当第1四半期連結累計期間において、当四半期報告書に記載した事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、経営者が連結会社の財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況に重要な影響を与える可能性があると認識している主要なリスクの発生又は前事業年度の有価証券報告書に記載した「事業等のリスク」についての重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループが判断したものであります。
(1) 経営成績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、新型コロナウイルス感染症の影響による経済活動の制限の緩和により、景気は緩やかに持ち直しの動きが見られました。一方で、ロシアによるウクライナ侵攻の長期化、それに伴う原材料・エネルギー価格の高騰、急激な円安の進行や物価の上昇などにより、先行きは依然として不透明な状況で推移いたしました。
このような状況のなか、当社グループは「連結グループの安定成長基盤整備の時期」と位置づけた第6次中期経営計画(2021年7月期~2023年7月期)で掲げた基本戦略の一層の推進を図るべく、グローバル展開加速に向けた販売体制の確立とグループ会社間の事業連携強化を重要課題として、取り組みを強化してまいりました。
当第1四半期連結累計期間における売上高は、生産機械事業においては増収となったものの、包装機械事業においては海外案件での検収時期の第2四半期以降へのずれ込みが発生したこともあり、給袋自動包装機の販売実績の減少が大きく影響したことから、前年同期に比べ755百万円の減収となりました。利益につきましては、減収の影響に加え、グループ全体で販売費および一般管理費が増加したことにより、営業利益、経常利益、親会社株主に帰属する四半期純利益は、前年同期に比べ大幅な減益となりました。
以上の結果、当第1四半期連結累計期間における売上高は1,277百万円(前年同期比37.2%減)、営業利益は14百万円(前年同期比95.3%減)、経常利益は16百万円(前年同期比94.9%減)、親会社株主に帰属する四半期純損失は0百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益219百万円)となりました。
セグメントごとの経営成績は、次のとおりであります。
(包装機械事業)
主力商品であるメカトロハイスペック包装機を中心とした給袋自動包装機の販売実績が大きく減少したことから、売上高は829百万円(前年同期比51.4%減)、営業損失は72百万円(前年同期は営業利益293百万円)となりました。
(生産機械事業)
大型プラントの販売実績が増加したことに伴い、売上高は448百万円(前年同期比36.2%増)、営業利益は87百万円(前年同期比224.4%増)となりました。
(2) 財政状態の状況
(資産)
当第1四半期連結会計期間末における資産合計は10,450百万円となり、前連結会計年度末に比べて512百万円減少いたしました。主な要因は、棚卸資産が547百万円増加した一方で、売上債権及びファクタリング方式により譲渡した売上債権の未収額の合計額が670百万円、現金及び預金が456百万円、それぞれ減少したことであります。
(負債)
当第1四半期連結会計期間末における負債合計は4,750百万円となり、前連結会計年度末に比べて418百万円減少いたしました。主な要因は、長期借入金(1年内返済予定含む)が168百万円増加した一方で、仕入債務が253百万円、未払法人税等が155百万円、前受金が93百万円、それぞれ減少したことであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末における純資産合計は5,699百万円となり、前連結会計年度末に比べて94百万円減少いたしました。主な要因は、利益剰余金99百万円の減少であります。
(3) 経営方針・経営戦略等
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが定めている経営方針・経営戦略等について重要な変更はありません。
(4) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループの事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。
(5) 研究開発活動
当第1四半期連結累計期間における研究開発費の総額は74百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。