当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響により、雇用環境の悪化や企業収益の大幅な減少が続くなど、景気は厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは「連結グループの安定成長基盤整備の時期」と位置づけた第6次中期経営計画(2021年7月期~2023年7月期)を策定し、さらなる成長に向けて、グローバル展開の拡大とグループ会社間の事業連携強化を重要課題として取り組んでまいりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響により、海外案件において当初計画では上半期の売上予定としていた案件の下半期へのずれ込みが発生したこと等により、前年同期に比べ750百万円の減収となりました。一方で利益につきましては、包装機械事業において売上総利益率が改善したこと、グループ全体で販売費を中心に経費が抑制されたこと等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,283百万円(前年同期比14.9%減)、営業利益は516百万円(前年同期比2.8%増)、経常利益は517百万円(前年同期比2.9%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は358百万円(前年同期比2.2%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(包装機械事業)
製袋自動包装機の販売実績が増加したものの、主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績が減少したことに伴い、売上高は4,049百万円(前年同期比7.2%減)となりました。利益につきましては、売上総利益率が改善したこと及び販売費を中心に経費が抑制されたこと等に伴い、営業利益は561百万円(前年同期比19.1%増)となりました。
(生産機械事業)
大型プラント案件の販売実績が減少したことに伴い、売上高は234百万円(前年同期比65.1%減)、営業損失は44百万円(前年同期は営業利益31百万円)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は8,657百万円となり、前連結会計年度末に比べて397百万円減少いたしました。この主たる要因は、現金及び預金が499百万円増加したものの、棚卸資産が456百万円、売上債権及びファクタリング方式により譲渡した売上債権の未収額の合計額が360百万円、それぞれ減少したこと等によります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は3,910百万円となり、前連結会計年度末に比べて696百万円減少いたしました。この主たる要因は、仕入債務が466百万円、借入金が155百万円、それぞれ減少したこと等によります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は4,747百万円となり、前連結会計年度末に比べて298百万円増加いたしました。この主たる要因は、利益剰余金が295百万円増加したこと等によります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ499百万円増加し、2,176百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は755百万円(前年同期は489百万円の使用)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益516百万円、たな卸資産の減少額456百万円、売上債権の減少額275百万円等であり、支出の主な内訳は、仕入債務の減少額466百万円、法人税等の支払額139百万円等であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は39百万円(前年同期比85.4%減)となりました。支出の主な内訳は、関係会社出資金の払込による支出29百万円、有形固定資産の取得による支出5百万円等であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は218百万円(前年同期比98.8%増)となりました。支出の内訳は、短期借入金の純減額100百万円、配当金の支払額62百万円、長期借入金の返済による支出55百万円であります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は128百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。