【注記事項】
(連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項)

1  連結の範囲に関する事項

(1) 連結子会社の数       27

連結子会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

 バーチャル・エイベックス㈱は、当連結会計年度において新たに設立したため、連結の範囲に含めております。

 前連結会計年度において非連結子会社であった㈱LIVESTAR、FLAGSHIP LINE㈱及びエイベックス・アスナロ・カンパニー㈱は、当連結会計年度において重要性が増したため、連結の範囲に含めております。

 Avex Shanghai Co.,Ltd.は、当連結会計年度において清算結了したため、連結の範囲から除外しております。

 

(2) 主要な非連結子会社の名称等

該当ありません。

連結の範囲から除いた理由

非連結子会社については、いずれも小規模会社であり、合計の総資産、売上高、当期純損益(持分相当額)及び利益剰余金(持分相当額)等は、いずれも連結財務諸表に重要な影響を及ぼしていないため、連結の範囲から除外しております。

 

2  持分法の適用に関する事項

(1) 持分法を適用した関連会社の数

関連会社の数          5

関連会社名は、「第1 企業の概況 4 関係会社の状況」に記載しているため省略しております。

HI&max㈱は、当連結会計年度において重要性が増したため、持分法の適用の範囲に含めております。

パスレボ㈱は、当連結会計年度において清算結了したため、持分法の適用の範囲から除外しております。

 

(2) 持分法を適用しない非連結子会社又は関連会社のうち主要な会社等の名称

該当ありません。

持分法を適用しない理由

持分法を適用していない会社については、それぞれ当期純損益(持分相当額)及び利益剰余金(持分相当額)等からみて持分法の対象から除いても連結財務諸表に及ぼす影響が軽微であり、かつ、全体としても重要性がないため、持分法の適用の範囲から除外しております。

3  連結子会社の事業年度等に関する事項

連結子会社のうち、Avex China Inc.の決算日は、12月31日であります。
 連結財務諸表の作成にあたっては連結決算日現在で実施した仮決算に基づく財務諸表を使用しております。なお、その他の連結子会社の事業年度の末日は、連結決算日と一致しております。

 

4  会計方針に関する事項

(1) 重要な資産の評価基準及び評価方法

①  有価証券

その他有価証券

市場価格のない株式等以外のもの

時価法(評価差額は全部純資産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)

市場価格のない株式等

移動平均法による原価法

投資事業有限責任組合等への出資

最近の決算書に基づく持分相当額により評価しております。

②  デリバティブ

時価法

③  棚卸資産

商品・製品・貯蔵品

主として移動平均法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)

原材料

最終仕入原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)

番組及び仕掛品(映像使用権を含む)

個別法による原価法(貸借対照表価額は収益性の低下による簿価切下げの方法により算定)

 

(2) 重要な減価償却資産の減価償却の方法

①  有形固定資産(リース資産を除く)

当社及び国内連結子会社は定率法、ただし1998年4月1日以降に取得した建物(建物附属設備は除く)並びに2016年4月1日以降に取得した建物附属設備及び構築物については定額法、在外連結子会社は定額法によっております。

なお、主な耐用年数は、以下のとおりであります。

建物及び構築物    3~43年

その他            2~20年

②  無形固定資産(リース資産を除く)

自社利用のソフトウエアについては、社内における利用可能期間(2~5年)に基づく定額法によっております。

③  リース資産

所有権移転外ファイナンス・リース取引に係るリース資産

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

 

(3) 重要な引当金の計上基準

①  貸倒引当金

債権の貸倒れによる損失に備えるため、一般債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上しております。

②  賞与引当金

従業員に対する賞与の支給に備えるため、支給見込額を計上しております。

③  返品引当金

将来の返品による損失に備えるとともに、適切な期間損益計算に資するため、将来の返品予想額を計上しております。過去の返品実績等に基づく返品予想額を返品引当金の繰入として売上高から直接控除し、返品受入額は引当金残高を取崩して処理しております。

④ ポイント引当金

将来のポイント使用に備えるため、使用実績率に基づく将来使用見込額を計上しております。

⑤ 偶発損失引当金

当社連結子会社の契約タレントに関して、将来発生する可能性のある偶発損失に備えるため、損失見込額を計上しております。

 

(4) 退職給付に係る会計処理の方法

①  退職給付見込額の期間帰属方法

退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属させる方法については、給付算定式基準によっております。

②  数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法

過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(11年)による定額法により費用処理しております。

数理計算上の差異は、その発生時の翌連結会計年度に費用処理することとしております。

 

 

(5) 重要な収益及び費用の計上基準

当社グループは、以下の5ステップアプローチに基づき、収益を認識しております。

 

ステップ1:顧客との契約を識別する。

ステップ2:契約における履行義務を識別する。

ステップ3:取引価格を算定する。

ステップ4:契約における履行義務に取引価格を配分する。

ステップ5:履行義務を充足した時に又は充足するにつれて収益を認識する。

 

