○添付資料の目次

 

1.当四半期決算に関する定性的情報 ……………………………………………………………………………………

2

(1)経営成績に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

2

(2)財政状態に関する説明 ……………………………………………………………………………………………

3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………………

4

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………………

5

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………………

5

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………………

7

四半期連結損益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

7

四半期連結包括利益計算書

 

第1四半期連結累計期間 ………………………………………………………………………………………

8

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………………

 

(継続企業の前提に関する注記) …………………………………………………………………………………

9

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) …………………………………………………………

9

(セグメント情報等) ………………………………………………………………………………………………

9

 

1.当四半期決算に関する定性的情報

(1)経営成績に関する説明

 当第1四半期連結累計期間(2023年4月1日から2023年6月30日)におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の感染症法上の位置づけが5類に引き下げられ、経済活動への影響がほぼ解消される一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の影響、不安定な為替相場に大きく左右されるものとなりました。今後についても、電気料金の高騰や、物価上昇にともなう人件費の上昇、中国での景気の悪化の長期化など、先行き不透明な状況が続いております。

 このような状況において当社では、主に半導体関係の需要増に応えるべく、生産体制の整備・事業構造のシフトに努めるとともに、新規事業として取り組んできた体外診断用医薬品市場への参入準備などに注力してまいりました。

 この結果、主に産業機器事業および検査計測機器事業の売上増加により、当第1四半期連結累計期間の売上高は5,540百万円で、前年同四半期比958百万円、20.9%の増収となりました。

 一方、利益面につきましては、増収にともない粗利益額が増加したものの、内部統制強化や新規事業参入準備にともなう間接部門人員の人件費などの固定費増加の影響等により、営業損失62百万円(前年同四半期は営業損失14百万円)、経常利益12百万円(前年同四半期比22百万円、64.6%の減益)となりました。これに法人税等を計上した結果、親会社株主に帰属する四半期純損失20百万円(前年同四半期は親会社株主に帰属する四半期純利益11百万円)となりました。

 

【セグメント別の概況】

 セグメント別の業績は次のとおりです。

 なお、当第1四半期連結会計期間より、報告セグメントの区分を変更しており、前年同四半期との比較・分析は、変更後のセグメント区分に基づいております。詳細は、「2. 四半期連結財務諸表及び主な注記(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項(セグメント情報等)」に記載のとおりです。

(単位:百万円)

 

 

売上高(外部顧客への売上高)

セグメント利益または損失(△)

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減率

前第1四半期

連結累計期間

当第1四半期

連結累計期間

増減率

住生活関連機器

2,333

2,359

1.1%

△60

△180

-%

検査計測機器

1,093

1,842

68.5%

△25

△17

-%

産業機器

605

730

20.6%

76

106

38.9%

エクステリア

223

227

1.7%

△8

1

-%

機械・工具

325

379

16.7%

11

14

19.0%

報告セグメント計

4,582

5,540

20.9%

△6

△75

-%

セグメント間取引消去

-%

△8

13

-%

合計

4,582

5,540

20.9%

△14

△62

-%

 

(住生活関連機器)

 当セグメントは、当社、連結子会社上海鷹野商貿有限公司および株式会社ユーキ・トレーディングで構成され、主にオフィス用、福祉・医療施設用の椅子等の製造販売を行っております。

 当セグメントにつきましては、働き方の変化に対応した新たなオフィスの価値を創造するオフィス家具の開発・生産に注力しつつ、体外診断用医薬品市場への新規参入準備を進めてまいりました。

 この結果、売上高は2,359百万円で前年同四半期比26百万円、1.1%の増収となりました。一方、利益面では固定費の圧縮には努めたものの、棚卸資産の評価減や電気料金等の経費増により粗利率が悪化し、セグメント損失180百万円(前年同四半期はセグメント損失60百万円)となりました。

 

 

(検査計測機器)

 当セグメントは、当社、連結子会社タカノ機械株式会社および台湾鷹野股份有限公司で構成され、主に液晶や半導体・高機能フィルム用の検査計測装置等を製造販売しております。

 当セグメントにつきましては、引き続き設備投資需要が拡大している半導体関連検査装置や電池部材向け検査装置の開発、販売に注力してまいりました。

 この結果、売上高は1,842百万円で前年同四半期比749百万円、68.5%の増収となりました。一方、利益面では半導体検査装置の売上は好調であったものの、一昨年度に受注した利益率の低いFPD向け検査装置が売上の大半を占めていたことにより、セグメント損失17百万円(前年同四半期はセグメント損失25百万円)となりました。

(産業機器)

 当セグメントは、当社、連結子会社香港鷹野国際有限公司およびTakano of America Inc.で構成され、主に電磁アクチュエータならびにユニット(ばね)製品等を製造販売しております。

 当セグメントにつきましては、半導体製造装置業界の好調を受け、電磁アクチュエータの増産体制の整備ならびに販売拡大に取り組んでまいりました。

 この結果、売上高は730百万円で前年同四半期比124百万円、20.6%の増収となりました。利益面では、増収にともなう粗利益額の増加により、セグメント利益は106百万円(前年同四半期比29百万円、38.9%の増益)となりました。

