○添付資料の目次

 

1.経営成績等の概況 ………………………………………………………………………………………………2

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況 ………………………………………………………………2

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況 ………………………………………………………………3

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明 ………………………………………………………3

(4)利益配分に関する基本方針 ………………………………………………………………………………3

2.四半期連結財務諸表及び主な注記 ……………………………………………………………………………4

(1)四半期連結貸借対照表 ……………………………………………………………………………………4

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書 ………………………………………………5

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項 …………………………………………………………………7

(会計方針の変更) ……………………………………………………………………………………………7

(セグメント情報等の注記) …………………………………………………………………………………8

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記) ……………………………………………………10

(継続企業の前提に関する注記) ……………………………………………………………………………10

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記) ………………………………………………………………10

 

 

1.経営成績等の概況

(1)当四半期連結累計期間の経営成績の概況

当第3四半期連結累計期間において、当社グループでは「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「プリキュア」シリーズ、「スラムダンク」といった主力作品群からの安定的な収益の確保・拡大を図りました。

この結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は727億円(前年同期比8.3%増)、営業利益は233億77百万円(同31.5%増)、経常利益は243億68百万円(同20.0%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は169億7百万円(同15.9%増)となりました。

 

セグメントごとの経営成績は次のとおりであります(セグメント間取引金額を含む)。

なお、セグメント損益は、営業利益ベースの数値であります。

 

①映像製作・販売事業

劇場アニメ部門では、前年度からの継続公開となった映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」(2023年11月公開)、「映画おしりたんてい さらば愛しき相棒(おしり)よ」(2024年3月公開)に加え、8月に映画「THE FIRST SLAM DUNK」(復活上映)、9月に映画「わんだふるぷりきゅあ!ざ・むーびー!」、10月に映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎 真生版」を公開しました。前年同期に公開した映画「THE FIRST SLAM DUNK」程には至らず、大幅な減収となりました。

テレビアニメ部門では、「ドラゴンボールDAIMA」、「ワンピース」、「わんだふるぷりきゅあ!」、「科学×冒険サバイバル!」、「逃走中 グレートミッション」、「おしりたんてい」、「ふしぎ駄菓子屋 銭天堂」「ガールズバンドクライ」の8作品を放映しました。前年同期と比較して放映作品話数が増加したこと等から、増収となりました。

コンテンツ部門では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」のブルーレイ・DVDが好調に稼働したことから、前年同期と比較して増収となりました。

海外映像部門では、前年同期好調に稼働した映画「THE FIRST SLAM DUNK」の海外上映権販売の反動減があったものの、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズの海外配信権販売が好調だったことに加え、サウジアラビア向けテレビアニメ作品の納品により、前年同期と比較して増収となりました。

その他部門では、映画「THE FIRST SLAM DUNK」、映画「鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎」をはじめ、国内の映像配信権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

この結果、映像製作・販売事業全体では、売上高は281億96百万円(前年同期比6.5%増)、セグメント利益は86億97百万円(同78.6%増)と増収増益となりました。

 

②版権事業

国内版権部門では、「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズの商品化権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

海外版権部門では、「ワンピース」、「ドラゴンボール」シリーズ、「デジモン」シリーズの商品化権販売、「ドラゴンボール」シリーズのゲーム化権販売が好調に稼働したことから、前年同期と比較して大幅な増収となりました。

この結果、版権事業全体では、売上高は350億7百万円(前年同期比16.2%増)、セグメント利益は173億36百万円(同21.0%増)と増収増益となりました。

 

③商品販売事業

商品販売部門では、「ワンピース」、「プリキュア」シリーズのショップ事業が好調に稼働しましたが、前年同期に好調に稼働した映画「THE FIRST SLAM DUNK」の商品販売の反動減により、前年同期と比較して大幅な減収となりました。

この結果、売上高は72億36百万円(前年同期比14.2%減)、セグメント利益は7億66百万円(同48.0%減)と減収減益となりました。

 

④その他事業

その他部門では、催事イベントやキャラクターショー等を展開しました。「プリキュア」シリーズ、「ワンピース」、「ゲゲゲの鬼太郎」の催事が好調に稼働したことから、前年同期と比較して増収となりました。

この結果、売上高は27億4百万円(前年同期比11.2%増)、セグメント利益は1億70百万円(同928.6%増)と増収増益となりました。

 

 

(2)当四半期連結累計期間の財政状態の概況

(資産)

流動資産は、前連結会計年度末に比べて0.4%増加し、1,209億28百万円となりました。これは、受取手形及び売掛金が15億85百万円、商品及び製品が4億55百万円それぞれ増加し、現金及び預金が5億45百万円、流動資産のその他が8億99百万円それぞれ減少したこと等によるものです。

固定資産は、前連結会計年度末に比べて33.7%増加し、565億14百万円となりました。これは、投資有価証券が16億29百万円、長期預金が125億円それぞれ増加したこと等によるものです。

この結果、総資産は、前連結会計年度末に比べて9.0%増加し、1,774億43百万円となりました。

(負債)

