

10

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

325

442

△117

 債券

 その他

小計

325

442

△117

合計

375

482

△106

 

 

当連結会計年度(2021年3月31日)

区分

連結貸借対照表計上額
(百万円)

取得原価
(百万円)

差額
(百万円)

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

 株式

341

283

58

 債券

 その他

小計

341

283

58

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

 株式

212

214

△1

 債券

 その他

小計

212

214

△1

合計

554

497

56

 

 

2.連結会計年度中に売却したその他有価証券

前連結会計年度(自  2019年4月1日  至  2020年3月31日)

区分

売却額
(百万円)

売却益の合計額
(百万円)

売却損の合計額
(百万円)

株式

3

4

 

 

当連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

該当事項はありません。

 

 

(退職給付関係)

1.採用している退職給付制度の概要

当社および一部の連結子会社は、従業員の退職給付に充てるため、非積立型の確定給付制度および確定拠出制度を採用しており、非積立型の確定給付制度として退職一時金制度、確定拠出制度として確定拠出年金制度を設けております。また、一部の連結子会社の退職一時金制度は、簡便法により退職給付に係る負債および退職給付費用を計算しております。

 

2.確定給付制度(簡便法を適用した制度を除く。)

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

退職給付債務の期首残高

2,985

3,194

勤務費用

270

283

利息費用

14

16

数理計算上の差異の発生額

△5

17

退職給付の支払額

△70

△64

退職給付債務の期末残高

3,194

3,447

 

 

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

非積立型制度の退職給付債務

3,194

3,447

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

3,194

3,447

 

 

 

退職給付に係る負債

3,194

3,447

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

3,194

3,447

 

 

(3) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

勤務費用

270

283

利息費用

14

16

数理計算上の差異の費用処理額

43

43

確定給付制度に係る退職給付費用

329

343

 

 

(4) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

過去勤務費用

数理計算上の差異

49

25

合計

49

25

 

 

 

(5) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は次のとおりであります。

(百万円)

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

未認識数理計算上の差異

341

315

合計

341

315

 

 

(6) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎(加重平均で表わしております。)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

割引率

0.6%

0.6%

 

 

3.簡便法を適用した確定給付制度

(1) 簡便法を適用した制度の、退職給付に係る負債の期首残高と期末残高の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

退職給付に係る負債の期首残高

18

18

退職給付費用

2

2

退職給付の支払額

△3

退職給付に係る負債の期末残高

18

20

 

 

(2) 退職給付債務の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

(百万円)

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

当連結会計年度
(2021年3月31日)

非積立型制度の退職給付債務

18

20

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

18

20

 

 

 

退職給付に係る負債

18

20

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

18

20

 

 

(3) 退職給付費用

簡便法で計算した退職給付費用 前連結会計年度2百万円  当連結会計年度2百万円

 

4.確定拠出制度

当社および連結子会社の確定拠出制度への要拠出額は、前連結会計年度310百万円、当連結会計年度328百万円であります。

 

 

(税効果会計関係)

1.繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

 

当連結会計年度
(2021年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

 賞与引当金

927百万円

 

1,189百万円

 退職給付に係る負債

980百万円

 

1,058百万円

 役員退職慰労金

105百万円

 

103百万円

 たな卸資産

2,933百万円

 

2,781百万円

 前受収益

428百万円

 

152百万円

 関係会社株式

151百万円

 

151百万円

 連結子会社の繰越欠損金

2,191百万円

 

1,737百万円

 連結子会社の繰越税額控除

769百万円

 

199百万円

 減価償却費

247百万円

 

128百万円

 繰延収益

482百万円

 

1,188百万円

 その他

1,032百万円

 

1,152百万円

繰延税金資産小計

10,251百万円

 

9,844百万円

 税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)

△550百万円

 

△566百万円

 将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,557百万円

 

△1,000百万円

評価性引当額小計

△2,108百万円

 

△1,566百万円

繰延税金資産合計

8,142百万円

 

8,277百万円

 

 

 

 

繰延税金負債

 

 

 

 その他

△241百万円

 

△189百万円

繰延税金負債合計

△241百万円

 

△189百万円

繰延税金資産純額

7,901百万円

 

8,088百万円

 

 

(注) 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

  前連結会計年度(2020年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

2,191

2,191百万円

評価性引当額

△550

△550百万円

繰延税金資産

1,641

(b) 1,641百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金2,191百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産1,641百万円を計上しております。当該繰延税金資産1,641百万円は、主に連結子会社であるCAPCOM U.S.A.,INC.において移転価格税制調整金の計上等により生じた繰越欠損金1,808百万円について、将来の課税所得の見込により回収可能と判断した部分を認識したものであります。

 

 

  当連結会計年度(2021年3月31日

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

20

1,716

1,737百万円

評価性引当額

△566

△566百万円

繰延税金資産

20

1,149

(b) 1,170百万円

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

(b) 税務上の繰越欠損金1,737百万円(法定実効税率を乗じた額)について、繰延税金資産1,170百万円を計上しております。当該繰延税金資産1,170百万円は、主に連結子会社であるCAPCOM U.S.A.,INC.において移転価格税制調整金の計上等により生じた繰越欠損金1,397百万円について、将来の課税所得の見込により回収可能と判断した部分を認識したものであります。

 

2.法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2020年3月31日)

 

当連結会計年度
(2021年3月31日)

法定実効税率

 

 

30.5%

(調整)

 

 

 

評価性引当額の増減に係る項目

法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間の差異が法定実効税率の100分の5以下であるため注記を省略しております。

 

0.1%

税額控除

 

△1.3%

連結子会社の適用税率差

 

△0.8%

交際費等の永久差異

 

0.5%

留保利益の税効果

 

0.1%

連結上の消去等に係る項目

 

△0.2%

その他

 

 

△0.4%

税効果会計適用後の法人税等の負担率

 

 

28.4%

 

 

 

 

(資産除去債務関係)

資産除去債務のうち連結貸借対照表に計上しているもの

(1) 当該資産除去債務の概要

事業所およびアミューズメント施設事業における営業店舗の不動産賃貸借契約に伴う原状回復義務等であります。

 

(2) 当該資産除去債務の金額の算定方法

事務所の使用見込み期間を当該固定資産の減価償却期間(主に15年)と見積り、割引率は当該減価償却期間に見合う国債の流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。

アミューズメント施設事業における営業店舗は使用見込み期間を賃貸借契約期間(主に6~15年)と見積り、割引率は当該契約期間に見合う国債の流通利回りを使用して資産除去債務の金額を計算しております。

 

(3) 当該資産除去債務の総額の増減

 

前連結会計年度

(自  2019年4月1日

至  2020年3月31日)

当連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

期首残高

571百万円

656百万円

有形固定資産の取得に伴う増加額

80百万円

10百万円

時の経過による調整額

4百万円

4百万円

期末残高

656百万円

671百万円

 

 

(賃貸等不動産関係)

重要性が乏しいため、注記を省略しております。