(エクステリア)

 当セグメントは、当社が主に跳ね上げ式門扉、カーポート、テラス、オーニング、ガーデンファニチャー等のエクステリア製品を製造販売しております。

 当セグメントにつきましては、新型コロナウイルス感染症による営業活動の制約がなくなり、需要が旺盛なレストランやホテル業界向けの販売促進活動に注力してまいりました。

 この結果、売上高は227百万円で前年同四半期比3百万円、1.7%の増収となりました。利益面では、利益率の改善による粗利益の増加に加え、固定費の抑制に努めた結果、セグメント利益は1百万円(前年同四半期はセグメント損失8百万円)と黒字転換しました。

(機械・工具)

 当セグメントは、株式会社ニッコーによる機械・工具等の仕入販売に関する事業です。

 当セグメントにつきましては、新規顧客の開拓および既存顧客の需要掘り起こしに注力してまいりました。この結果、売上高は379百万円で前年同四半期比54百万円、16.7%の増収となりました。セグメント利益は14百万円(前年同四半期比2百万円、19.0%の増益)となりました。

 

(2)財政状態に関する説明

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における流動資産は前連結会計年度末と比較し、1,643百万円減少の23,455百万円となりました。これは主に、売掛代金の回収が進んだこと等により現金及び預金が610百万円、商品及び製品が83百万円それぞれ増加した一方、受取手形、売掛金及び契約資産が2,015百万円、仕掛品が317百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

 当第1四半期連結会計期間末における固定資産は前連結会計年度末と比較し、27百万円減少の14,254百万円となりました。これは主に、保有する有価証券の時価評価額の上昇により、投資有価証券が113百万円増加した一方、減価償却費の計上等により有形固定資産合計が97百万円、投資その他の資産のその他に含まれる繰延税金資産が33百万円減少したこと等によるものです。

 この結果、当第1四半期連結会計期間末における総資産は37,709百万円となり、前連結会計年度末と比較し、1,671百万円減少いたしました。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における流動負債は前連結会計年度末と比較し、1,485百万円減少の6,207百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金と電子記録債務の合計額が642百万円、当四半期中の賞与の支給により賞与引当金が278百万円、検査計測装置の大口物件の売上計上により契約負債が500百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

 この結果、当第1四半期連結会計期間末における負債合計は7,223百万円となり、前連結会計年度末と比較し、1,471百万円減少いたしました。

 

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産は前連結会計年度末と比較し、200百万円減少の30,486百万円となりました。これは主に、その他有価証券評価差額金が81百万円増加した一方、利益剰余金が親会社による配当金の支払い等により294百万円減少したこと等によるものです。

 この結果、自己資本比率は前連結会計年度末の77.9%から80.8%となりました。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

 2024年3月期第2四半期連結累計期間および通期の業績につきましては、現時点で、2023年5月12日に公表いたしました業績予想と変更はありません。

 業績予想につきましては、本資料の発表日現在において入手可能な情報に基づき、当社で判断したものであり、実際の業績は、今後発生する様々な要因によって予想値と異なる可能性がありますことをご承知おきください。

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

資産の部

 

 

流動資産

 

 

現金及び預金

7,967,014

8,577,299

受取手形、売掛金及び契約資産

9,933,260

7,918,223

商品及び製品

882,672

965,925

仕掛品

4,280,979

3,963,491

原材料及び貯蔵品

1,820,585

1,829,848

その他

214,275

200,686

流動資産合計

25,098,788

23,455,474

固定資産

 

 

有形固定資産

 

 

建物及び構築物(純額)

3,356,064

3,275,600

機械装置及び運搬具(純額)

1,061,906

1,002,464

土地

4,236,283

4,236,283

その他(純額)

693,164

735,212

有形固定資産合計

9,347,419

9,249,561

無形固定資産

 

 

のれん

251,928

239,332

その他

175,459

180,091

無形固定資産合計

427,388

419,423

投資その他の資産

 

 

投資有価証券

3,315,548

3,428,977

その他

1,198,064

1,162,500

貸倒引当金

△6,223

△6,221

投資その他の資産合計

4,507,389

4,585,256

固定資産合計

14,282,197

14,254,241

資産合計

39,380,985

37,709,716

 

 

 

 

(単位:千円)

 

前連結会計年度

(2023年3月31日)

当第1四半期連結会計期間

(2023年6月30日)

負債の部

 

 

流動負債

 

 

支払手形及び買掛金

1,761,288

1,172,955

電子記録債務

2,372,075

2,317,654

未払法人税等

80,487

12,864

契約負債

1,805,347

1,304,718

賞与引当金

493,553

215,271

製品保証引当金

15,610

18,377

その他

1,164,486

1,165,818

流動負債合計

7,692,847

6,207,659

固定負債

 

 

長期借入金

198,410

183,420

退職給付に係る負債

544,769

550,900

資産除去債務

4,637

4,647

その他

253,657

276,570

固定負債合計

1,001,474

1,015,539

負債合計

8,694,321

7,223,198

純資産の部

 

 

株主資本

 

 