流動負債は、前連結会計年度末に比べて3.9%増加し、298億39百万円となりました。これは、未払法人税等が18億90百万円増加し、支払手形及び買掛金が4億87百万円、賞与引当金が2億45百万円減少したこと等によるものです。

固定負債は、前連結会計年度末に比べて35.0%増加し、30億98百万円となりました。これは、固定負債のその他が6億93百万円増加したこと等によるものです。

この結果、負債合計は、前連結会計年度末に比べて6.2%増加し、329億38百万円となりました。

(純資産)

純資産合計は、前連結会計年度末に比べて9.7%増加し、1,445億5百万円となりました。これは、利益剰余金が105億63百万円、その他有価証券評価差額金が9億66百万円、為替換算調整勘定が12億62百万円それぞれ増加したこと等によるものです。

 

(3)連結業績予想などの将来予測情報に関する説明

2025年3月期の連結業績予想につきましては、現時点では2024年10月28日に公表いたしました業績予想からの変更はありません。

なお、実際の業績は、当社グループの事業を取り巻く経済環境、市場動向、為替レートの変動等様々な要因により、記述されている業績見通しとは大きく異なる結果となり得ることをご承知おきください。

 

(4)利益配分に関する基本方針

当社は、株主の皆様に対する利益還元を重要な政策の一つとして考えており、財務の健全性、成長が期待されるビジネス機会への投資、株主さまへの利益還元のバランスを取りながら安定した配当を継続的に実施していくことを基本方針としております。
 内部留保金については、「IPを戦略の軸に据えたグローバル事業展開」をより一層強化し持続的成長と中長期的な企業価値向上に資するような事業機会やグローバル企画に積極的に投資いたします。

 

2.四半期連結財務諸表及び主な注記

(1)四半期連結貸借対照表

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前連結会計年度

(2024年3月31日)

当第3四半期連結会計期間

(2024年12月31日)

資産の部

 

 

 

流動資産

 

 

 

 

現金及び預金

79,007

78,462

 

 

受取手形及び売掛金

24,012

25,598

 

 

有価証券

85

111

 

 

商品及び製品

1,395

1,851

 

 

仕掛品

8,562

8,550

 

 

原材料及び貯蔵品

123

80

 

 

その他

7,326

6,427

 

 

貸倒引当金

△58

△152

 

 

流動資産合計

120,455

120,928

 

固定資産

 

 

 

 

有形固定資産

8,180

8,279

 

 

無形固定資産

1,321

1,292

 

 

投資その他の資産

 

 

 

 

 

投資有価証券

15,999

17,629

 

 

 

長期預金

12,000

24,500

 

 

 

その他

4,785

4,815

 

 

 

貸倒引当金

△2

△3

 

 

 

投資その他の資産合計

32,782

46,942

 

 

固定資産合計

42,283

56,514

 

資産合計

162,739

177,443

負債の部

 

 

 

流動負債

 

 

 

 

支払手形及び買掛金

20,370

19,882

 

 

未払法人税等

2,119

4,010

 

 

賞与引当金

545

300

 

 

その他

5,695

5,645

 

 

流動負債合計

28,730

29,839

 

固定負債

 

 

 

 

役員株式給付引当金

175

216

 

 

退職給付に係る負債

302

371

 

 

その他

1,817

2,511

 

 

固定負債合計

2,295

3,098

 

負債合計

31,025

32,938

純資産の部

 

 

 

株主資本

 

 

 

 

資本金

2,867

2,867

 

 

資本剰余金

3,409

3,409

 

 

利益剰余金

115,751

126,314

 

 

自己株式

△754

△754

 

 

株主資本合計

121,273

131,837

 

その他の包括利益累計額

 

 

 

 

その他有価証券評価差額金

4,936

5,902

 

 

繰延ヘッジ損益

2

1

 

 

為替換算調整勘定

5,501

6,764

 

 

その他の包括利益累計額合計

10,440

12,668

 

純資産合計

131,713

144,505

負債純資産合計

162,739

177,443

 

 

(2)四半期連結損益計算書及び四半期連結包括利益計算書

四半期連結損益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

売上高

67,117

72,700

売上原価

39,230

38,024

売上総利益

27,887

34,675

販売費及び一般管理費

10,114

11,298

営業利益

17,772

23,377

営業外収益

 

 

 

受取利息

650

844

 

受取配当金

279

274

 

持分法による投資利益

100

 

為替差益

1,543

 

その他

113

185

 

営業外収益合計

2,588

1,405

営業外費用

 

 

 

支払利息

0

0

 

持分法による投資損失

36

 

支払補償費

194

 

為替差損

189

 

その他

23

30

 

営業外費用合計

59

413

経常利益

20,300

24,368

特別利益

 

 

 

投資有価証券売却益

50

 

特別利益合計

50

特別損失

 

 

 

減損損失

113

 

投資有価証券評価損

128

 

持分変動損失

28

 

特別損失合計

270

税金等調整前四半期純利益

20,351

24,097

法人税、住民税及び事業税

5,537

6,868

法人税等調整額

220

321

法人税等合計

5,758

7,190

四半期純利益

14,593

16,907

親会社株主に帰属する四半期純利益

14,593

16,907

 

 

