なお、重要事象等は存在しておりません。
(1)経営成績の分析
当第3四半期累計期間におけるわが国経済は、底堅い動きであった個人消費に停滞感が見られたものの、雇用・所得環境や企業収益については改善が見られるなど、景気は緩やかな回復基調で推移いたしました。
このような状況のなか、当社は海外事業の強化、ソリューションビジネスの拡大に取り組んでまいりました。
当第3四半期累計期間における売上高につきましては、製袋自動包装機及び大型包装システムの販売実績が減少したことから、前年同期に対し579百万円減収の3,549百万円(前年同期比14.0%減)となりました。
利益面につきましては、販売費及び一般管理費は前年同期より減少したものの、減収に伴い売上総利益が減少したことから、営業利益は239百万円(前年同期比34.5%減)、経常利益は239百万円(前年同期比35.0%減)、四半期純利益は169百万円(前年同期比28.7%減)と前年同期に対し減益となりました。
当社は、自動包装機械製造事業の単一セグメントでありますが、単一セグメントを品目別に分類した場合における品目別売上高の概況は次のとおりであります。
給袋自動包装機は、高機能機種の販売台数が増加したことから、売上高は2,123百万円(前年同期比11.7%増)となりました。
製袋自動包装機は、販売台数が減少したことから、売上高は245百万円(前年同期比63.1%減)となりました。
包装関連機器等は、大型包装ラインの販売実績が減少したことから、売上高は264百万円(前年同期比61.3%減)となりました。
保守消耗部品その他につきましては、保守案件の実績が増加したことから、売上高は915百万円(前年同期比4.0%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(資産)
当第3四半期会計期間末における流動資産の残高は4,312百万円となり、前事業年度末に比べて157百万円増加いたしました。この主たる要因は、現金及び預金が519百万円減少したものの、売上債権及びファクタリング方式により譲渡した売上債権の未収額の合計額が510百万円増加したこと、棚卸資産が157百万円増加したこと等によります。
固定資産につきましては、当第3四半期会計期間末残高は955百万円となり、前事業年度末に比べて4百万円増加いたしました。この主たる要因は、有形固定資産が29百万円減少したものの、投資その他の資産が42百万円増加したこと等によります。
この結果、総資産は、前事業年度末に比べ161百万円増加し、5,268百万円となりました。
(負債)
当第3四半期会計期間末における流動負債の残高は1,944百万円となり、前事業年度末に比べて67百万円増加いたしました。この主たる要因は、未払法人税等が96百万円減少したものの、前受金が177百万円増加したこと等によります。
固定負債につきましては、当第3四半期会計期間末残高は103百万円となり、前事業年度末に比べて6百万円増加いたしました。
この結果、負債合計は、前事業年度末に比べ74百万円増加し、2,048百万円となりました。
(純資産)
当第3四半期会計期間末における純資産の残高につきましては、利益剰余金の増加等により、前事業年度末に比べ86百万円増加し、3,220百万円となりました。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第3四半期累計期間において、当社の事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(4)研究開発活動
当第3四半期累計期間における研究開発費の総額は167百万円であります。
なお、当第3四半期累計期間において、当社の研究開発活動の状況に重要な変更はありません。