当社グループでは、音楽事業、アニメ・映像事業、デジタル・プラットフォーム事業、海外事業及びテクノロジー事業等の多種多様な財又はサービスの提供を行っております。

製品及び商品の販売については、出荷から引き渡しまでごく短期間で行われるため、出荷した時点において当該製品及び商品の支配が顧客に移転されると判断し、出荷時点で収益を認識しております。ただし、販売開始日より前に出荷される製品及び商品については、商慣習により販売時点で収益を認識しております。

なお、製品及び商品の販売のうち、当社グループの役割が代理人に該当すると判断したものについては、当該対価の総額から第三者に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識しております。

ライヴ・イベントの開催については、開催時点において顧客に対して約束したサービスが移転し、当社の履行義務が充足されると判断していることから、開催時点で収益を認識しております。

音楽及び映像配信等の収益については、顧客に対してライセンスを供与する取引に該当し、顧客から受け取る売上高又は使用量に基づくロイヤルティについては、当該ライセンスに関連して顧客が売上高を計上する時又は顧客がライセンスを使用する時点で収益を認識しております。

 

(6) 重要な外貨建の資産又は負債の本邦通貨への換算の基準

外貨建金銭債権債務は、連結決算日の直物為替相場により円貨に換算し、換算差額は損益として処理しております。なお、在外連結子会社等の資産及び負債は、決算日の直物為替相場により円貨に換算し、収益及び費用は期中平均相場により円貨に換算し、換算差額は純資産の部における為替換算調整勘定に含めております。

 

(7) 重要なヘッジ会計の方法

①  ヘッジ会計の方法

  繰延ヘッジ処理を採用しております。

②  ヘッジ手段とヘッジ対象

ヘッジ会計を適用したヘッジ手段とヘッジ対象は、以下のとおりであります。

ヘッジ手段    為替予約

ヘッジ対象    外貨建予定取引

③  ヘッジ方針

デリバティブ取引に係る社内規程に基づき、将来の為替変動リスクを回避する目的でヘッジ手段を利用しており、リスクヘッジ目的以外の取引は行わない方針であります。

④  ヘッジ有効性評価の方法

ヘッジ開始時から有効性評価時点までの期間において、ヘッジ手段のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動とヘッジ対象のキャッシュ・フロー変動の累計又は相場変動を比較して有効性を評価しております。

 

 

(8) のれんの償却方法及び償却期間

5~10年間の定額法により償却しております。

 

(9) 連結キャッシュ・フロー計算書における資金の範囲

手許現金、要求払預金及び容易に換金可能であり、かつ、価値の変動について僅少なリスクしか負わない取得日から3ヶ月以内に満期日の到来する短期的な投資からなっております。

 

(10) その他連結財務諸表作成のための重要な事項

①  連結納税制度の適用

連結納税制度を適用しております。

② 連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用

当社及び一部の国内連結子会社は、翌連結会計年度から、連結納税制度からグループ通算制度へ移行することとなります。ただし、「所得税法等の一部を改正する法律」(令和2年法律第8号)において創設されたグループ通算制度への移行及びグループ通算制度への移行にあわせて単体納税制度の見直しが行われた項目については、「連結納税制度からグループ通算制度への移行に係る税効果会計の適用に関する取扱い」(実務対応報告第39号 2020年3月31日)第3項の取扱いにより、「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2018年2月16日)第44項の定めを適用せず、繰延税金資産及び繰延税金負債の額について、改正前の税法の規定に基づいております。

なお、翌連結会計年度の期首から、グループ通算制度を適用する場合における法人税及び地方法人税並びに税効果会計の会計処理及び開示の取扱いを定めた「グループ通算制度を適用する場合の会計処理及び開示に関する取扱い」(実務対応報告第42号 2021年8月12日)を適用する予定であります。

③  その他

a  記載金額は百万円未満を切捨てて表示しております。
b  記載金額が「0」は百万円未満であることを示しております。
c  記載金額が「-」は該当金額がないことを示しております。

 

(重要な会計上の見積り)

当社の連結財務諸表の作成にあたって行った重要な会計上の見積りの内容は、以下のとおりであります。

1 当連結会計年度の連結財務諸表に計上した金額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(2021年3月31日)

当連結会計年度

(2022年3月31日)

繰延税金資産

5,048

3,777

 

 

2 識別した項目に係る重要な会計上の見積りの内容に関する情報

当社は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (税効果会計関係)」に記載されているとおり、繰延税金負債と相殺される前の回収可能性があると判断された繰延税金資産の金額を4,664百万円(繰延税金資産総額8,173百万円、評価性引当額△3,508百万円)計上しております。この繰延税金資産の金額については、収益力に基づく将来の課税所得及びタックス・プランニング並びに将来減算一時差異の将来解消見込年度のスケジューリング等に基づいて回収が見込まれる金額を計上しております。回収が見込まれる金額の算定において、収益力に基づく将来の課税所得は、主に将来の事業計画を基礎として見積っておりますが、当該事業計画は将来の販売計画、市場動向及び新型コロナウイルス感染症の収束時期等の仮定をおいて見積っております。

