当第2四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種が順調に進むとともに、夏以降は新規感染者数も急速に減少して落ち着いた状況が続いたため、一部で景況感の先行きに明るさが見え始めました。一方でデルタ株に加えオミクロン株の出現で感染の再拡大が懸念されるなど、景気の先行きは依然として不透明な状況で推移しました。
当社グループの主要マーケットである焼肉業界におきましても、緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が再発令された8月をピークとする第5波では時短営業や臨時休業に追い込まれ、大変厳しい状況が続きました。また、第5波が落ち着いた秋以降は時短営業等の規制も緩和され一定の落ち着きを取り戻したものの、客足は依然としてコロナ禍以前の水準には戻っておらず、依然として厳しい状況が続いております。
このような状況下で当社グループは、焼肉店以外の飲食店様に対して焼肉店への業態変更を促進してまいりました。また既存焼肉店に対しては店舗の改装や改築に伴う無煙ロースターの入れ替えのみならず、内装工事や空調工事、及びダクト清掃等のメンテナンス受注などトータルの受注に努めてまいりました。
その結果、当第2四半期連結累計期間は新型コロナウイルス感染症の感染拡大も9月以降は落ち着き、店舗改装などの受注が増加したことから売上高は3,185百万円(前年同期比27.1%増)、営業利益は473百万円(前年同期比63.2%増)、経常利益は486百万円(前年同期比64.0%増)となりました。親会社株主に帰属する四半期純利益につきましては、当第2四半期連結累計期間において発生したシートキー操作基盤の不具合に係る対策費用として特別損失にリコール関連損失41百万円の計上を行ったものの235百万円(前年同期比8.9%増)と増益となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は、前連結会計年度末に比べ77百万円減少し6,688百万円となりました。主な要因は、原材料及び貯蔵品の増加112百万円、新名古屋工場建設に伴う建設仮勘定の増加660百万円などがあったものの、現金及び預金が593百万円減少、受取手形及び売掛金が193百万円減少、仕掛品が19百万円減少したことなどによるものであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は、前連結会計年度末に比べ170百万円減少し1,320百万円となりました。主な要因は、買掛金が36百万円減少、賞与引当金が26百万円減少、長期借入金が30百万円減少、役員退職慰労引当金が83百万円減少したことなどによるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は、前連結会計年度末に比べ92百万円増加し5,368百万円となりました。主な要因は、剰余金の配当141百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益235百万円の計上などによるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という)は、前連結会計年度末に比べ473百万円減少し1,931百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動による資金は251百万円の増加(前年同期は287百万円の増加)となりました。これは棚卸資産の増加88百万円、役員退職慰労金の支払204百万円、法人税等の支払135百万円などがあったものの、税金等調整前四半期純利益367百万円の計上、売上債権の減少275百万円などによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動による資金は544百万円の減少(前年同期は174百万円の増加)となりました。これは定期預金の純減少額119百万円などがあったものの、新名古屋工場建設などに伴う有形固定資産の取得による支出667百万円があったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動による資金は183百万円の減少(前年同期は173百万円の減少)となりました。これは、配当金の支払141百万円、長期借入金の返済による支出30百万円などによるものであります。
(4)経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(6)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(7)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発活動の金額は39百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。