資本金

2,015,900

2,015,900

資本剰余金

2,360,246

2,360,246

利益剰余金

25,925,219

25,630,759

自己株式

△259,302

△259,302

株主資本合計

30,042,062

29,747,602

その他の包括利益累計額

 

 

その他有価証券評価差額金

462,408

544,354

為替換算調整勘定

185,531

199,358

退職給付に係る調整累計額

△3,338

△4,798

その他の包括利益累計額合計

644,600

738,914

純資産合計

30,686,663

30,486,517

負債純資産合計

39,380,985

37,709,716

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

(四半期連結損益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

売上高

4,582,055

5,540,382

売上原価

3,500,852

4,338,354

売上総利益

1,081,203

1,202,028

販売費及び一般管理費

 

 

給料及び手当

300,301

364,903

賞与引当金繰入額

72,630

69,212

退職給付費用

14,406

15,605

研究開発費

175,541

164,052

その他

533,019

650,580

販売費及び一般管理費合計

1,095,899

1,264,355

営業損失(△)

△14,696

△62,327

営業外収益

 

 

受取利息

4,563

4,078

受取配当金

20,626

25,103

為替差益

15,984

10,948

固定資産売却益

419

16,600

その他

10,796

20,323

営業外収益合計

52,390

77,053

営業外費用

 

 

支払利息

554

539

固定資産除却損

45

21

コミットメントフィー

1,682

1,682

その他

122

6

営業外費用合計

2,404

2,250

経常利益

35,289

12,475

税金等調整前四半期純利益

35,289

12,475

法人税、住民税及び事業税

15,667

17,262

法人税等調整額

8,504

15,684

法人税等合計

24,171

32,946

四半期純利益又は四半期純損失(△)

11,117

△20,471

親会社株主に帰属する四半期純利益又は親会社株主に帰属する四半期純損失(△)

11,117

△20,471

 

(四半期連結包括利益計算書)

(第1四半期連結累計期間)

 

 

(単位:千円)

 

前第1四半期連結累計期間

(自 2022年4月1日

 至 2022年6月30日)

当第1四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年6月30日)

四半期純利益又は四半期純損失(△)

11,117

△20,471

その他の包括利益

 

 

その他有価証券評価差額金

65,343

81,946

為替換算調整勘定

46,635

13,827

退職給付に係る調整額

△266

△1,460

その他の包括利益合計

111,711

94,313

四半期包括利益

122,829

73,841

(内訳)

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

122,829

73,841

非支配株主に係る四半期包括利益

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(継続企業の前提に関する注記)

 該当事項はありません。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

 該当事項はありません。

 

 

(セグメント情報等)

【セグメント情報】

Ⅰ 前第1四半期連結累計期間(自 2022年4月1日 至 2022年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

住生活関連

機器

検査計測

機器

産業機器

エクステ

リア

機械・工具

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

2,294,537

1,093,576

605,721

223,855

325,130

4,542,822

その他の収益

39,233

39,233

外部顧客への売上高

2,333,771

1,093,576

605,721

223,855

325,130

4,582,055

セグメント間の内部売上高又は振替高

25,297

139

13,357

2,880

184,375

226,048

2,359,068

1,093,715

619,078

226,735

509,506

4,808,104

セグメント利益又は損失(△)

△60,498

△25,326

76,694

△8,777

11,830

△6,078

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

損失

金額

報告セグメント計

△6,078

セグメント間取引消去

△8,617

四半期連結損益計算書の営業損失

△14,696

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

 

 

Ⅱ 当第1四半期連結累計期間(自 2023年4月1日 至 2023年6月30日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

 

 

 

 

 

 

(単位:千円)

 

報告セグメント

合計

 

住生活関連

機器

検査計測

機器

産業機器

エクステ

リア

機械・工具

売上高

 

 

 

 

 

 

顧客との契約から生じる収益

2,316,763

1,842,864

730,588

227,574

379,373

5,497,163

その他の収益

43,219

43,219

外部顧客への売上高

2,359,982

1,842,864

730,588

227,574

379,373

5,540,382

セグメント間の内部売上高又は振替高

32,182

2,301

16,642

937

92,054

144,119

2,392,165

1,845,165

747,231

228,511

471,427

5,684,501

セグメント利益又は損失(△)

△180,424

△17,374

106,509

1,318

14,074

△75,896

 

2.報告セグメントの利益又は損失の金額の合計額と四半期連結損益計算書計上額との差額及び当該差額の主な内容(差異調整に関する事項)

(単位:千円)

 

損失

金額

報告セグメント計

△75,896

セグメント間取引消去

13,569

四半期連結損益計算書の営業損失

△62,327

 

3.報告セグメントごとの固定資産の減損損失又はのれん等に関する情報

  該当事項はありません。

 

4.報告セグメントの変更等に関する事項

 当第1四半期連結会計期間より、従来各セグメントに配分していた新規事業に係る費用について、事業化の見込みがたったことにより管理区分の見直しを行い、報告セグメントの区分を「住生活関連機器」に変更しております。

 なお、前第1四半期連結累計期間のセグメント情報は、変更後の報告セグメントの区分に基づき作成したものを開示しております。