これらの見積りにおいて用いた仮定が、将来の不確実な経済条件の変動などによって影響を受ける可能性があり、将来の課税所得の金額について見直しが必要になった場合、翌連結会計年度において、繰延税金資産の金額に重要な影響を与える可能性があります。

 

(会計方針の変更)

(収益認識に関する会計基準等の適用)

「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日。以下、「収益認識会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、約束した財又はサービスの支配が顧客に移転した時点で、当該財又はサービスと交換に受け取ると見込まれる金額で収益を認識することとしております。これにより、顧客への財又はサービスの提供における当社グループの役割が代理人に該当する取引について、従来顧客から受け取る対価の総額を収益として認識しておりましたが、当該対価の総額から第三者に対する支払額を差し引いた純額で収益を認識する方法に変更しております。

収益認識会計基準等の適用については、収益認識会計基準第84項ただし書きに定める経過的な取扱いに従っており、当連結会計年度の期首より前に新たな会計方針を遡及適用した場合の累積的影響額を、当連結会計年度の期首の利益剰余金に加減し、当該期首残高から新たな会計方針を適用しております。

また、当連結会計年度より、前連結会計年度の連結貸借対照表において、「流動負債」に表示していた「返品引当金」は「返金負債」に含めて、「ポイント引当金」は「契約負債」に含めて、それぞれ表示しております。ただし、収益認識会計基準第89-2項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度について新たな表示方法により組替えを行っておりません。

この結果、当連結会計年度の売上高は3,132百万円減少し、売上原価は3,142百万円減少しております。なお、利益剰余金の当期首残高及び1株当たり情報に与える影響は軽微であります。

また、収益認識会計基準第89-3項に定める経過的な取扱いに従って、前連結会計年度に係る「収益認識関係」注記については記載しておりません。

 

(時価の算定に関する会計基準等の適用)

「時価の算定に関する会計基準」(企業会計基準第30号 2019年7月4日。以下、「時価算定会計基準」という。)等を当連結会計年度の期首から適用し、時価算定会計基準第19項及び「金融商品に関する会計基準」(企業会計基準第10号 2019年7月4日)第44-2項に定める経過的な取扱いに従って、時価算定会計基準等が定める新たな会計方針を、将来にわたって適用することとしております。なお、連結財務諸表に与える影響はありません。

また、「金融商品関係」注記において、金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項等の注記を行うこととしました。ただし、「金融商品の時価等の開示に関する適用方針」(企業会計基準適用指針第19号 2019年7月4日)第7-4項に定める経過的な取扱いに従って、当該注記のうち前連結会計年度に係るものについては記載しておりません。

 

 

 

(表示方法の変更)

(連結損益計算書関係)

前連結会計年度において、「特別利益」の「その他」に含めておりました「偶発損失引当金戻入額」は、重要性が増したため、当連結会計年度より独立掲記することとしております。この表示方法の変更を反映させるため、前連結会計年度の連結財務諸表の組替えを行っております。

この結果、前連結会計年度の連結損益計算書において、「特別利益」の「その他」に表示しておりました201百万円は、「偶発損失引当金戻入額」201百万円として組み替えております。

 

(追加情報)

(新型コロナウイルス感染症の感染拡大に伴う会計上の見積りについて)

当社は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大防止に伴い、一部のライヴ・イベントの開催を自粛しているため、当社グループの業績に影響を与えております

新型コロナウイルス感染症の感染拡大による影響は、現時点において、今後の収束時期等を正確に予測することは困難な状況にありますが、緩やかに回復していくと仮定し、会計上の見積りを行っております

なお、この仮定については、前連結会計年度から重要な変更はありません。

 

(連結貸借対照表関係)

※1  受取手形及び売掛金のうち、顧客との契約から生じた債権の金額は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

受取手形

0

売掛金

13,855

 

 

※2  有形固定資産の減価償却累計額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

有形固定資産の減価償却累計額

6,720

6,453

 

 

※3  非連結子会社及び関連会社に対するものは、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

投資有価証券(株式等)

2,826

1,843

 

 

4  当社は、運転資金の効率的かつ安定的な調達を行うため、取引銀行4行とコミットメントライン契約を締結しております。

連結会計年度末におけるコミットメントライン契約に係る借入未実行残高等は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

コミットメントライン極度額の総額

36,000

11,000

借入実行残高

差引額

36,000

11,000

 

 

 

(連結損益計算書関係)

※1 顧客との契約から生じる収益

売上高については、顧客との契約から生じる収益及びそれ以外の収益を区分して記載しておりません。顧客との契約から生じる収益の金額は、「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

※2  通常の販売目的で保有する棚卸資産の収益性の低下による簿価切下額は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

売上原価

1,444

801

 

 

※3  固定資産売却益の内容は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

建物及び構築物

△8,661

土地

37,643

有形固定資産のその他

△101

2

売却関連費用

△123

合計

28,757

2

 

