文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間における経営環境は、雇用や所得環境の改善を背景に個人消費の持ち直し傾向がみられたものの、物価上昇による実質所得の伸び悩みから緩やかな回復基調を維持している一方で、米国と中国との通商問題の動向や英国のEU離脱交渉による影響など、海外経済が日本経済に与える景気への影響に注視が必要と思われます。
また、ゴルフ業界を取り巻く環境は依然厳しい状況にあると思われます。
このような状況の中、当社はゴルフシャフト等製造販売の受注量の拡大に傾注してまいりました。
この結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高757,481千円(前年同期比25.0%増)、営業利益43,211千円(前年同期比430.1%増)、経常利益32,259千円(前年同期比59.3%増)、四半期純利益29,335千円(前年同期比128.6%増)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社の報告セグメントは、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工の事業活動を行っております。
したがって、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ78,953千円増加し、5,538,942千円となりました。
主な要因は、流動資産において、売上債権が161,425千円増加し、また、たな卸資産が48,131千円増加したものの現金及び預金が147,326千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ212,753千円増加し、1,221,047千円となりました。
主な要因は、仕入債務が110,219千円増加し、短期借入金が37,701千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ133,800千円減少し、4,317,894千円となりました。
主な要因は、四半期純利益を29,335千円計上した一方、配当金の支払い決議が160,738千円発生したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.0%となり前事業年度末と比べ3.5ポイント減少しました。
(2)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(3)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、2,022千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(4)経営方針・経営戦略等
当第1四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応して対応可能な体制となっております。