(1)業績の状況
当第1四半期連結累計期間におけるわが国経済は、雇用・所得環境の改善が続く中で、緩やかな回復基調が続きました。海外経済は、堅調な米国や中国をはじめ回復基調で推移したものの、北朝鮮動向などの懸念材料が払拭できず、不安定な状況下で推移いたしました。
当工作機械業界におきましては、国内外ともに好況な受注状況が継続いたしました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第1四半期連結累計期間の業績は、売上高1,063百万円(前年同四半期比34.0%増)、営業利益86百万円(前年同四半期は営業損失55百万円)、経常利益132百万円(前年同四半期比28.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益85百万円(前年同四半期比37.5%増)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)財政状態の分析
(流動資産)
当第1四半期連結会計期間末の流動資産は、前連結会計年度末に比べて101百万円減少し、4,753百万円となりました。これは主に、仕掛品が368百万円増加したものの、受取手形及び売掛金が221百万円、電子記録債権が190百万円それぞれ減少したことによるものであります。
(固定資産)
当第1四半期連結会計期間末の固定資産は、前連結会計年度末に比べて141百万円増加し、6,743百万円となりました。これは主に、有形固定資産が51百万円減少したものの、投資有価証券が190百万円増加したことによるものであります。
(流動負債)
当第1四半期連結会計期間末の流動負債は、前連結会計年度末に比べて47百万円減少し、1,108百万円となりました。これは主に、買掛金が102百万円増加したものの、未払法人税等が167百万円減少したことによるものであります。
(固定負債)
当第1四半期連結会計期間末の固定負債は、前連結会計年度末に比べて23百万円増加し、148百万円となりました。これは主に、繰延税金負債が22百万円増加したことによるものであります。
(純資産)
当第1四半期連結会計期間末の純資産は、前連結会計年度末に比べて63百万円増加し、10,240百万円となりました。これは主に、その他の包括利益累計額が66百万円増加したことによるものであります。
(3)事業上及び財務上の対処すべき課題
当第1四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4)研究開発活動
当第1四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、18百万円であります。
なお、当第1四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。