文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1)経営成績の分析
当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、米国新政権の政策や中国経済の減速、英国のEU離脱に伴う欧州経済の不安定化などによる国内景気への影響が懸念されるなか、政府の各種経済政策の効果もあり、企業収益や雇用・所得環境に改善傾向がみられるなど、景気は緩やかな回復基調で推移しましたが、一方で個人消費は、足踏み状態が続いており依然として不透明な状況が続いております。
当社グループの主要マーケットである焼肉業界は、消費者の生活防衛意識が徐々に高まりつつあるなか、それでも消費者の牛肉に対するニーズは高く活況が続いていますが、牛肉の仕入価格の高騰・人材不足による賃金の高騰など、焼肉業界の経営環境は厳しい状況であります。
このような状況の中、当社グループは、引き続き店舗展開や店舗改装及びメンテナンスの提案等の受注に取り組んで参りました。
その結果、当第3四半期連結累計期間の業績は、売上高3,724百万円(前年同期比7.2%増)、営業利益489百万円(前年同期比1.5%減)、経常利益496百万円(前年同期比2.3%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益319百万円(前年同期比4.5%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ181百万円増加し4,495百万円となりました。主な要因は、現金及び預金の増加261百万円、受取手形及び売掛金の減少30百万円、その他有形固定資産の減少40百万円であります。
(負債)
当第3四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ65百万円減少し884百万円となりました。主な要因は、未払法人税等の減少77百万円であります。
(純資産)
当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ246百万円増加し3,611百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上319百万円、その他有価証券評価差額金の増加30百万円、剰余金の配当101百万円であります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は65百万円であります。なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。