第2 【事業の状況】

 

1 【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。

 

2 【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。

(1) 経営成績の状況

当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限により、個人消費の低迷や企業収益及び雇用・所得環境の悪化がみられるなど、景気は厳しい状況で推移いたしました。

このような状況のなか、当社グループは「連結グループの安定成長基盤整備の時期」と位置づけた第6次中期経営計画(2021年7月期~2023年7月期)を策定し、さらなる成長に向けて、グローバル展開の拡大とグループ会社間の事業連携強化を重要課題として取り組んでまいりました。

当第3四半期連結累計期間における売上高は、新型コロナウイルス感染症の影響により、生産機械事業では海外案件において当初計画では当期の売上予定としていた案件の次期へのずれ込みが発生したこと等により減収となったものの、包装機械事業においては増収を確保できたことから、前年同期に比べ40百万円の増収となりました。利益につきましては、包装機械事業において売上総利益率が改善したこと、グループ全体で販売費を中心に経費が抑制されたこと等により、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ増益となりました。

以上の結果、当第3四半期連結累計期間における売上高は6,475百万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は770百万円(前年同期比38.4%増)、経常利益は773百万円(前年同期比38.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は535百万円(前年同期比38.0%増)となりました。

 

セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。

①包装機械事業

主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績は若干減少したものの、製袋自動包装機及び包装システムの販売実績が増加したこと等に伴い、売上高は6,160百万円(前年同期比8.1%増)、営業利益は870百万円(前年同期比52.7%増)となりました。

②生産機械事業

大型プラント案件の販売実績が減少したこと等に伴い、売上高は315百万円(前年同期比57.2%減)、営業損失は100百万円(前年同期は営業損失13百万円)となりました。

 

 

(2) 財政状態の状況

(資産)

当第3四半期連結会計期間末における資産合計は9,138百万円となり、前連結会計年度末に比べて83百万円増加いたしました。この主たる要因は、棚卸資産が306百万円減少したものの、現金及び預金が193百万円、売上債権及びファクタリング方式より譲渡した売上債権の未収額の合計額が154百万円、それぞれ増加したこと等によります。

(負債)

当第3四半期連結会計期間末における負債合計は4,252百万円となり、前連結会計年度末に比べて353百万円減少いたしました。この主たる要因は、仕入債務が285百万円、借入金が180百万円、それぞれ減少したこと等によります。

(純資産)

当第3四半期連結会計期間末における純資産合計は4,885百万円となり、前連結会計年度末に比べて437百万円増加いたしました。この主たる要因は、利益剰余金が427百万円増加したこと等によります。

 

(3) 経営方針・経営戦略等

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。

 

(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題

当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5) 研究開発活動

当第3四半期連結累計期間における研究開発費の総額は199百万円であります。

なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3 【経営上の重要な契約等】

当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。