(注) 同一物件の売却により発生した固定資産売却益と固定資産売却は相殺して、連結益計算書上では固定資産売却益として表示しております。

 

※4  固定資産除却損の内容は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

建物及び構築物

0

5

有形固定資産のその他

1

21

無形固定資産

4

合計

6

27

 

 

 

※5  減損損失

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

用途

場所

種類

減損損失(百万円)

事業用資産

(音楽事業)

東京都他

建設仮勘定

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

215

140

8

98

事業用資産

(テクノロジー事業)

東京都

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

ソフトウエア仮勘定

長期前払費用

85

12

15

701

3

事業用資産

(その他事業)

東京都

ソフトウエア

ソフトウエア仮勘定

のれん

106

9

180

全社資産

東京都

建物附属設備

工具、器具及び備品

ソフトウエア

149

126

7

 

当社グループは、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位として、事業用資産については管理会計上の区分を基礎として継続的に収支の把握を行っている単位で資産のグルーピングを行っております。

事業用資産(音楽事業、テクノロジー事業及びその他事業)及び全社資産については、当初想定されたスケジュールで回収が見込めなくなったことから、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから零として評価しております。

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

当社グループは、以下の資産グループについて減損損失を計上しております。

用途

場所

種類

減損損失(百万円)

事業用資産

(テクノロジー事業)

東京都

ソフトウエア

ソフトウエア仮勘定

95

79

 

当社グループは、独立したキャッシュ・フローを生み出す最小単位として、事業用資産については管理会計上の区分を基礎として継続的に収支の把握を行っている単位で資産のグルーピングを行っております。

事業用資産(テクノロジー事業)については、当初想定されたスケジュールで回収が見込めなくなったことから、上記資産グループの帳簿価額を回収可能価額まで減額し、当該減少額を減損損失として特別損失に計上しております。

なお、回収可能価額は使用価値により測定しており、将来キャッシュ・フローが見込めないことから零として評価しております。

 

※6  災害による損失

新型コロナウイルス感染症の感染拡大の影響に伴う貸倒引当金繰入額及びライヴ・イベントの開催自粛等による損失並びに従業員に対して支給した休業補償であります。

 

※7  割増退職金

希望退職制度の実施に伴う特別退職加算金等であります。

 

 

(連結包括利益計算書関係)

※1  その他の包括利益に係る組替調整額及び税効果額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

その他有価証券評価差額金

 

 

  当期発生額

2,664

2,202

  組替調整額

△2,043

△88

    税効果調整前

621

2,113

    税効果額

△191

△500

    その他有価証券評価差額金

429

1,612

為替換算調整勘定

 

 

  当期発生額

△31

△33

  組替調整額

△7

    税効果調整前

△31

△41

    税効果額

    為替換算調整勘定

△31

△41

退職給付に係る調整額

 

 

  当期発生額

346

89

  組替調整額

218

△263

    税効果調整前

564

△173

    税効果額

△163

50

    退職給付に係る調整額

401

△123

持分法適用会社に対する持分相当額

 

 

  当期発生額

59

16

  組替調整額

△42

△7

    持分法適用会社に対する持分相当額

16

8

その他の包括利益合計

816

1,456

 

 

 

(連結株主資本等変動計算書関係)

前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

45,223,600

119,900

45,343,500

 

(変動事由の概要)

譲渡制限付株式報酬としての新株式発行による増加        119,900株

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

1,735,298

2,398,290

206,200

3,927,388

 

(変動事由の概要)

2020年12月28日の取締役会決議による自己株式の取得        2,397,600株

単元未満株式の買取りによる増加                          690株

ストック・オプションの権利行使による減少                148,500株

従業員持株会信託型ESOP信託口から当社持株会への売却による減少    57,700株

 

3  新株予約権等に関する事項

会社名

内訳

目的となる
株式の種類

目的となる株式の数(株)

当連結会計
年度末残高
(百万円)

当連結会計
年度期首

増加

減少

当連結
会計年度末

提出会社

ストック・オプションとしての新株予約権

119

 

 

4  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2020年6月26日
定時株主総会

普通株式

1,088

25.00

2020年3月31日

2020年6月29日

2020年11月5日
取締役会

普通株式

1,091

25.00

2020年9月30日

2020年12月3日

 

(注) 1 2020年6月26日定時株主総会決議による配当金の総額には、従業員持株会信託型ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金1百万円が含まれております。

2 2020年11月5日取締役会決議による配当金の総額には、従業員持株会信託型ESOP信託口が保有する当社株式に対する配当金0百万円が含まれております。

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月25日
定時株主総会

普通株式

利益剰余金

3,975

96.00

2021年
3月31日

2021年
6月28日

 

 

 

当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

1  発行済株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

45,343,500

96,600

45,440,100

 

(変動事由の概要)

譲渡制限付株式報酬としての新株式発行による増加         96,600株

 

2  自己株式に関する事項

株式の種類

当連結会計年度期首

増加

減少

当連結会計年度末

普通株式(株)

