なお、継続企業の前提に重要な疑義を生じさせるような事象又は状況は存在しておりません。
当第3四半期連結累計期間における我が国経済は、企業収益、雇用情勢が堅調に推移したほか、第1四半期連結累計期間には前年比マイナスであった機械受注も持ち直すなど設備投資も上向き、企業部門・家計部門とも緩やかな回復基調を維持し、引続き全体として堅調に推移いたしました。
世界経済は、米国が生産・輸出とも回復基調にあり、雇用や所得環境も改善していることから、財政面の下支えがなくとも相応の成長が期待されています。欧州経済は依然としてサービス業の業績が一進一退で、ユーロ相場の動向次第では先行きの輸出に不安は残るものの、景気全体に対する下押し圧力は限定的と見られ現況に大きな変動はない見通しです。中国は、民間、国有企業とも固定資産投資がスローダウンしており、再び減速局面に入ったとの見方が大方ですが、当面は良好な雇用環境・所得環境を背景に個人消費が景気を下支えし、その減速は緩やかなものに留まる見通しです。
このような環境下、当社グループは、外食産業、ホテル・旅館等宿泊施設、レストラン業界、レジャー産業、病院、福祉施設、教育施設、さらにはセントラルキッチン、食品工場などの各マーケットにおける多種多様なニーズ、夫々のお客様ごとのご要望に適確にお応えすべく、生産、物流、設計、施工、営業、サービスの一貫体制を強化してまいりました。
こうしたことから、当第3四半期連結累計期間の売上高は269億3千1百万円(前年同期比5.2%増)となりました。利益面につきましては、経常利益は18億8千6百万円(前年同期比37.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は12億5千3百万円(前年同期比35.6%増)となりました。
なお、当社及び連結子会社の事業は、業務用厨房機器の製造・販売及び保守修理であり、単一のセグメントであります。
当第3四半期連結会計期間末の財政状態につきましては、総資産は、現預金・棚卸資産・無形固定資産の増加、売上債権・有形固定資産の減少等の結果、前連結会計年度末比16億9千3百万円増の343億1千6百万円となりました。負債につきましては、支払手形・買掛金の増加、賞与引当金の減少等により、前連結会計年度末比3億1千6百万円増の179億1千4百万円となりました。純資産は、前連結会計年度末比13億7千7百万円増の164億1百万円となりました。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループの経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、1億7千万円であります。
なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第3四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数に著しい増減はありません。
当第3四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売の実績に著しい変動はありません。
新設、休止、大規模改修、除却、売却等について、当第3四半期連結累計期間に著しい変動があった設備、あるいは変動を予定している設備は、次のとおりであります。
株式会社フジマックの東京営業部・第三部の旧事務所ビル(東京都港区南麻布1丁目7番23号)について、老朽化に伴う建替えを計画しており、当該建物は近く取壊しを行う予定であることから、除却予定の固定資産の簿価相当額(約19百万円)を当第3四半期連結累計期間に減損処理しております。取壊し後には、当該敷地(約83坪)に新たに建物(延床500坪程度)を建築する予定ですが、既存建物の解体・撤去費用を含め、具体的な建替え計画については現在策定中につき、現時点で詳細は未定であります。建替え計画が確定次第、開示すべき事項があれば、速やかに開示させていただきます。