第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。

 

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 なお、第1四半期連結累計期間より、「企業結合に関する会計基準」(企業会計基準第21号 平成25年9月13日)等を適用し、「四半期純利益」を「親会社株主に帰属する四半期純利益」としております。

 

(1)業績の状況

 当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、第1四半期を中心に半導体業界の調整局面の影響を受け、また、熊本震災以降は、顧客再認定手続きに係る時間を要した事から、当社主力製品であります300㎜シリコンウエハ出荷容器FOSBのリユース進展も相まって、販売面においてきわめて厳しい状況となりました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は3,149百万円(前年同期比28.8%減)、営業利益は135百万円(前年同期比68.6%減)、経常利益は301百万円(前年同期比50.4%減)となりました。また、熊本地震に係る特別損失として432百万円を計上したため、親会社株主に帰属する四半期純損失は156百万円(前年同期は親会社株主に帰属する四半期純利益380百万円)となりました。

 セグメント別の業績は次のとおりであります。

 

(プラスチック成形事業)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は2,632百万円(前年同期比32.8%減)、営業利益は323百万円(前年同期比45.9%減)となりました。

 

(成形機事業)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は523百万円(前年同期比4.7%減)、営業利益は36百万円(前年同期比51.9%減)となりました。

 

(不動産賃貸等事業)

 当社は平成28年4月27日に主に賃貸に供する不動産を取得し、同事業を開始いたしました。当第2四半期累計期間の売上高は39百万円、営業利益は22百万円となりました。

 

(2)財政状態の分析

 (流動資産)

  当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて1,121百万円減少し、11,203百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少956百万円、受取手形及び売掛金の減少386百万円によるものであります

(固定資産)

  当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて2,548百万円増加し、8,180百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加2,768百万円によるものであります

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて152百万円増加し、1,670百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少194百万円があったものの、災害損失引当金の増加266百万円、1年内返済予定の長期借入金の増加99百万円によるものであります

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて1,426百万円増加し、2,377百万円となりました。これは主に、長期借入金の増加1,371百万円によるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて152百万円減少し、15,335百万円となりました。これは主に、親会社株主に帰属する四半期純損失156百万円の計上によるものであります

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ43百万円増加し、7,781百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、241百万円(前年同期は得られた資金135百万円)となりました。これは主に売上債権の減少386百万円の計上等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、1,570百万円(前年同期は得られた資金896百万円)となりました。これは定期預金の払戻による収入1,000百万円等があったものの、固定資産の取得による支出2,925百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果得られた資金は、1,373百万円(前年同期は使用した資金118百万円)となりました。これは主に長期借入による収入1,500百万円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は67百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。