3,927,388

236

3,517,500

410,124

 

(変動事由の概要)

単元未満株式の買取りによる増加                          236株

2021年5月27日の取締役会決議による自己株式の処分        3,500,000株

ストック・オプションの権利行使による減少                 17,500株

 

3  新株予約権等に関する事項

該当事項はありません。

 

4  配当に関する事項

(1) 配当金支払額

決議

株式の種類

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2021年6月25日
定時株主総会

普通株式

3,975

96.00

2021年3月31日

2021年6月28日

2021年11月4日
取締役会

普通株式

1,125

25.00

2021年9月30日

2021年12月2日

 

 

(2) 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生日が翌連結会計年度となるもの

決議

株式の種類

配当の原資

配当金の総額
(百万円)

1株当たり
配当額(円)

基準日

効力発生日

2022年5月12日
取締役会

普通株式

利益剰余金

1,125

25.00

2022年
3月31日

2022年
6月9日

 

 

 

(連結キャッシュ・フロー計算書関係)

※1  現金及び現金同等物の期末残高と連結貸借対照表に掲記されている科目の金額との関係は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

現金及び預金

52,654

44,671

現金及び現金同等物

52,654

44,671

 

 

(リース取引関係)

1  ファイナンス・リース取引

(借主側)

所有権移転外ファイナンス・リース取引

(1) リース資産の内容

有形固定資産

主として、工具、器具及び備品及び車両運搬具であります。

(2) リース資産の減価償却の方法

リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法によっております。

 

2  オペレーティング・リース取引

(借主側)

オペレーティング・リース取引のうち解約不能のものに係る未経過リース料

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

1年内

1,300

705

1年超

2

349

合計

1,303

1,055

 

 

(金融商品関係)

1  金融商品の状況に関する事項

(1)  金融商品に対する取組方針

当社グループは、運転資金及び設備投資資金を主に金融機関からの借入により調達し、一時的な余資は短期的な定期預金等で資金運用する方針であります。

デリバティブ取引は、外貨建取引の為替相場変動リスクの回避及び短期的な資金運用を目的として行い、投機的な取引は行わない方針であります。

(2)  金融商品の内容及びそのリスク並びにリスク管理体制

営業債権である受取手形及び売掛金及び未収入金は、顧客の信用リスクに晒されております。当該リスクに関しては、当社グループの与信管理規程に従い、取引先の信用状況等を把握するとともに、取引先ごとの期日管理及び残高管理を行う体制をとっております。

投資有価証券は、組合等への出資金及び業務上の関係を有する企業の株式に大別されます。組合等への出資金には市場価格等はありませんが、組合等の決算書を定期的に入手することで組合等の財務状況を把握しております。また、株式は市場価格等の変動リスクに晒されておりますが、定期的に時価や発行体(取引先企業等)の財務状況を把握しております。

営業債務である支払手形及び買掛金、未払金、未払印税及び未払法人税等は、そのほとんどが1年以内の支払期日であります。

借入金は主に運転資金に係る資金調達となります。

デリバティブ取引の執行・管理は、取引権限を定めた職務権限表に従い、財務担当部門が担当執行役員又は取締役会等の承認を得て行うこととなっており、取引相手先は高格付けを有する金融機関に限定しているため、信用リスクはほとんどないと認識しております。

また、営業債務や借入金は、流動性リスク(期日に支払を実行できないリスク)に晒されておりますが、当社グループでは流動資金の効率的運用を目的として、国内子会社(一部を除く)に限り、グループ間でCPS(キャッシュプーリングシステム)による資金貸借を行うとともに、各社が月次に資金繰計画を作成する等の方法により管理しております。

(3)  金融商品の時価等に関する事項についての補足説明

金融商品の時価の算定においては変動要因を織り込んでいるため、異なる前提条件等を採用することにより、当該価額が変動することがあります。また、「デリバティブ取引関係」注記におけるデリバティブ取引に関する契約額等については、その金額自体がデリバティブ取引に係る市場リスクを示すものではありません。

 

2  金融商品の時価等に関する事項

結貸借対照表計上額、時価及びこれらの差額については、以下のとおりであります。

  

前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

1,663

1,663

資産計

1,663

1,663

長期借入金

59

59

0

負債計

59

59

0

デリバティブ取引 (※3)

(3)

(3)

 

(※1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「未収入金」、「支払手形及び買掛金」、「未払金」、「未払印税」及び「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が簿価価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)時価を把握することが極めて困難と認められる金融商品の連結貸借対照表計上額

(単位:百万円)

 区分

前連結会計年度

非上場株式等

5,480

 

これらについては、市場価格がなく、かつ将来キャッシュ・フロー等を見積ることができず、時価を把握することは極めて困難と認められるため、「投資有価証券」には含まれておりません。

(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

連結貸借対照表計上額

時価

差額

投資有価証券

 

 

 

その他有価証券

3,623

3,623

資産計

3,623

3,623

長期借入金

17

17

△0

負債計

17

17

△0

デリバティブ取引 (※3)

