第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。

(1)業績の状況

当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、政府による経済政策や日銀の金融緩和の効果などにより企業業績は向上し、また、雇用情勢の改善が見られ緩やかに回復基調にあるものの、円安による物価上昇もあり実質的所得の伸び悩みによる個人消費の回復にも力強さが欠け、また、新興国の経済に対する懸念等から景気は足踏み状態が続き、先行きは不透明な状況で推移いたしました。

 ゴルフ業界におきましては、ゴルフ用品関連販売の景気回復は、厳しい状況で推移し、昨年度の実績を下回る水準で推移いたしました。

 このような状況の中、当社はゴルフシャフトの受注拡大に傾注してまいりましたが、各ゴルフクラブメーカーは在庫調整を行いながら確実に販売できる数量のみ生産するという販売政策に転換したこともあり、結果として当初予想に比べゴルフシャフトの受注が減少いたしました。

 この結果、当第3四半期累計期間の業績は、売上高2,233,956千円(前年同期比26.2%減)、営業利益113,878千円(前年同期比84.1%減)、経常利益145,480千円(前年同期比82.0%減)、四半期純利益82,650千円(前年同期比84.3%減)となりました。

 

   セグメントについては、下記のとおりであります。

   当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業及び自転車フレーム等製造販売を行っております。従って、経営の多角化を示すような事業の種類がないため、記載しておりません。

 

(2)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(3)研究開発活動

   当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、6,948千円であります。

   なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(4)財政状態

 (資産)

   当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ201,936千円減少し、5,398,006千円となりました。

   主な要因は、流動資産において、現金及び預金が350,216千円減少となったものの、たな卸資産が98,249千円増加したことによるものであります。

 (負債)

   当第3四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ158,537千円減少し、1,210,634千円となりました。

   主な要因は、未払法人税等が294,140千円減少し、また、調達資金として短期借入金が206,046千円増加したことによるものであります。

  (純資産)

   当第3四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ43,398千円減少し、4,187,371千円となりました。

   主な要因は、四半期純利益を82,650千円計上した一方、配当金の支払いが128,590千円発生したことによるものであります。

   この結果、株主資本比率は77.6%となり前事業年度末と比べ2.0%ポイント増加しました。