第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営上の重要な契約等】

当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。 

 

3 【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)業績の状況

当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境では改善が見られたものの、年初からの円高進行を受けて企業収益には陰りが見られました。また、中国・新興国経済の減速感の強まりや、英国のEU離脱問題に起因する海外経済の不確実性の高まりなど先行き不透明な状況で推移しました。

当社グループが属する業界におきましても、主要な取引先である機械工具業界や物流業界からの受注に今ひとつ力強さが感じられません。

こうした状況の下、当社グループは、海外生産拠点との一体運営の強化等による更なる原価低減と新たな販路の開拓に努め、経営体質の充実強化に注力してまいりました。

その結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,312,475千円(前年同四半期比2.2%減)、営業利益は458,373千円(前年同四半期比46.9%増)、経常利益は為替差益46,315千円等により530,745千円(前年同四半期比27.3%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は358,806千円(前年同四半期比9.3%減)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。 

○日本 

売上高は3,960,791千円(前年同四半期比0.5%減)、セグメント利益(営業利益)は276,299千円(前年同四半期比30.0%増)となりました。

○マレーシア 

売上高は1,152,978千円(前年同四半期比5.5%増)、セグメント利益(営業利益)は157,859千円(前年同四半期比228.1%増)となりました。

○中国 

売上高は933,329千円(前年同四半期比15.5%減)、セグメント利益(営業利益)は45,658千円(前年同四半期比1.9%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析 

(資産) 

流動資産は、前連結会計年度末に比べて2.6%減少し、7,677,512千円となりました。

これは主に、受取手形及び売掛金が560,446千円減少したことによります。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて1.1%減少し、4,994,190千円となりました。

これは主に、投資その他の資産が35,992千円減少したことによります。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて2.0%減少し、12,671,703千円となりました。

(負債) 

流動負債は、前連結会計年度末に比べて8.2%減少し、1,911,731千円となりました。

これは主に、支払手形及び買掛金が220,698千円減少したことによります。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて17.7%減少し、1,429,170千円となりました。

これは主に、リース契約補償損失引当金が130,342千円減少したことによります。

この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて12.5%減少し、3,340,902千円となりました。

(純資産) 

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて2.4%増加し、9,330,801千円となりました。

この結果、自己資本比率は73.6%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況 

当第2四半期連結累計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて443,861千円増加し、2,111,959千円となりました。

当第2四半期連結累計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。 

(営業活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期連結累計期間における営業活動による資金の増加は、743,999千円(前年同四半期は188,568千円の増加)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益546,784千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期連結累計期間における投資活動による資金の減少は、150,951千円(前年同四半期は148,399千円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出159,616千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー) 

当第2四半期連結累計期間における財務活動による資金の減少は、79,129千円(前年同四半期は81,852千円の減少)となりました。これは主に、配当金の支払い76,612千円によるものであります。 

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当第2四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5)研究開発活動 

当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は、51,354千円であります。

なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)従業員数 

当第2四半期連結累計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。 

 

(7)生産、受注及び販売の実績

当第2四半期連結累計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(8)主要な設備 

当第2四半期連結累計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。