4

4

 

(※1)「現金及び預金」、「受取手形及び売掛金」、「未収入金」、「支払手形及び買掛金」、「未払金」、「未払印税」及び「未払法人税等」については、現金であること、及び短期間で決済されるため時価が簿価価額に近似するものであることから、記載を省略しております。

(※2)市場価格のない株式等は、「投資有価証券」には含まれておりません。当該金融商品の連結貸借対照表計上額は以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 区分

当連結会計年度

非上場株式等

4,533

投資事業有限責任組合への出資金(※4)

407

 

(※3)デリバティブ取引によって生じた正味の債権・債務は純額で表示しており、合計で正味の債務となる項目については、( )で示しております。

(※4)投資事業有限責任組合への出資金については、「時価の算定に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第31号 2019年7月4日)第27項に基づき、時価開示の対象とはしておりません。

 

(注1)  金銭債権の連結決算日後の償還予定額

前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

52,654

受取手形及び売掛金

14,120

未収入金

6,373

合計

73,148

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
5年以内

5年超
10年以内

10年超

現金及び預金

44,671

受取手形及び売掛金

13,855

未収入金

4,329

合計

62,856

 

 

(注2)  長期借入金の連結決算日後の返済予定額

前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

長期借入金

54

4

0

合計

54

4

0

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

長期借入金

7

3

3

3

合計

7

3

3

3

 

 

3  金融商品の時価のレベルごとの内訳等に関する事項

金融商品の時価を、時価の算定に係るインプットの観察可能性及び重要性に応じて、以下の3つのレベルに分類しております。

レベル1の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、活発な市場において形成される当該時価の算定の対象となる資産又は負債に関する相場価格により算定した時価

レベル2の時価:観察可能な時価の算定に係るインプットのうち、レベル1のインプット以外の時価の算定に係るインプットを用いて算定した時価

レベル3の時価:観察できない時価の算定に係るインプットを使用して算定した時価

時価の算定に重要な影響を与えるインプットを複数使用している場合には、それらのインプットがそれぞれ属するレベルのうち、時価の算定における優先順位が最も低いレベルに時価を分類しております。

 

(1)   時価で連結貸借対照表に計上している金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

投資有価証券

 

 

 

 

その他有価証券

 3,623

 3,623

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

6

6

資産計

3,623

6

3,629

デリバティブ取引

 

 

 

 

通貨関連

△1

△1

負債計

△1

△1

 

 

(2)   時価で連結貸借対照表に計上している金融商品以外の金融商品

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

区分

時価

レベル1

レベル2

レベル3

合計

長期借入金

17

17

負債計

17

17

 

 

(注) 時価の算定に用いた評価技法及び時価の算定に係るインプットの説明

投資有価証券

投資有価証券は全て上場株式であり相場価格を用いて評価しております。上場株式は活発な市場で取引されているため、その時価をレベル1の時価に分類しております。

 

デリバティブ取引

時価の算定方法は、取引先金融機関から提示された価格等に基づき算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

長期借入金

これらの時価は、元利金の合計額並びに当該債務の残存期間及び信用リスクを加味した利率を基に、割引現在価値法により算定しており、レベル2の時価に分類しております。

 

(有価証券関係)

 その他有価証券

 前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

区分

連結貸借対照表計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

1,581

103

1,477

小計

1,581

103

1,477

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

81

94

△12

小計

81

94

△12

合計

1,663

198

1,464

 

 

 当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

区分

連結貸借対照表計上額

取得原価

差額

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えるもの

 

 

 

株式

3,542

93

3,449

小計

3,542

93

3,449

連結貸借対照表計上額が
取得原価を超えないもの

 

 

 

株式

80

94

△14

小計

80

94

△14

合計

3,623

188

3,434

 

 

 

2 連結会計年度中に売却したその他有価証券

 前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

(単位:百万円)

区分

売却額

売却益の合計額

売却損の合計額

株式

2,243

2,043

 

 

 当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

(単位:百万円)

区分

売却額

売却益の合計額

売却損の合計額

株式

99

88

 

 

3  減損処理を行った有価証券

 前連結会計年度(自  2020年4月1日  至  2021年3月31日)

 当連結会計年度において、有価証券について391百万円(非上場株式391百万円)の減損処理を行っております。

 

 当連結会計年度(自  2021年4月1日  至  2022年3月31日)

 当連結会計年度において、有価証券について10百万円(非上場株式10百万円)の減損処理を行っております。

 

(デリバティブ取引関係)

   ヘッジ会計が適用されていないデリバティブ取引

通貨関連

前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

種類

契約額等

契約額等のうち
1年超

時価

評価損益

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

売建

米ドル

 

2,207

 

 

△3

 

△3

 

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

種類

契約額等

契約額等のうち
1年超

時価

評価損益

市場取引以外の取引

為替予約取引

 

 

 

 

売建

米ドル

 

2,688

 

 

4

 

4

 

 

 

(退職給付関係)

