第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。

また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクに重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、新たに締結又は決定した経営上の重要な契約等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1) 業績の状況

当第1四半期連結累計期間(2017年10月1日から2017年12月31日まで)における当社を取り巻く環境は、欧州においては昨年9月のドイツ総選挙、スペイン・カタルーニャ州の独立問題等の政治リスクはあったものの緩やかな景気回復が続き、米国では雇用・所得環境の改善等を背景に個人消費の増加に支えられ景気回復が続きました。国内においても、堅調な企業業績により雇用・所得環境も改善し個人消費も底堅く緩やかに回復が続き、アジアでは、中国経済が全般的に旺盛な個人消費に支えられ拡大が続きました。

内部環境は、設備投資について新設備への更新と、生産能力アップに向けて、順次予定通り実施しております。

また、4月1日より4%の賃上げについて、12月に組合とも合意しております(4年連続)。

高級二輪乗車用ヘルメット市場においては、欧州市場は、ドイツ、フランス、イタリア等の主要国を中心に二輪新車販売の増加と共にヘルメット市場も堅調に増加しました。

北米市場は、二輪新車販売が依然停滞しており、ヘルメット市場も横ばいで推移しました。

日本市場は、二輪新車販売は横ばいで推移しているものの、ヘルメット市場はシニア層を中心に高級品、複数個所有の傾向から増加しました。

アジア市場は、全体で拡大しており、特に中国の中大型二輪車販売が増加している結果、ヘルメット市場も同様に増加しました。

このような状況の下で、当第1四半期連結累計期間における日本、海外を合わせた販売数量は、前期よりタイトな生産状況による期ずれもありましたが、前年度比4%増加となりました。欧州市場では堅調に推移し、販売数量が前年度比8%増加となりました。北米市場では、昨年10月より販売代理店を1代理店から2代理店へ強化し、1社目の代理店の在庫調整も終了したことにより、販売数量は前年度比23%増加となりました。日本市場は堅調に推移しておりますが、当社の依然タイトな生産状況等により販売数量は前年度比1%減少となりました。アジア市場では、全体の販売数量が前年度比1%増加しましたが、特に中国市場では、前年度比11%増加となりました。

 

当第1四半期連結累計期間の業績につきましては、売上高は3,761,719千円と、前年同期比473,747千円 (14.4%) の増収、営業利益は製品売上が増加したことにより739,562千円と、前年同期比17,935千円 (2.5%) の増益となりました。経常利益は755,739千円と前年同期比77,159千円 (11.4%) の増益となりました。また、税金等調整前四半期純利益は755,590千円と前年同期比79,002千円 (11.7%) の増益、親会社株主に帰属する四半期純利益は503,890千円と前年同期比42,471千円(9.2%) の増益となりました。

 

(2) 事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題については重要な変更はありません。

 

(3) 研究開発活動

  当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、19,964千円であります。

  なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。