第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第3四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第3四半期連結会計期間において、新たに締結又は決定した経営上の重要な契約等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第3四半期連結累計期間(以下、「当該期」と表示します。)における当社グループの業績は、前2四半期同様受注が好調に推移し、工場稼働日を追加して増産(生産高が前年同期比で10.7%増加)しましたが、販売は一部7月にずれ込み受注残高は高水準の状況にあります。

国内市場におきましては、当社製ヘルメットの販売が流通市場で好調に推移し、第3四半期には最高級モデルの投入がありましたが、海外向け販売との生産調整を行ったため第3四半期の当社販売は微増に留まりました。なお、当該期では、以下の通り大幅に増加しております。

ヨーロッパ市場では、独立した主要Distributor向けの販売が前年同期比で20.3%増加し、ドイツの大規模ディーラーの在庫調整のため、減少していた欧州子会社の販売が第3四半期には落ち着きましたので、欧州全体の販売数量は7.2%増となりました。

また、北米市場は、アメリカDistributorの在庫調整が長引いており、北米向け販売数量は大幅に減少しております。

その他の地域では、主要先であるオーストラリアDistributor向け販売は微増となりましたが、アジア向けは倍増し、南米その他向け販売も大幅に増加し、その他地域全体の売上高は前年同期比で約1.5倍となっております。

その結果、為替円高の影響がありましたが、販売増がその影響を吸収して、連結売上高は10,646,241千円(前年同期比5.7%増)と前年同期比で増加致しました。

各利益につきましては、円高の影響はありましたが、売上高が増加したことから営業利益は2,503,504千円(同5.0%増)となりました。

また、ユーロの為替予約が功を奏し、為替差益61,111千円を計上(前年同期は、為替差損109,032千円)したため、経常利益は2,570,464千円(同13.0%増)、税金等調整前四半期純利益は2,561,525千円(同16.0%増)、親会社株主に帰属する第3四半期純利益は1,717,291千円(同20.1%増)となりました。

当該期の為替相場は、当社売上換算レート:1USドル=113.27円(前年同期比△6.24円)、1ユーロ=128.37円(同△9.25円)、海外子会社換算レート(平成28年3月31日現在):1USドル=112.68円(同△7.49円)、1ユーロ=127.70円(同△2.62円)であります。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

  当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、138,074千円であります。

  なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。