第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第1四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)経営成績の状況

当第1四半期連結累計期間におけるプラスチック成形事業においては、半導体業界ならびにシリコンウエハ業界の需要の一服感があるものの、主力製品である出荷容器は、リユース品使用の高止まりの落ち着き等もあり好調に推移し、工程内容器については、需要の調整局面を迎え軟調に推移しました。また、成形機事業においては、成長市場である電機自動車用モータ及び工業用サーボモータ関連の需要に支えられ堅調に推移しました。このような経営環境や品種構成等の変動により、前年同期比増収増益となりました。

この結果、当第1四半期連結累計期間の売上高は2,689百万円(前年同期比17.9%増)、営業利益は506百万円(前年同期比94.9%増)、経常利益は542百万円(前年同期比91.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は381百万円(前年同期比60.7%増)となりました。

 

セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

(プラスチック成形事業)

当第1四半期連結累計期間の売上高は2,059百万円(前年同期比6.8%増)、営業利益は478百万円(前年同期比67.8%増)となりました。

 

(成形機事業)

当第1四半期連結累計期間の売上高は596百万円(前年同期比77.9%増)、営業利益は118百万円(前年同期比76.1%増)となりました。

 

(不動産賃貸等事業)

 当第1四半期連結累計期間の売上高は38百万円(前年同期比増減なし)、営業利益は22百万円(前年同期比8.4%減)となりました。

 

 (2)財政状態の分析

(流動資産)

当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて611百万円減少し、13,288百万円となりました。これは主に、受取手形及び売掛金の増加294百万円があったものの、現金及び預金の減少846百万円があったこと等によるものであります。

(固定資産)

当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて620百万円増加し、9,333百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加577百万円があったこと等によるものであります。

(流動負債)

当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて174百万円減少し、2,933百万円となりました。これは主に、賞与引当金の増加124百万円があったものの、支払手形及び買掛金の減少329百万円があったこと等によるものであります。

(固定負債)

当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて5百万円増加し、1,694百万円となりました。これは主に、長期借入金の減少24百万円があったものの、退職給付に係る負債の増加8百万円、その他の増加21百万円があったこと等によるものであります。

(純資産)

  当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて178百万円増加し、17,994百万円となりました。これは主に、配当金の支払179百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益381百万円の計上があったこと等によるものであります。

 

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第1四半期連結累計期間において、事業上及び財務上の対処すべき課題に重要な変更及び新たに生じた課題はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第1四半期連結累計期間の研究開発費の総額は14百万円であります。なお、当第1四半期連結累計期間において、当グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第1四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約の決定又は締結等はありません。