文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社および連結子会社)が判断したものであります。
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、企業収益や雇用環境の改善等を背景に景気は緩やかな回復基調が続きました。しかしながら、欧米やアジアの地政学リスクの高まり等から、依然として先行き不透明な状況が続いております。
当社グループ事業に関連の深い住宅市場におきましては、新設住宅着工戸数は堅調に推移したものの、人手不足を背景とした物流費の上昇等、取り巻く経営環境は引き続き厳しい状況が続いております。
このような環境の下で、当社グループはデザイン性や機能性、安全性の高い製品の開発に積極的に取り組むとともに、原価低減活動や生産性の向上等を継続的に推進し、収益改善に努めてまいりました。
これらの結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は5,064百万円(前年同期比1.1%増加)、営業損益は43百万円の損失(前年同期は27百万円の利益)、経常損益は40百万円の損失(前年同期は17百万円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損益は39百万円の損失(前年同期は0百万円の利益)となりました。
セグメントの業績は次のとおりであります。
(室内装飾関連事業)
室内装飾関連事業においては、全国16都市にてカーテンレール新製品を中心とした展示会を5月より開催し、新製品の早期浸透を目指すとともに、リフォーム市場や非住宅市場への販路拡大等、積極的な営業活動を展開しました。しかしながら、人手不足を背景とした物流費の上昇、また、新製品の発売に伴う広告宣伝費等の増加が影響し、前年同期と比べ費用が増加しました。
その結果、売上高は4,968百万円(前年同期比1.0%増加)、セグメント損益は53百万円の損失(前年同期は20百万円の利益)となりました。
(その他)
その他の事業では、ステッキを中心とした介護関連用品の販売活動を強化し、新製品のプロモーションや新規開拓活動を積極的に推進した結果、売上高は95百万円(前年同期比4.4%増加)、セグメント利益は10百万円(前年同期比31.0%増加)となりました。
当第1四半期連結会計期間末の総資産については、商品及び製品、原材料及び貯蔵品等の増加があったものの受取手形及び売掛金等の減少により、前連結会計年度末と比較して266百万円(1.3%)減少し、20,794百万円となりました。
負債については、短期借入金等の増加があったものの未払法人税等、未払金等の減少により、前連結会計年度末と比較して149百万円(1.6%)減少し、9,463百万円となりました。
純資産については、利益剰余金等が減少したことにより、前連結会計年度末と比較して116百万円(1.0%)減少し、11,330百万円となりました。
当第1四半期連結累計期間において、事業上および財務上の対処すべき課題に重要な変更および新たに生じた課題はありません。
当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は24百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。