1 採用している退職給付制度の概要

当社及び連結子会社(一部を除く)は、確定給付企業年金制度を採用しております。従業員の退職等に際しては、割増退職金を支払う場合があります。

 

2  確定給付制度

(1) 退職給付債務の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

退職給付債務の期首残高

5,566

4,989

勤務費用

473

424

利息費用

33

29

数理計算上の差異の発生額

△53

△111

退職給付の支払額

△1,031

△220

退職給付債務の期末残高

4,989

5,110

 

 

(2) 年金資産の期首残高と期末残高の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

年金資産の期首残高

4,855

4,598

期待運用収益

97

91

数理計算上の差異の発生額

292

△22

事業主からの拠出額

384

314

退職給付の支払額

△1,031

△220

年金資産の期末残高

4,598

4,760

 

 

(3) 退職給付債務及び年金資産の期末残高と連結貸借対照表に計上された退職給付に係る負債の調整表

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

積立型制度の退職給付債務

4,989

5,110

年金資産

△4,598

△4,760

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

390

350

 

 

 

退職給付に係る負債

390

350

連結貸借対照表に計上された負債と資産の純額

390

350

 

 

 

(4) 退職給付費用及びその内訳項目の金額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

勤務費用

473

424

利息費用

33

29

期待運用収益

△97

△91

数理計算上の差異の費用処理額

118

△346

過去勤務費用の費用処理額

99

82

確定給付制度に係る退職給付費用

627

99

 

 

(5) 退職給付に係る調整額

退職給付に係る調整額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

過去勤務費用

99

82

数理計算上の差異

464

△256

合計

564

△173

 

 

(6) 退職給付に係る調整累計額

退職給付に係る調整累計額に計上した項目(税効果控除前)の内訳は、以下のとおりであります。

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

未認識過去勤務費用

205

122

未認識数理計算上の差異

△346

△89

合計

△140

33

 

 

(7) 年金資産に関する事項

①  年金資産の主な内訳

年金資産合計に対する主な分類ごとの比率は、以下のとおりであります。

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

生保一般勘定

34

34

債券

26

24

オルタナティブ

21

20

株式

18

20

その他

1

2

合計

100

100

 

 (注)  オルタナティブは、主にファンドへの投資であります。

 

②  長期期待運用収益率の設定方法

年金資産の長期期待運用収益率を決定するため、現在及び予想される年金資産の配分と、年金資産を構成する多様な資産からの現在及び将来期待される長期の収益率を考慮しております。

 

(8) 数理計算上の計算基礎に関する事項

主要な数理計算上の計算基礎

 

前連結会計年度

(自  2020年4月1日

至  2021年3月31日)

当連結会計年度

(自  2021年4月1日

至  2022年3月31日)

割引率

0.6

0.6

長期期待運用収益率

2.0

2.0

 

 

(ストック・オプション等関係)
1  ストック・オプションに係る費用計上額及び科目名

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

  至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

販売費及び一般管理費のその他

109

142

 

 

2  権利不行使による失効により利益として計上した金額

(単位:百万円)

 

前連結会計年度

(自 2020年4月1日

  至 2021年3月31日)

当連結会計年度

(自 2021年4月1日

  至 2022年3月31日)

新株予約権戻入益

142

114

 

 

3  ストック・オプションの内容、規模及びその変動状況
(1) ストック・オプションの内容

 

第16回新株予約権

第17回新株予約権

会社名

提出会社

提出会社

決議年月日

2016年9月26日

及び

2016年10月6日

2017年7月20日

付与対象者の区分及び人数

当社従業員   54名
当社子会社取締役
       7名
当社子会社従業員
      124名

当社子会社従業員
       1名
 

 

株式の種類及び付与数

普通株式 483,000株

普通株式 100,000株

付与日

2016年10月24日

2017年8月18日

権利確定条件

付与日(2016年10月24日)以降、権利確定日(2018年10月24日)時点で当社又は当社関係会社の役員又は従業員であること

付与日(2017年8月18日)以降、権利確定日(2020年8月18日)時点で当社又は当社関係会社の役員又は従業員であること

 
対象勤務期間(注)
 

2016年10月24日から2018年10月24日まで

2017年8月18日から2020年8月18日まで

 
権利行使期間
 

2018年10月25日から2021年10月24日まで

2020年8月19日から2022年8月18日まで

 

(注) 対象勤務期間の定めはありませんが、「付与日」から「権利確定日」までの期間を対象勤務期間とみなして 記載しております。 

 

 

(2) ストック・オプションの規模及びその変動状況

当連結会計年度(2022年3月期)において存在したストック・オプションを対象とし、ストック・オプションの数については、株式数に換算して記載しております。

①  ストック・オプションの数

 

第16回
新株予約権

第17回
新株予約権

会社名

提出会社

提出会社

 
決議年月日
 

2016年9月26日

及び
2016年10月6日

2017年7月20日

権利確定前(株)

 

 

前連結会計年度末

付与

失効

権利確定

未確定残

権利確定後(株)

