当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウィルス感染症拡大による事業及び業績に及ぼす影響につきましては、今後の推移を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第1四半期累計期間における経営環境は、新型コロナウイルス感染症の感染拡大が継続しており、未だ先行き不透明な状況が続いております。また、国内においては、第3回目となる緊急事態宣言もあり、長期化が懸念され日本経済に与える景気への影響に注視が必要と思われます。
こうした外的環境の中ゴルフ業界は、無観客によるゴルフトーナメントの実施など、屋外で三密を避けられるスポーツとして見直されてきており、若い世代の新規ゴルファーの増加など、ゴルフ用品市場には活性化の兆しが出てきています。しかし、今後も新型コロナウイルス感染症の状況は続くと想定されることから、取り巻く環境は依然厳しい状況にあると思われます。
このような状況の中、当社はゴルフシャフト等の受注量の拡大に傾注した結果、ゴルフシャフトの受注量が想定を上回り売上高及び各段階利益とも大幅な増加となりました。
この結果、当第1四半期累計期間の業績は、売上高737,661千円(前年同四半期比83.5%増)、営業利益118,835千円(前年同四半期は営業損失80,306千円)、経常利益138,460千円(前年同四半期は経常損失89,937千円)、四半期純利益94,911千円(前年同四半期は四半期純損失64,255千円)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社の報告セグメントは、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工の事業活動を行っております。
したがって、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ46,134千円増加し、5,545,091千円となりました。
主な要因は、流動資産において、現金及び預金が154,192千円増加し、また、受注増加によりたな卸資産が17,969千円増加したものの売上債権が153,029千円減少したことによるものであります。
(負債)
当第1四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ79,358千円増加し、1,212,093千円となりました。
主な要因は、仕入債務が38,821千円減少したものの、その他債務が123,075千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ33,223千円減少し、4,332,997千円となりました。
主な要因は、四半期純利益を94,911千円計上した一方、配当金支払い決議により129,329千円が発生したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は78.1%となり前事業年度末と比べ1.3ポイント減少しました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、1,895千円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。