当第3四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大による事業及び業績に及ぼす影響につきましては、今後の推移を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第3四半期累計期間における我が国経済は、ワクチン接種の進展などを背景に、個人消費の持ち直し傾向が見られましたが、感染症の再拡大リスクに関しては今後も留意が必要であり、先行きについても依然として不透明な状況が続くと思われます。
こうした外的環境ではありますが、ゴルフ業界につきましては、密を避けたレジャーとして国内外ともに高い需要が継続しており、市場全体が好調に推移いたしました。
このような状況の中、当社は生産の増強を引き続き実施し、受注増に対しても安定供給が実施できたこと等により、増収増益となりました。
この結果、当第3四半期累計期間の経営成績は、売上高2,542,849千円(前年同四半期比43.3%増)、営業利益535,344千円(前年同四半期比643.7%増)、経常利益579,691千円(前年同四半期比1044.9%増)、四半期純利益396,177千円(前年同四半期比1312.1%増)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
したがって、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第3四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ705,535千円増加し、6,204,491千円となりました。
主な要因は、売上の増加に伴い,流動資産において売上債権が159,486千円及び現金及び預金が541,350千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第3四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ438,718千円増加し、1,571,452千円となりました。
主な要因は、受注増加に伴う運転資金調達により短期借入金が233,199千円増加し、また、増益により未払法人税等が117,514千円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第3四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ266,817千円増加し、4,633,038千円となりました。
主な要因は、四半期純利益396,177千円の計上となった一方、配当金支払い決議により129,329千円発生したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は74.7%となり前事業年度末と比べ4.7ポイント減少しました。
(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第3四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発活動の金額は、3,812千円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
当第3四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。