四半期連結包括利益計算書
第3四半期連結累計期間

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(単位:百万円)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自 2023年4月1日

 至 2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自 2024年4月1日

 至 2024年12月31日)

四半期純利益

14,593

16,907

その他の包括利益

 

 

 

その他有価証券評価差額金

722

897

 

繰延ヘッジ損益

0

△1

 

為替換算調整勘定

1,712

1,262

 

持分法適用会社に対する持分相当額

68

68

 

その他の包括利益合計

2,503

2,228

四半期包括利益

17,096

19,135

(内訳)

 

 

 

親会社株主に係る四半期包括利益

17,096

19,135

 

非支配株主に係る四半期包括利益

 

 

(3)四半期連結財務諸表に関する注記事項

(会計方針の変更)

(「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」等の適用)

「法人税、住民税及び事業税等に関する会計基準」(企業会計基準第27号 2022年10月28日。以下「2022年改正会計基準」という。)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。法人税等の計上区分(その他の包括利益に対する課税)に関する改正については、2022年改正会計基準第20-3項ただし書きに定める経過的な取扱い及び「税効果会計に係る会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第28号 2022年10月28日。以下「2022年改正適用指針」という。)第65-2項(2)ただし書きに定める経過的な取扱いに従っております。なお、当該会計方針の変更による四半期連結財務諸表への影響はありません。

また、連結会社間における子会社株式等の売却に伴い生じた売却損益を税務上繰り延べる場合の連結財務諸表における取扱いの見直しに関連する改正については、2022年改正適用指針を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。当該会計方針の変更は、遡及適用され、前年四半期及び前連結会計年度については遡及適用後の四半期連結財務諸表及び連結財務諸表となっております。なお、当該会計方針の変更による前年四半期の四半期連結財務諸表及び前連結会計年度の連結財務諸表への影響はありません。

 

 

(セグメント情報等の注記)

Ⅰ  前第3四半期連結累計期間(自  2023年4月1日  至  2023年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

映像製作・
販売事業

版権事業

商品販売
事業

その他事業

(注)1

調整額

(注)2

合計
(注)3

売上高

 

 

 

 

 

 

 

日本

8,411

12,139

7,487

1,524

29,562

29,562

北米

5,949

6,848

12,797

12,797

中南米

602

968

1,570

1,570

欧州

1,982

4,484

0

774

7,241

7,241

アジア

9,512

5,488

941

2

15,945

15,945

顧客との契約から

生じる収益

26,457

29,929

8,430

2,300

67,117

67,117

外部顧客への売上高

26,457

29,929

8,430

2,300

67,117

67,117

セグメント間の内部

売上高又は振替高

7

200

2

130

340

△340

26,464

30,129

8,432

2,431

67,458

△340

67,117

セグメント利益

4,869

14,327

1,473

16

20,687

△2,914

17,772

 

(注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。

2.セグメント利益の調整額△2,914百万円には、セグメント間取引消去8百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△2,922百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

Ⅱ  当第3四半期連結累計期間(自  2024年4月1日  至  2024年12月31日)

1.報告セグメントごとの売上高及び利益又は損失の金額に関する情報並びに収益の分解情報

(単位:百万円)

 

映像製作・
販売事業

版権事業

商品販売
事業

その他事業

(注)1

調整額

(注)2

合計
(注)3

売上高

 

 

 

 

 

 

 

日本

8,667

13,310

6,880

1,939

30,797

30,797

北米

4,990

9,328

17

3

14,340

14,340

中南米

1,591

1,246

2

2,840

2,840

欧州

3,813

5,309

0

498

9,622

9,622

アジア

9,124

5,648

325

1

15,100

15,100

顧客との契約から

生じる収益

28,187

34,843

7,223

2,445

72,700

72,700

外部顧客への売上高

28,187

34,843

7,223

2,445

72,700

72,700

セグメント間の内部

売上高又は振替高

9

164

12

258

443

△443

28,196

35,007

7,236

2,704

73,144

△443

72,700

セグメント利益

8,697

17,336

766

170

26,970

△3,593

23,377

 

(注) 1.「その他事業」の区分は報告セグメントに含まれない事業セグメントであるイベント事業であります。

2.セグメント利益の調整額△3,593百万円には、セグメント間取引消去8百万円、各報告セグメントに配分していない全社費用△3,601百万円が含まれております。全社費用は、主に当社の総務・経理部門等の管理部門に係る費用であります。

3.セグメント利益は、四半期連結損益計算書の営業利益と調整を行っております。

 

 

(株主資本の金額に著しい変動があった場合の注記)

該当事項はありません。

 

(継続企業の前提に関する注記)

該当事項はありません。

 

(キャッシュ・フロー計算書に関する注記)

当第3四半期連結累計期間に係る四半期連結キャッシュ・フロー計算書は作成しておりません。なお、第3四半期連結累計期間に係る減価償却費(無形固定資産に係る償却費を含む。)は、次のとおりであります。

 

 

前第3四半期連結累計期間

(自  2023年4月1日

  至  2023年12月31日)

当第3四半期連結累計期間

(自  2024年4月1日

  至  2024年12月31日)

減価償却費

561

百万円

586

百万円