 

 

前連結会計年度末

294,500

100,000

権利確定

権利行使

17,500

失効

277,000

100,000

未行使残

 

 

②  単価情報

 

 

 

第16回
新株予約権

第17回
新株予約権

会社名

 

提出会社

提出会社

 
決議年月日
 

 

2016年9月26日

及び
2016年10月6日

2017年7月20日

権利行使価格

(円)

1,445

1,535

行使時平均株価

(円)

1,547

付与日における
公正な評価単価

(円)

298

293

 

 

4  ストック・オプションの権利確定数の見積方法

過去の退職率の実績に基づき、将来の失効数を見積る方法を採用しております。

 

 

(税効果会計関係)

1  繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳

(単位:百万円)

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

 

当連結会計年度
(2022年3月31日)

繰延税金資産

 

 

 

税務上の繰越欠損金(注)2

2,189

 

2,102

減価償却費

718

 

895

返金負債

 

742

番組及び仕掛品

583

 

738

商品及び製品

786

 

571

減損損失

531

 

348

原材料及び貯蔵品

334

 

321

前渡金

312

 

296

研究開発費

176

 

271

投資有価証券評価損

287

 

236

返品引当金

877

 

その他

1,967

 

1,648

繰延税金資産小計

8,763

 

8,173

税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額(注)2

△1,992

 

△1,938

将来減算一時差異等の合計に係る評価性引当額

△1,582

 

△1,570

評価性引当額小計(注)1

△3,574

 

△3,508

繰延税金資産合計

5,188

 

4,664

繰延税金負債

 

 

 

その他有価証券評価差額金

△498

 

△999

資産除去債務に対応する除去費用

△18

 

△92

その他

△12

 

繰延税金負債合計

△530

 

△1,091

繰延税金資産の純額

4,658

 

3,573

 

(注) 1 評価性引当額が65百万円減少しております。この減少の主な内容は、当社及び当社連結子会社において、税務上の繰越欠損金に係る評価性引当額が53百万円減少したことに伴うものであります。

2 税務上の繰越欠損金及びその繰延税金資産の繰越期限別の金額

前連結会計年度(2021年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

80

187

75

43

159

1,643

2,189

評価性引当額

△80

△187

△75

△43

△159

△1,446

△1,992

繰延税金資産

197

197

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

当連結会計年度(2022年3月31日)

(単位:百万円)

 

1年以内

1年超
2年以内

2年超
3年以内

3年超
4年以内

4年超
5年以内

5年超

合計

税務上の繰越欠損金(a)

187

74

43

159

208

1,428

2,102

評価性引当額

△187

△74

△43

△159

△208

△1,264

△1,938

繰延税金資産

163

163

 

(a) 税務上の繰越欠損金は、法定実効税率を乗じた額であります。

 

2  法定実効税率と税効果会計適用後の法人税等の負担率との間に重要な差異があるときの、当該差異の原因となった主要な項目別の内訳

 

前連結会計年度
(2021年3月31日)

当連結会計年度
(2022年3月31日)

法定実効税率

30.6

30.6

(調整)

 

 

 

 

評価性引当額

0.3

13.3

交際費等永久に損金に算入されない項目

0.3

5.8

持分法による投資損益

0.5

3.0

その他

0.9

△1.2

税効果会計適用後の法人税等の負担率

32.6

51.5

 

 

 

(収益認識関係)

1  顧客との契約から生じる収益を分解した情報

第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (セグメント情報等)」に記載のとおりであります。

 

2  顧客との契約から生じる収益を理解するための基礎となる情報

「第5 経理の状況 1 連結財務諸表等 (1)連結財務諸表 注記事項 (連結財務諸表作成のための基本となる重要な事項) 4 会計方針に関する事項 (5)重要な収益及び費用の計上基準」に記載のとおりであります。

 

3  顧客との契約に基づく履行義務の充足と当該契約から生じるキャッシュ・フローとの関係並びに当連結会計年度末において存在する顧客との契約から翌連結会計年度以降に認識すると見込まれる収益の金額及び時期に関する情報

(1) 契約負債の残高等

(単位:百万円)

 

当連結会計年度期首

当連結会計年度期末

契約負債

37

46

前受金

2,659

3,543

 

(注) 1 契約負債は主に、当社グループが付与したポイントのうち、期末時点において履行義務を充足していない残高であります。

     2 前受金は主に、当社グループが受け取ったライヴ・イベントのチケット代金のうち、期末時点において開催前のライヴ・イベントにかかる残高であります。なお、前受金は収益の認識に伴い取り崩され、当連結会計年度の期首現在の前受金残高は、すべて当連結会計年度の収益として認識されております。

 

(2) 残存履行義務に配分した取引価格

当社グループにおいては、当初の予想契約期間が1年を超える重要な取引がないため、実務上の便法を適用し、残存履行義務に関する情報の記載を省略しております。また、顧客との契約から生じる対価の中に、取引価格に含まれていない重要な金額はありません。