当2第四半期連結累計期間において、新たに発生した事業等のリスクはありません。また、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについて重要な変更はありません。
文中の将来に関する事項は、当四半期連結会計期間の末日現在において判断したものであります。
なお、第1四半期連結会計期間より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しております。詳細は、「第4 経理の状況 1 四半期連結財務諸表 注記事項(会計方針の変更)」に記載のとおりであります。
(1)経営成績の状況
当第2四半期連結累計期間における当社を取り巻く経営環境は、米国経済を中心とし世界経済は回復基調にありますが、世界各地の地政学的問題、資源価格の高騰やサプライチェーンの混乱等により、先行きが不透明な状況が継続しております。
このような経営環境の中、プラスチック成形事業は、原料・その他購入部材の価格上昇があったものの、半導体市場の旺盛な需要を背景に工場の高稼働が維持されたこと等により、比較的堅調に推移しました。成形機事業は、資材価格の高騰や深刻な部品供給不足の影響があったものの、設備投資に回復基調が見られたこともあり、緩やかに改善しました。
以上の結果、当第2四半期連結累計期間の売上高は7,119百万円(前年同期比34.9%増)、営業利益は1,485百万円(前年同期比112.3%増)、経常利益は1,514百万円(前年同期比103.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は1,040百万円(前年同期比89.7%増)となりました。
セグメント別の経営成績は次のとおりであります。
(プラスチック成形事業)
当第2四半期連結累計期間の売上高は6,482百万円(前年同期比33.9%増)、営業利益は1,671百万円(前年同期比82.0%増)となりました。
(成形機事業)
当第2四半期連結累計期間の売上高は748百万円(前年同期比38.8%増)、営業利益は102百万円(前年同期比115.3%増)となりました。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第2四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて89百万円増加し、17,442百万円となりました。これは主に、現金及び預金の減少253百万円、電子記録債権の減少285百万円があったものの、受取手形、売掛金及び契約資産の増加537百万円、原材料及び貯蔵品の増加89百万円があったこと等によるものであります。
(固定資産)
当第2四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて1,217百万円増加し、8,354百万円となりました。これは主に、有形固定資産の増加1,220百万円があったこと等によるものであります。
(流動負債)
当第2四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて492百万円増加し、4,160百万円となりました。これは主に、電子記録債務の増加329百万円、未払法人税等の増加214百万円があったこと等によるものであります。
(固定負債)
当第2四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて30百万円減少し、760百万円となりました。これは主に、繰延税金負債の減少39百万円があったこと等によるものであります。
(純資産)
当第2四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて845百万円増加し、20,875百万円となりました。これは主に、配当金の支払225百万円があったものの、親会社株主に帰属する四半期純利益1,040百万円の計上があったこと等によるものであります。
(3)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ253百万円減少し、12,217百万円となりました。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は、1,641百万円(前年同期に得られた資金832百万円)となりました。これは主に、税金等調整前四半期純利益1,514百万円の計上があったこと等によるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は、1,663百万円(前年同期に得られた資金1百万円)となりました。これは主に、有形及び無形固定資産の取得による支出1,666百万円があったこと等によるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は、238百万円(前年同期に使用した資金191百万円)となりました。これは主に、配当金の支払額225百万円があったこと等によるものであります。
(4)優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題
当第2四半期連結累計期間において、当グループが優先的に対処すべき事業上及び財務上の課題について重要な変更はありません。
(5)研究開発活動
当第2四半期連結累計期間の研究開発費の総額は10百万円であります。なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。
当第2四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定又は締結等はありません。