当第1四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1) 業績の状況
当第1四半期累計期間における我が国経済は、世界政治において不安な要素はあるものの、米国経済をはじめ中国経済等堅調に推移しました。
当社における事業環境は電子工業分野では、海外においてフラットパネル及び半導体関連に対する設備投資が活発化しております。国内においてはスマートフォン及び電子部品製造関連の設備投資が増加致しました。一方、バイオロジカル分野では製薬工業、研究開発施設及び食品工業、病院への設備投資が堅調に推移致しました。
このような状況の下、電子工業分野では、半導体・フラットパネル製造装置及び電子部品・素材メーカーを中心に、そしてバイオロジカル分野では製薬工業及び再生医療分野、食品分野を対象に営業強化を図り、また製品開発や製品改良を推進してまいりました。SS-クリーンブース、新型17型エアーシャワー、新型卓上型安全キャビネット等他社にない特徴を有する製品開発・改良を行い、営業面では再生医療関連への出展、プロジェクトチームによる集中営業等販売強化に努めてまいりました。
製品別の販売状況は、「クリーンルーム」は微増、「クリーンブース」は大幅に増加しました。一方、SS-MAC(多目的に使用されるクリーンユニット)、エアーカーテンは増加したものの、エアーシャワー、フィルターユニットは大幅減少となり、「クリーンルーム機器」全体は減少致しました。また、「クリーンベンチ」も減少致しました。
収益面におきましては、売上高の減少により、大幅減益となりました。
以上の結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高19億81百万円(前年同期比8.0%減)、営業利益21百万円(同79.4%減)、経常利益27百万円(同71.8%減)、四半期純利益は16百万円(同71.0%減)となりました。
(2) 資産、負債及び純資産の状況
当第1四半期会計期間末における総資産は138億52百万円と前事業年度末に比べ1億63百万円(1.2%)の減少となりました。
当第1四半期会計期間末における資産、負債及び純資産の状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(資産)
流動資産は109億15百万円であり、前事業年度末に比べ1億68百万円(1.5%)の減少となりました。主な要因は現金及び預金が2億8千万円減少したことによるものです。
固定資産は29億36百万円であり、前事業年度末に比べ4百万円(0.2%)の増加となりました。主な要因は固定資産の減価償却費を17百万円計上しましたが、固定資産の取得が19百万円あったことによるものです。
(負債)
当第1四半期会計期間末における負債は47億99百万円であり、前事業年度末に比べ55百万円(1.2%)の減少となりました。
流動負債は38億21百万円であり、前事業年度末に比べ37百万円(1.0%)の増加となりました。主な要因は受注損失引当金が20百万円増加したことによるものです。
固定負債は9億78百万円であり、前事業年度末に比べ93百万円(8.7%)の減少となりました。主な要因は1年内償還予定の社債への振替が1億円あったことによるものです。
(純資産)
純資産は90億52百万円であり、前事業年度末に比べ1億8百万円(1.2%)の減少となりました。主な要因は四半期純利益を16百万円計上しましたが、配当金として1億33百万円を支出したことによるものです。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は25百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。