当第2四半期累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、または、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。
なお、新型コロナウイルス感染症拡大による事業及び業績に及ぼす影響につきましては、今後の推移を注視してまいります。
文中の将来に関する事項は、当四半期会計期間の末日現在において判断したものであります。
(1)財政状態及び経営成績の状況
当第2四半期累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症対策の行動制限緩和等により、経済活動正常化への動きが見られましたが、新たな変異株の流行による感染再拡大の影響に加え、欧米各国の金融引締政策による為替相場の急速な円安進行、原材料価格の高騰等により、依然として先行き不透明な状況が続いております。世界経済におきましても、ロシアによるウクライナ侵攻の影響から、エネルギーや食料の供給問題の長期化により、欧州を中心に景気回復には相当な時間を要するのではないかと想定されます。
こうした外部環境ではありますが、ゴルフ業界におきましては、三密を避けられるスポーツとして定着し、国内外ともに高いゴルフ人気が継続しており、当社におきましても自社ブランドシャフトの各ゴルフショップからの直販受注、並びに各クラブメーカーからのカスタム用シャフトの受注が好調に推移いたしました。
その結果、当第2四半期累計期間の経営成績は、売上高1,706,782千円(前年同四半期比12.5%増)となり、営業利益339,818千円(前年同四半期比35.2%増)、経常利益470,161千円(前年同四半期比71.9%増)、四半期純利益323,972千円(前年同四半期比74.3%増)となりました。
セグメントごとの経営成績については、下記のとおりであります。
当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーとして、ゴルフシャフト等の製造販売を柱とし、ゴルフクラブ組立加工事業を行っております。
従って、当社は、スポーツ用品関係の専門メーカーであり単一セグメントであるため、記載を省略しております。
(資産)
当第2四半期会計期間末の総資産は、前事業年度末に比べ2,460千円減少し、6,016,730千円となりました。
主な要因は、流動資産において、売上債権が22,714千円減少し、また、借入金返済等により現金及び預金が78,554千円減少したものの、棚卸資産が39,050千円増加し、また、有形固定資産が49,426千円増加したことによるものであります。
(負債)
当第2四半期会計期間末の負債総額は、前事業年度末に比べ98,369千円減少し、1,164,625千円となりました。
主な要因は、短期借入金が114,498千円減少したことによるものであります。
(純資産)
当第2四半期会計期間末の純資産については、前事業年度末と比べ95,909千円増加し、4,852,105千円となりました。
主な要因は、四半期純利益を323,972千円計上した一方、配当金の支払額226,325千円計上したことによるものであります。
この結果、自己資本比率は80.6%となり前事業年度末と比べ1.6ポイント増加しました。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期会計期間末における現金及び現金同等物(以下、「資金」という。)の残高は、前事業年度末に比べ78,554千円減少し、3,837,219千円となりました。
当第2四半期累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動における資金は、321,620千円の獲得(前年同四半期は409,586千円の獲得)となりました。
主な要因は、税引前四半期純利益が474,386千円となり、法人税等の支払額が214,751千円発生したことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動における資金は、108,668千円の使用(前年同四半期は42,682千円の使用)となりました。
主な要因は、有形固定資産及び無形固定資産の取得による支出が109,837千円発生したことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動における資金は、340,293千円の使用(前年同四半期は252,932千円の使用)となりました。
主な要因は、短期借入金の返済114,498千円と配当金の支払い225,795千円が発生したことによるものであります。
(3)会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定
前事業年度の有価証券報告書に記載した「経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析」中の会計上の見積り及び当該見積りに用いた仮定の記載について重要な変更はありません。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期累計期間において、当社が優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期累計期間における当社の研究開発活動の金額は、1,482千円であります。
なお、当第2四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
(6)資本の財源及び資金の流動性についての分析
ア.資金の需要の主な内容
当社の資金需要は、主に生産活動のための原材料費、労務費、製造経費、販売費及び一般管理費に係る運転資金及び生産性の向上のための設備投資資金等であります。
イ.資金の流動性及び調達の可能性
資金の流動性については、手許流動性の確保により不測の事態に対応できるようにしております。
資金の調達については、取引金融機関との良好な関係を維持しつつ、状況に応じて対応可能な体制となっております。
当第2四半期会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。