文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において当社が判断したものであります。
(1)業績の状況
当第1四半期累計期間における経営環境は、政府による経済政策を背景に企業収益の改善や設備投資・雇用環境の持ち直しが見られるなど、緩やかな回復基調となっておりましたが、新興国を中心に世界経済への先行き不安がくすぶる中、急激な円高・株安となり、先行き不透明な状況で推移いたしました。
ゴルフ業界におきましては、個人消費者マインドの低下等から買い控えが続いており、業界全体としては厳しい状況が続いております。
このような状況の中、当社はゴルフシャフト等製造販売事業の受注量の拡大に傾注してまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高631,502千円(前年同期比7.3%減)、営業利益1,646千円(前年同期比94.8%減)、経常損失10,606千円(前年同期は経常利益58,134千円)、四半期純利益4,809千円(前年同期比83.4%減)となりました。
セグメントについては、下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業を行っております。従って、経営の多角化を示すような事業の種類がないため、記載しておりません。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、2,833千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)財政状態
(資産)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ18,017千円増加し、5,001,937千円となりました。
主な要因は、流動資産において、売上債権が88,754千円増加し、たな卸資産が67,197千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ142,860千円増加し、1,020,606千円となりました。
主な要因は、借入による資金調達が110,702千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ124,842千円減少し、3,981,331千円となりました。
主な要因は、四半期純利益4,809千円計上した一方、配当金の支払いが128,590千円発生したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は79.6%となり前事業年度末と比べ2.8ポイント減少しました。