第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

 また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

 (1)  財政状態及び経営成績の状況

 当第2四半期累計期間における我が国経済は、米中貿易摩擦、中東問題、日韓関係の悪化等、先行きが不透明であり、5G、IoT、AI、自動車の自動運転、データセンター等の一部分野で設備投資に抑制が見られます。

 当社における事業環境は電子工業分野、バイオロジカル分野において、前年の受注残などもあり比較的堅調に推移致しました。その主な業種は、国内外における有機EL、車載電子機器の部品製造、再生医療、製薬工業及び食品工業等です。

 このような状況の下「10型安全キャビネット」等他社にない特徴を有する製品の開発を行い、営業面では、全国の営業所で当社製品の説明会を実施し、各種展示会へ出展する等、販売強化に努めてまいりました。

 

 ①  経営成績

 製品別の販売状況は、前年同期比で「クリーンルーム」「エアーシャワー」「クリーンブース」「エアーカーテン」「無塵クリーニング」は増加し、「フィルターユニット」「サーマルクリーンチャンバー」「安全キャビネット」は減少しました。

 収益面におきましては、大口案件の原価低減、標準品の拡販及び基幹部品の内製化等を実施した結果、前年同期比で増収増益となりました。

 以上の結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高49億74百万円(前年同期比7.6%増)、営業利益2億37百万円(同110.3%増)、経常利益3億77百万円(同44.2%増)、四半期純利益2億84百万円(同49.8%増)となりました。

 

 ②  財政状態

 資産、負債及び純資産の状況

(資産)

 当第2四半期会計期間末における総資産は148億52百万円と前事業年度末に比べ30百万円(0.2%)の増加となりました。

 流動資産は115億77百万円であり、前事業年度末に比べ65百万円(0.6%)の減少となりました。主な要因は、商品及び製品、仕掛品、原材料及び貯蔵品は4億6百万円増加しましたが、受取手形及び売掛金が4億60百万円減少したことによるものです。

 固定資産は32億74百万円であり、前事業年度末に比べ95百万円(3.0%)の増加となりました。主な要因は、繰延税金資産を流動から固定へ77百万円を振替したことによるものです。

(負債)

 当第2四半期会計期間末における負債は48億77百万円であり、前事業年度末に比べ86百万円(1.7%)の減少となりました。

 流動負債は39億29百万円であり、前事業年度末に比べ51百万円(1.3%)の減少となりました。主な要因は、支払手形及び買掛金が2億95百万円減少したことによるものです。

 固定負債は9億48百万円であり、前事業年度末に比べ35百万円(3.6%)の減少となりました。主な要因は、長期借入金の返済が20百万円あったことによるものです。

(純資産)

 純資産は99億74百万円であり、前事業年度末に比べ1億16百万円(1.2%)の増加となりました。主な要因は、配当金1億78百万円を支出したものの、四半期純利益2億84百万円を計上したことによるものです。

 

 (2)  キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ2億11百万円減少し,43億99百万円となりました。

 

 各キャッシュ・フローの状況は次のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間の営業活動において獲得した資金は、79百万円(前年同期比1億45百万円の収入減)となりました。これは主に法人税等の支払1億42百万円の減少があったことによるものです。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間の投資活動において使用した資金は、78百万円(同30百万円の支出増)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出39百万円があったことによるものです。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 当第2四半期累計期間の財務活動において使用した資金は、2億5百万円(同29百万円の支出減)となりました。これは主に、配当金の支払額1億78百万円があったことによるものです。

 

 (3)  事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

 (4)  研究開発活動

 当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は60百万円であります。

 なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

 (5)  経営成績に重要な影響を与える要因

 「第2 事業の状況 1 事業等のリスク」を参照下さい

 

 (6)  資本の財源及び資金の流動性についての分

 当第2四半期累計期間において、資金需要及び財務政策に重要な変更はありません

 

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。