当第2四半期累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。
また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財務状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における経営環境は、雇用及び所得環境の改善を背景に、緩やかに回復基調が続いているものの、米中の貿易摩擦の激化や中東情勢の緊迫化などを背景に急速な株安、円高基調となり先行き不透明な状況で推移しました。
ゴルフ業界におきましては、黄金世代と呼ばれる若手女子プロ選手の活躍や人気男子プロ選手の復活優勝に加えて、春からの週末の安定した天候もあり、ゴルフ場入場者数は回復傾向が見られておりますが、ゴルフ用品全体の販売としては、好調だった前年の反動もあり減少した結果となりました。
このような状況の中、当社第2四半期は、売上高は微増となりましたが、輸入製品等の増加による影響等から、国内工場での生産数量が減少したため原価率上昇により粗利率が低下し、また、急激な為替相場の変動によるドル安・円高に推移したことから為替差損を計上するこことなり、各段階利益は昨年を下回る結果となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の業績は、売上高1,436,739千円(前年同期比2.6%増)、営業利益55,480千円(前年同期比31.4%減)、経常利益23,118千円(前年同期比78.0%減)、四半期純利益20,767千円(前年同期比68.9%減)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
したがって、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ145,125千円減少し、5,314,863千円となりました。
主な要因は、流動資産において、売上債権が252,457千円増加したものの、配当及び借入金返済の支出により現金及び預金が471,973千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ17,774千円減少し、990,519千円となりました。
主な要因は、仕入債務が73,112千円増加したものの、短期借入金が94,502千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ127,351千円減少し、4,324,343千円となりました。
主な要因は、四半期純利益20,767千円を計上した一方、配当金の支払い決議が160,738千円発生したことによるものであります。
なお、「『税効果会計に係る会計基準』の一部改正」(企業会計基準第28号 平成30年2月16日)等を第1四半期会計期間の期首から適用しており、財政状態の状況については、当該会計基準等を遡って適用した後の前事業年度末の数値で比較・分析を行っています。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ471,973千円減少し、2,988,976千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動における資金は、172,327千円の使用(前年同期は199,370千円の使用)となりました。
主な要因は、税引前四半期純利益36,010千円となったものの、売上債権252,457千円の増加とたな卸資産93,640千円の増加によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動における資金は、20,294千円の使用(前年同期は129,664千円の使用)となりました。
主な要因は、保険積立金の解約による収入が33,134千円発生したものの、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出が51,438千円発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動における資金は、255,063千円の使用(前年同期は261,984千円の使用)となりました。
主な要因は、短期借入金の返済94,502千円と配当金の支払い160,561千円が発生したことによるものであります。
(3)経営方針・経営戦略等
当第2四半期累計期間において、経営方針・経営戦略等に重要な変更及び新たに定めた経営方針・経営戦略等
はありません。
(4)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期累計期間において、当社が対処すべき課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3,537千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。