第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が順調に進み一部で景況感の先行きに明るさが見え始めました。一方でデルタ株など変異株の出現で感染が再拡大し、全国的に緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が再発令されたことから社会経済活動の自粛を余儀なくされ、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。

 当社グループの主要マーケットである焼肉業界におきましても、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置の再発令の影響により時短営業や臨時休業に追い込まれ、大変厳しい状況が続きました。

 このような状況の中当社グループは、焼肉店以外の飲食店様に対して焼肉店への業態変更を促進してまいりました。また既存焼肉店に対しては店舗の改装や改築に伴う無煙ロースターの入れ替えのみならず、内装工事や空調工事、及びダクト清掃等のメンテナンス受注などトータルの受注に努めてまいりました。

 その結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は1,373百万円(前年同期比34.2%増)、営業利益は154百万円(前年同期比135.6%増)、経常利益は159百万円(前年同期比137.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は100百万円(前年同期比52.8%増)となりました。

 

(2)財政状態の分析

(資産)

 当第1四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ18百万円減少し6,748百万円となりました。主な要因は、仕掛品の増加52百万円、原材料及び貯蔵品の増加101百万円などがあったものの、受取手形及び売掛金が159百万円減少したことなどによるものであります。

(負債)

 当第1四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ17百万円増加し1,508百万円となりました。主な要因は、買掛金の減少16百万円、未払法人税等の減少82百万円、役員賞与引当金の減少26百万円、長期借入金の減少15百万円などがあったものの、賞与引当金が43百万円増加、その他流動負債が113百万円増加したことなどによるものであります。

(純資産)

 当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ36百万円減少し5,239百万円となりました。主な要因は、親会社株主に帰属する四半期純利益の計上100百万円、その他有価証券評価差額金の増加2百万円もありましたが、剰余金の配当141百万円によるものであります。

 

(3)経営方針・経営戦略等

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

 前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(5)優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題

 当第1四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財政上の課題について重要な変更はありません。

 

(6)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、19百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。