当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前連結会計年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間における我が国の経済は、新型コロナウイルスの感染者数は減少傾向が続き、経済活動、消費活動が徐々に正常化に向かう一方、ロシア・ウクライナ情勢による資源価格の高騰、世界経済へのマイナス影響や急激な円安などにより、依然として先行き不透明な状況が続いています。
当社グループの主要顧客である外食・中食産業におきましては、まん延防止等重点措置が解除され、飲食店等における営業制限が解除されたこと等により徐々に客足は戻りつつありますが、新型コロナの影響が全くなくなったわけではなく、また入国規制が続きインバウンド需要も依然回復していません。一方、新型コロナ下で伸長したテイクアウトやデリバリー需要は依然底堅く推移し、スーパーマーケット等も堅調に推移しています。
このような状況の中、当第1四半期連結累計期間の売上高は、137億74百万円(前年同期比3.6%増)、営業利益は11億92百万円(同2.3%減)、経常利益は13億37百万円(同2.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては9億50百万円(同7.5%増)となりました。
セグメント別の業績は次のとおりであります。
①業務用厨房部門「業務用厨房機器製造販売業」
主たる事業の業務用厨房部門では、当社グループの多岐にわたる販売先業種・業態におきまして、堅調な流通や厳しい環境の中でも出店、設備投資意欲の高い外食企業等への営業を推進しました。また、業界随一の豊富で多種多様なオリジナル製品の単品販売が好調に推移しました。一方、堅調を維持するテイクアウト、デリバリーに対し対応機器等の提案販売を行うなど顧客満足度の向上に注力いたしました。
以上の結果、売上高は132億35百万円(前年同期比3.5%増)、営業利益は12億89百万円(同0.3%増)となりました。
②大型ベーカリー部門「ベーカリー機器製造販売業」
大型ベーカリー部門では、国内での大型設備投資案件に乏しく、また、新型コロナウイルスの影響により海外向けの営業がほとんど出来ませんでした。その結果、売上高は4億5百万円(前年同期比11.9%増)、営業損失30百万円(前年同期は営業損失9百万円)となりました。
③ビル賃貸部門「ビル賃貸業」
5物件を有する土地と資金の有効活用を目的としたビル賃貸部門の業績は計画通り推移し、売上高は1億47百万円(前年同期比1.0%減)、営業利益は1億3百万円(同2.6%減)となりました。
(2)財政状態の状況
資産の部は、現金及び預金が増加したこと等により前連結会計年度末に比べ3億99百万円増加の621億55百万円となりました。
負債の部は、前期並みに推移したこと等により前連結会計年度末に比べ34百万円増加の203億18百万円となりました。
純資産の部は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上により利益剰余金が増加したこと等で、前連結会計年度末に比べ3億65百万円増加し418億36百万円となりました。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は99百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定または締結等はありません。