(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等のもと、雇用・所得環境の改善が見られ、穏やかな回復基調で推移いたしました。しかしながら、米国新政権の政策運営や、中国をはじめアジア新興国等の経済の先行き、政策に関する不確実性の高まりに加え、金融資本市場の変動の影響が懸念されることから、景気の先行きは不透明な状況が続きました。
当工作機械業界におきましては、内需、外需とも慎重な受注状況が継続するも、穏やかながら回復基調で推移いたしました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、2,424百万円(前年同四半期比19.3%減)となりました。利益につきましては、営業利益で252百万円(同52.2%減)、経常利益で448百万円(同13.7%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益では376百万円(同7.5%増)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,046百万円となり、前連結会計年度末に比べ38百万円減少いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は469百万円となりました。
これは主に、たな卸資産の増加が174百万円あったものの、税金等調整前四半期純利益が553百万円、減価償却費が181百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果得られた資金は41百万円となりました。
これは主に、有形固定資産の取得による支出が117百万円、投資有価証券の取得による支出が105百万円あったものの、投資有価証券の売却による収入が268百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は647百万円となりました。
これは主に、短期借入金の純減少が442百万円あったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、84百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。