第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

なお、新型コロナウイルス感染症拡大による事業及び業績に及ぼす影響につきましては、今後の推移を注視してまいります。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。

(1)財政状態及び経営成績の状況

当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の新たな変異株による感染症拡大が懸念されたものの、ワクチン接種の普及や各種政策の効果もあり段階的に経済活動の持ち直しが見られました。

一方で世界情勢は新型コロナウイルス感染症の再拡大に加え、ウクライナ情勢の悪化等により、原材料や原油の高騰など先行きに対する不透明感が依然続いております。

こうした外的環境ではありますが、ゴルフ業界につきましては、引き続き密を避けたレジャーとして国内外ともに高い需要が継続しており、一部市場内でゴルフ用品の品薄が生じている状況の中、当社は生産能力の強化、安定供給に努めてまいりました。

その結果、当第1四半期累計期間の経営成績は、売上高814,766千円(前年同四半期比10.5%増)、営業利益133,433千円(前年同四半期比12.3%増)、経常利益207,667千円(前年同四半期比50.0%増)、四半期純利益144,810千円(前年同四半期比52.6%増)となりました。

 

  セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。

当社の報告セグメントは、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工の事業活動を行っております。

したがって、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。

 

   (資産)

    当第1四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ69,235千円増加し、6,088,427千円となりました。

    主な要因は、流動資産において、受注増加により棚卸資産が29,528千円増加し、また、売上債権が25,491千円増加したことによるものであります。

   (負債)

    当第1四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ152,245千円増加し、1,415,240千円となりました。

   主な要因は、仕入債務が31,215千円増加し、また短期借入金が137,701千円増加したことによるものであります。

   (純資産)

    当第1四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ83,009千円減少し、4,673,187千円となりました。

    主な要因は、四半期純利益を144,810千円計上した一方、配当金の支払額226,325千円を計上したことによるものであります。

    この結果、自己資本比率は76.8%となり前事業年度末と比べ2.2ポイント減少しました。

 

(2)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定

前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。

 

(3)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題

当第1四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

   当第1四半期累計期間における研究開発活動の金額は、1,131千円であります。

   なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

(5)資本の財源及び資金の流動性についての分析

ア.資金の需要の主な内容

当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。

イ.資金の流動性及び調達の可能性

資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。

資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。

 

3【経営上の重要な契約等】

   当第1四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。