(1)業績の状況
当第2四半期連結累計期間におけるわが国経済は、政府の経済政策等のもと、設備投資は堅調に推移し、雇用・所得環境の改善も見られ、穏やかな回復基調で推移いたしました。世界経済も、米国や中国をはじめとした景気回復傾向が継続しているものの、経済の先行き、政策に関する不確実性の高まりに加え、金融資本市場の変動の影響が懸念される状況が続きました。
当工作機械業界におきましては、内需、外需とも慎重な受注状況が継続するも、部品納期の長期化による生産の遅れが懸念される状況で推移いたしました。
このような経営環境の中におきまして、当社グループ(当社及び連結子会社)は、積極的な販売展開の強化を図るとともに、市場及びお客様の期待に合致した製品づくりの追求を行いながら、全社的なコスト削減の実施に取組んでまいりました。
この結果、当第2四半期連結累計期間の売上高につきましては、2,418百万円(前年同四半期比0.3%減)となりました。利益につきましては、営業利益で256百万円(同1.9%増)、経常利益で232百万円(同48.1%減)、親会社株主に帰属する四半期純利益では151百万円(同59.9%減)となりました。
なお、当社グループの事業は、研削盤の製造及び販売を事業内容とする単一セグメントであります。
(2)キャッシュ・フローの状況
当第2四半期連結会計期間末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、1,370百万円となり、前連結会計年度末に比べ95百万円増加いたしました。
当第2四半期連結累計期間における各キャッシュ・フローの状況とそれらの要因は次のとおりであります。
(営業活動によるキャッシュ・フロー)
営業活動の結果得られた資金は503百万円となりました。
これは主に、売上債権の減少が576百万円あったことによるものであります。
(投資活動によるキャッシュ・フロー)
投資活動の結果使用した資金は248百万円となりました。
これは主に、投資有価証券の取得による支出が204百万円あったことによるものであります。
(財務活動によるキャッシュ・フロー)
財務活動の結果使用した資金は122百万円となりました。
これは主に、配当金の支払いが92百万円あったことによるものであります。
(3) 事業上及び財務上の対処すべき課題
当第2四半期連結累計期間において、当社グループが対処すべき課題について重要な変更はありません。
(4) 研究開発活動
当第2四半期連結累計期間におけるグループ全体の研究開発活動の金額は、42百万円であります。
なお、当第2四半期連結累計期間において、当社グループの研究開発活動の状況に重要な変更はありません。