第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当中間連結会計期間において、当半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のある事項の発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
 なお、重要事象等は存在しておりません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当中間連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

 

(1)経営成績の分析 
 当第2四半期連結累計期間における世界経済は、米国においてAI関連投資を中心に底堅さが見られたものの、追加関税や中国の輸出減速・住宅市場低迷、地政学的リスクにより成長は鈍化しました。一方、日本経済は4~6月期に回復したものの、7~9月期は消費低迷と物価高の影響でマイナス成長が見込まれ、景気の持続性に懸念が残っています。このような環境下、日本市場を中心に物流機械を取り扱う当社グループにとっては、国際情勢の不安定化や政府の金融施策の転換による不透明感が続く中、消費の伸び悩みの影響は依然として強く、今後も厳しい経営環境が継続すると見込まれます。

こうした状況下、当社グループは効率的な生産・販売に向けた製品の絞り込みを進めるとともに、前年度に実施した価格改定による適切なマージン確保が継続的に効果を上げました。さらに、新しいニーズに対応する新製品の開発を進め、持続的な成長軌道の回復に向けた基盤づくりに取り組みました。

その結果、当中間連結会計期間の売上高は、4,724,840千円(前中間連結会計期間比0.2%減)、営業利益は、33,310千円(前中間連結会計期間は営業損失117,061千円)、経常利益は、88,570千円(前中間連結会計期間は経常損失88,890千円)、親会社株主に帰属する中間純損失は、36,574千円(前中間連結会計期間は親会社株主に帰属する中間純損失72,998千円)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

〇日本

売上高は4,513,951千円(前中間連結会計期間比1.0%増)、セグメント損失(営業損失)は7,506千円(前中間連結会計期間はセグメント損失252,154千円)となりました。

〇マレーシア

 

売上高は1,423,664千円(前中間連結会計期間比9.6%減)、セグメント損失(営業損失)は21,824千円(前中間連結会計期間はセグメント損失(営業損失)11,232千円)となりました。

〇中国

売上高は853,175千円(前中間連結会計期間比10.3%減)、セグメント利益(営業利益)は71,508千円(前中間連結会計期間比30.6%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 

(資産)
 流動資産は、前連結会計年度末に比べて3.2%減少し、9,574,644千円となりました。これは主に、現金及び預金が195,342千円減少したことによります。
 固定資産は、前連結会計年度末に比べて4.8%増加し、4,774,774千円となりました。これは主に、投資その他の資産の投資有価証券が108,183千円増加したことによります。
 この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて0.7%減少し、14,349,419千円となりました。
(負債)
 流動負債は、前連結会計年度末に比べて4.5%減少し、1,651,906千円となりました。これは主に、短期借入金が100,000千円減少したことによります。
 固定負債は、前連結会計年度末に比べて1.6%減少し、961,321千円となりました。これは主に、退職給付に係る負債が26,959千円減少したことによります。
 この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて3.4%減少し、2,613,228千円となりました。
(純資産)
 純資産合計は、前連結会計年度末に比べて0.0%減少し、11,736,191千円となりました。これは主に、利益剰余金が103,234千円減少したことによります。

この結果、自己資本比率は81.8%となりました。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

当中間連結会計期間における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べて186,607千円減少し、2,366,366千円となりました。

当中間連結会計期間に係る区分ごとのキャッシュ・フローの状況は、以下のとおりであります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における営業活動による資金の増加は、207,569千円(前中間連結会計期間は30,812千円の増加)となりました。これは主に、売上債権の減少による収入171,008千円によるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における投資活動による資金の減少は、157,855千円(前中間連結会計期間は109,396千円の増加)となりました。これは主に、有形固定資産の取得による支出190,039千円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

当中間連結会計期間における財務活動による資金の減少は、205,497千円(前中間連結会計期間は1,606,668千円の減少)となりました。これは主に、短期借入金純減100,000千円によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

当中間連結会計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

 

(5)研究開発活動

当中間連結会計期間の研究開発費の総額は、64,569千円であります。

なお、当中間連結会計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(6)従業員数

当中間連結会計期間において、連結会社又は提出会社の従業員数の著しい増減はありません。

 

(7)生産、受注及び販売の実績

当中間連結会計期間において、生産、受注及び販売実績の著しい変動はありません。

 

(8)主要な設備

当中間連結会計期間において、主要な設備の著しい変動及び主要な設備の前連結会計年度末における計画の著しい変更はありません。

 

3 【重要な契約等】

当中間連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。