第2【事業の状況】

1【事業等のリスク】

 当第3四半期連結累計期間において、新たな事業等のリスクの発生、又は、前事業年度の有価証券報告書に記載した事業等のリスクについての重要な変更はありません。

 

2【経営上の重要な契約等】

   当第3四半期連結会計期間において、経営上の重要な契約等の決定、又は、締結等はありません。

3【財政状態、経営成績及びキャッシュ・フローの状況の分析】

(1)業績の状況

 当第3四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用情勢や所得環境の改善等により、緩やかな回復基調が見られたものの、海外経済の不確実性や金融市場への影響が懸念されたことから、先行きが不透明な状況なりました。
 当工作機械業界におきましては、
内需、外需とも政策効果等の後押しにより、受注が前年同期をやや上回り、回復基調で推移いたしました。

 このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。

 この結果、当第3四半期連結累計期間の売上高につきましては、第4四半期連結会計期間に繰越となる売上案件が見込まれることや、一時的に受注高の少なかった月があったこと等から、3,659百万円(前年同四半期比27.9%減)となりました。利益につきましては、営業利益で423百万円(同60.2%減)、経常利益で641百万円(同38.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益では507百万円(同26.9%減)となりました。

 なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。

 

(2)財政状態の分析

(流動資産)
 当第3四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて274百万円増加し、5,139百万円となりました。これは主に、その他が127百万円減少したものの、仕掛品が290百万円、現金及び預金が175百万円それぞれ増加したことによるものであります。
(固定資産)
 当第3四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて73百万円減少し、6,438百万円となりました。これは主に、投資有価証券が92百万円増加したものの、有形固定資産が169百万円減少したことによるものであります。
(流動負債)
 当第3四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて235百万円減少し、1,602百万円となりました。これは主に、前受金が291百万円、未払法人税等が134百万円、その他が108百万円それぞれ増加したものの、短期借入金が819百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
 当第3四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて20百万円増加し、113百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が29百万円増加したことによるものであります。

(純資産)
 当第四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて416百万円増加し、9,861百万円となりました。これは主に、利益剰余金が403百万円増加したことによるものであります。

 

(3)事業上及び財務上の対処すべき課題

 当第3四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。

 

(4)研究開発活動

 当第3四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、110百万円であります。

 なお、当第3四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。