当第2四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を第1四半期連結会計期間の期首から適用しております。詳細については、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)(収益認識に関する会計基準等の適用)」をご参照ください。
(1) 経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限により、企業収益は業種による二極化が進み、個人消費や雇用・所得環境には弱さが見られました。また、世界的な半導体不足や資源価格の高騰の影響も顕著になるなど、景気は厳しい状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは「連結グループの安定成長基盤整備の時期」と位置づけた第6次中期経営計画(2021年7月期~2023年7月期)で掲げた基本戦略の一層の推進を図るべく、グローバル展開加速に向けた販売体制の確立とグループ会社間の事業連携強化を重要課題として、取り組みを強化してまいりました。
当第2四半期連結累計期間における売上高は、包装機械事業において製袋自動包装機及び包装システムの販売実績の減少により減収となったものの、生産機械事業における増収が包装機械事業の減収をカバーし、前年同期に比べ38百万円の増収となりました。利益につきましては、生産機械事業における増収効果やグループ全体での売上総利益の改善により、売上総利益が前年同期を上回ったことなどから、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は前年同期に比べ増益となりました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間における売上高は4,322百万円(前年同期比0.9%増)、営業利益は784百万円(前年同期比51.9%増)、経常利益は788百万円(前年同期比52.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は547百万円(前年同期比52.9%増)となりました。
セグメントの業績を示すと、次のとおりであります。
(包装機械事業)
主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績は前年同期を上回ったものの、製袋自動包装機及び包装システムの販売実績が減少した影響により、売上高は3,608百万円(前年同期比10.9%減)となりました。利益につきましては、低採算案件の減少や原価低減効果などにより売上総利益率が改善したことに伴い、営業利益は645百万円(前年同期比15.0%増)となりました。
(生産機械事業)
大型プラント及び付帯設備の販売実績が増加したことに伴い、売上高は714百万円(前年同期比204.7%増)、営業利益は138百万円(前年同期は営業損失44百万円)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第2四半期連結会計期間末における資産合計は9,843百万円となり、前連結会計年度末に比べて37百万円増加いたしました。主な要因は、売上債権及びファクタリング方式により譲渡した売上債権の未収額の合計額が443百万円減少した一方で、棚卸資産が277百万円、有形固定資産が121百万円、その他流動資産が89百万円、それぞれ増加したことであります。
(負債)
当第2四半期連結会計期間末における負債合計は4,262百万円となり、前連結会計年度末に比べて451百万円減少いたしました。主な要因は、借入金が143百万円、仕入債務が133百万円、その他流動負債が195百万円、それぞれ減少したことであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末における純資産合計は5,581百万円となり、前連結会計年度末に比べて489百万円増加いたしました。主な要因は、利益剰余金466百万円の増加であります。
(3) キャッシュ・フローの状況の分析
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ45百万円増加し、2,904百万円となりました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は401百万円(前年同期比46.9%減)となりました。収入の主な内訳は、税金等調整前四半期純利益788百万円、売上債権の減少額392百万円であり、支出の主な内訳は、棚卸資産の増加額276百万円、法人税等の支払額248百万円、その他の流動負債の減少額197百万円であります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は147百万円(前年同期比272.2%増)となりました。支出の主な内訳は、有形固定資産の取得による支出146百万円であります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は219百万円(前年同期比0.6%増)となりました。支出の内訳は、短期借入金の純減額100百万円、配当金の支払額80百万円、長期借入金の返済による支出43百万円であります。
(4) 経営方針・経営戦略等
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(5) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(6) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間における研究開発費の総額は101百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。