当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大による事業及び業績に及ぼす影響につきましては、今後の推移を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間における我が国経済は、感染が再拡大した新型コロナウイルスの流行が収まらず、度重なる緊急事態宣言等の発令により、行動制限を課される厳しい状況が継続している中、ワクチン接種の普及が進み、感染拡大の収束、景気の持ち直しが期待されますが、経済状況は厳しい状況で推移しております。また、米中貿易摩擦や感染拡大の収束時期など不透明な状況であり、依然として厳しい状況が続くものと思われます。
こうした外的環境の中ゴルフ市場は、三密を避けられるスポーツとして定着し、新規ゴルファー等も増加傾向にあり、前年度後半以降好調に推移しております。
このような状況の中、当社はゴルフシャフト等の受注量の拡大に傾注した結果、ゴルフシャフトの受注量が想定を上回り売上高及び各段階利益とも大幅な増加となりました。
この結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,517,767千円(前年同四半期比60.6%増)となり、営業利益251,347千円(前年同四半期は営業損失74,908千円)、経常利益273,438千円(前年同四半期は経常損失84,982千円)、四半期純利益185,863千円(前年同四半期は四半期純損失63,588千円)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
従って、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ15,639千円減少し、5,483,316千円となりました。
主な要因は、流動資産において、売上債権が154,107千円減少したものの、現金及び預金が123,130千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ74,195千円減少し、1,058,539千円となりました。
主な要因は、短期借入金が123,598千円減少したものの、未払法人税等が34,783千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ58,555千円増加し、4,424,776千円となりました。
主な要因は、四半期純利益を185,863千円計上した一方、配当金支払い決議により129,329千円発生したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は80.7%となり前事業年度末と比べ1.3ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ123,130千円増加し、3,466,014千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動における資金は、409,586千円の獲得(前年同四半期は174千円の獲得)となりました。
主な要因は、税引前四半期純利益が275,284千円となり、売上債権が154,107千円減少したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動における資金は、42,682千円の使用(前年同四半期は20,376千円の使用)となりました。
主な要因は、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出が42,325千円発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動における資金は、252,932千円の使用(前年同四半期は166,941千円の使用)となりました。
主な要因は、短期借入金の返済123,598千円と配当金の支払い129,305千円が発生したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、2,180千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。