第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第2四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。

 

2【経営者による財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

 文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において当社グループ(当社及び連結子会社)が判断したものであります。

 

(1)経営成績の状況

 当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、米中貿易摩擦等の影響により、世界経済の成長が減速気味であることを背景に、半導体業界の市況が調整局面を迎え厳しいものとなりました。この影響を受け、半導体関連製品の需要が軟調に推移しました。また、成形機事業の市況においても、数年続いた旺盛な設備投資需要にブレーキが掛かり、弱含んで推移しているものの、前年受注分が順調に出荷される状況となりました。

 上記の通り厳しい経営環境ではありましたが、連結売上高は前年同期並みを確保することができました。

 以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は4,954百万円(前年同期比0.7%増)、営業利益は702百万円(前年同期比15.3%増)、経常利益は769百万円(前年同期比6.4%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は503百万円(前年同期比9.5%減)となりました。

 セグメント別の経営成績は次のとおりであります。

 

(プラスチック成形事業)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は3,869百万円(前年同期比7.2%減)、営業利益は759百万円(前年同期比14.2%増)となりました。

 

(成形機事業)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は1,026百万円(前年同期比33.1%増)、営業利益は129百万円(前年同期比3.1%減)となりました。

 

(不動産賃貸等事業)

 当第2四半期連結累計期間の売上高は76百万円(前年同期比増減なし)、営業利益は46百万円(前年同期比4.2%減)となりました。

 

(2)財政状態の分析

 (流動資産)

  当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて898百万円減少し、13,001百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少980百万円によるものであります。

(固定資産)

  当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて545百万円増加し、9,259百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加544百万円によるものであります。

(流動負債)

当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて593百万円減少し、2,514百万円となりました。これは主に、支払手形及び買掛金の減少439百万円によるものであります。

(固定負債)

当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて15百万円減少し、1,674百万円となりました。これは主に、退職給付に係る負債の増加15百万円があったものの、長期借入金の減少49百万円によるものであります。

(純資産)

当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて255百万円増加し、18,071百万円となりました。これは主に、配当金の支払179百万円、退職給付に係る調整累計額の減少60百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益503百万円の計上によるものであります。

 

(3)キャッシュ・フローの状況

 当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ980百万円減少し、8,073百万円となりました。

 

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

 営業活動の結果得られた資金は、360百万円(前年同期は得られた資金312百万円)となりました。これは主に税金等調整前四半期純利益724百万円の計上等によるものであります。

 

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果使用した資金は、1,105百万円(前年同期は使用した資金304百万円)となりました。これは有形及び無形固定資産の取得による支出1,137百万円等によるものであります。

 

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果使用した資金は、235百万円(前年同期は使用した資金237百万円)となりました。これは主に配当金の支払額179百万円等によるものであります。

 

(4)事業上及び財務上の対処すべき課題

  当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(5)研究開発活動

 当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は32百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。

 

3【経営上の重要な契約等】

 当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。