なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の分析
当第1四半期累計期間におけるわが国経済は、個人消費が底堅い動きとなり、企業収益や雇用・所得環境においては改善が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のなか、当社は海外事業の強化、ソリューションビジネスの拡大に取り組んでまいりました。
当第1四半期累計期間における売上高につきましては、給袋自動包装機において高機能機種の販売台数が増加したことから、前年同期に対し214百万円増収の1,235百万円(前年同期比21.0%増)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費が増加したものの、増収に伴う売上総利益の増加により、営業利益80百万円(前年同期比13.9%増)、経常利益78百万円(前年同期比3.7%増)、四半期純利益55百万円(前年同期比8.5%増)と前年同期に対し増益となりました。
当社は、自動包装機械製造事業の単一セグメントでありますが、単一セグメントを品目別に分類した場合における品目別売上高の概況は次のとおりであります。
給袋自動包装機は、高機能機種の販売台数が増加したことから、売上高は738百万円(前年同期比20.7%増)となりました。
製袋自動包装機は、販売台数が増加したことから、売上高は100百万円(前年同期比216.4%増)となりました。
包装関連機器等は、包装システムの販売実績が増加したことから、売上高は90百万円(前年同期比88.8%増)となりました。
保守消耗部品その他につきましては、保守案件の実績が減少したことから、売上高は306百万円(前年同期比7.1%減)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第1四半期会計期間末における流動資産の残高は4,094百万円となり、前事業年度末に比べて61百万円減少いたしました。この主たる要因は、現金及び預金が135百万円増加したものの、売上債権及びファクタリング方式により譲渡した売上債権の未収額の合計額が142百万円減少したこと、棚卸資産が52百万円減少したこと等によります。
固定資産につきましては、当第1四半期会計期間末残高は939百万円となり、前事業年度末に比べて11百万円減少いたしました。この主たる要因は、有形固定資産が9百万円減少したこと等によります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べ72百万円減少し、5,034百万円となりました。
(負債)
当第1四半期会計期間末における流動負債の残高は1,794百万円となり、前事業年度末に比べて82百万円減少いたしました。この主たる要因は、未払法人税等が74百万円減少したこと等によります。
固定負債につきましては、当第1四半期会計期間末残高は97百万円となり、前事業年度末に比べて0百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べ81百万円減少し、1,891百万円となりました。
(純資産)
当第1四半期会計期間末における純資産の残高につきましては、利益剰余金の増加等により、前事業年度末に比べ9百万円増加し、3,142百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期累計期間における研究開発費の総額は70百万円であります。
なお、当第1四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。